解説
浮気を恐喝のネタにされた実業家の反撃を描くハードボイルド。製作はメナハム・ゴーランとヨーラム・グローバス、エグゼクティヴ・プロデューサーはヘンリー・T・ヴァインスタイン、監督は「プロフェシー 恐怖の予言」のジョン・フランケンハイマー、脚本は原作(『五万二千ドルの罠』早川ミステリ文庫刊)者のエルモア・レナードとジョン・ステップリング、撮影はジョスト・ヴァカーノ、音楽はゲイリー・チャンが担当。出演はロイ・シャイダー、アン=マーグレットほか。
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「デス・ポイント 非情の罠」のストーリー
実業家ハリー(ロイ・シャイダー)は、浮気現場をビデオに撮られて、犯人グループから恐喝される。選挙戦への出馬どころではない。妻バーバラ(アン=マーグレット)も真実を知り困惑するが、夫に協力する。犯人をみつけるため、ハリーは浮気相手シニ(ケリー・プレストン)の友人ドーリーン(ヴァニティ)から情報を得た。犯人のリーダーはポルノ映画館支配人アラン(ジョン・グローヴァー)、レオ(ロバート・トレボア)とボビー(クラレンス・ウィリアムズ3世)も共犯だ。ハリーはアランには年間5万2000ドル払うといい、彼らの仲間割れを企て、まずレオが殺される。しかし、アランは人質にバーバラをとり、金を要求。待ち合わせ場所にむかうハリーは、車に爆弾をしかけ、バーバラ救出に成功、犯人を絶滅させたのだった。
「デス・ポイント 非情の罠」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「デス・ポイント 非情の罠」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1986 |
公開年月日 | 1987年12月19日 |
製作会社 | キャノン・フィルム作品 |
配給 | 日本ヘラルド映画 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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