リヴ&イングマール ある愛の風景
りぶあんどいんぐまーるあるあいのふうけい Liv & Ingmar- 上映日
- 2013年12月7日
- 製作国
- ノルウェー スウェーデン イギリス チェコ インド
- 制作年
- 2012
- 上映時間
- 84分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- アート
解説
「処女の泉」「野いちご」「叫びとささやき」などのスウェーデン人監督イングマール・ベルイマンと、女優リヴ・ウルマンの秘められた愛と友情の軌跡を辿るドキュメンタリー。監督と女優として出会い、男と女として愛し合い、最後は人間同士として尊敬と理解を深めあった二人の物語を、ウルマンへのインタビューとベルイマンの手紙、二人の人生が投影された作品の数々を通して見つめていく。
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「リヴ&イングマール ある愛の風景」のストーリー
リヴ・ウルマンとイングマール・ベルイマンは1964年に「仮面/ペルソナ」をきっかけに出会い、5年間一緒に暮らし、子供を一人もうけ、ウルマンは10本のベルイマン作品でヒロインを演じた。2007年、ベルイマンはスウェーデン・フォール島の自宅でリヴ・ウルマンに看取られながら死去。ウルマンはかつてベルイマンと暮らしたそのフォール島の家へ出向き、50年前、夏の日差しの中で育まれた禁断の恋の喜びを、少女のように瞳を輝かせながら語り始める……。25歳のとき、21歳年上のベルイマンと結ばれたウルマンは、至上の幸福を味わい、とまどいと孤独を感じ、島の閉鎖的な生活の中で怒りを溜め込み、失望の果てに選択した別離に傷つけられ、やがてその痛みが穏やかな友情へと変化していく過程を経験する。ベルイマンとの生活や仕事について、愛と憎しみについての様々な証言、さらには作品フッテージ、当時の撮影風景、そしてベルイマンからウルマンへの肉筆ラヴレターによってこの二人の関係を浮き彫りにしていく。
「リヴ&イングマール ある愛の風景」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「リヴ&イングマール ある愛の風景」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アート |
製作国 | ノルウェー スウェーデン イギリス チェコ インド |
製作年 | 2012 |
公開年月日 | 2013年12月7日 |
上映時間 | 84分 |
製作会社 | NordicStories |
配給 | ブロードメディア・スタジオ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | 5.1ch |
コピーライト | (C)2012 NordicStories AS. AB Svensk Filmindustri, SVT, Vardo Films |
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