私が靴を愛するワケ
わたしがくつをあいするわけ God Save My Shoes- 上映日
- 2013年5月11日
- 製作国
- フランス アメリカ
- 制作年
- 2011
- 上映時間
- 70分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- ドラマ
解説
靴の歴史を紐解きながら、“靴と女性の魅惑の関係”を描くドキュメンタリー。クリスチャン・ルブタン、マノロ・ブラニクなどスター・デザイナーたちが靴に込めた思いや、靴の魅力にはまったセレブたちの意外な一面を追い、心理学や社会学、歴史的な面からもその魅力に迫る。監督は、本作が初作品となるジュリー・ベナスラ。
ユーザーレビュー
「私が靴を愛するワケ」のストーリー
マリリン・モンロー、ソフィア・ローレン、バービー、ベティ・ブーブ、ミシェル・オバマ、ヒラリー・クリントン、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の主人公たち……20世紀のセックス・シンボルからアニメーション、少女向けの人形、21世紀に生きる女性の象徴まで、常に女性の足元にあり、時代を彩ってきたハイヒール。50センチ以上もの高さがあったルネサンス期から今日のピンヒールまで、“女性と靴の歴史”を紐解いていく。また、クリスチャン・ルブタン、マノロ・ブラニク、ピエール・アルディ、ロジェ・ヴィヴィエ、ウォルター・ステイガーなど女性たちの憧れのブランドのスター・デザイナーや、ファーギー、ディタ・フォン・ティース、ケリー・ローランドなど錚々たるセレブたちが靴の魅力を語り、デザイナーたちが靴に込めた思いや、靴の魅力にはまったセレブたちの意外な一面が明かされる。さらに、ファッション歴史家、女性誌編集者、心理学者、セックス専門家、靴フェチ、一般の人々などを通して、ポップに、心理学的に、社会学的かつ歴史的に、フェティシズム的にも靴の魅力に迫っていく。クリスチャン・ルブタンのスタジオ、ニューヨークのヴォーグ誌のスタジオ、トロントのベータシュー博物館、フィレンツェのフェラガモ・パレスなどでの撮影を女性のみで行った本作は、女性による、女性たちへのエールが込められている。
「私が靴を愛するワケ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「私が靴を愛するワケ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | フランス アメリカ |
製作年 | 2011 |
公開年月日 | 2013年5月11日 |
上映時間 | 70分 |
製作会社 | Caid Productions Inc. |
配給 | アルシネテラン |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | http://www.alcine-terran.com/shoes/ |
コピーライト | (C)Caid Productions, Inc. All rights reserved./(C)Mattel, Inc. |
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