ある過去の行方
あるかこのゆくえ THE PAST- 上映日
- 2014年4月19日
- 製作国
- フランス イタリア イラン
- 制作年
- 2013
- 上映時間
- 130分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー ドラマ
解説
協議離婚のため4年ぶりに自宅へ戻った男と元妻、その恋人、子供たちが織り成すサスペンス・ドラマ。監督・脚本は「別離」のアスガー・ファルハディ。出演は、本作で2003年カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞した「アーティスト」のベレニス・ベジョ、「預言者」のタハール・ラヒム、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のポリーヌ・ビュルレ。
ユーザーレビュー
「ある過去の行方」のストーリー
フランス人のシングルマザー、マリー=アンヌ(ベレニス・ベジョ)は夫と別れて4年。正式な離婚手続きをとるため、今はテヘランで暮らすアーマド(アリ・モッサファ)をパリに呼びよせる。アーマドがかつて妻や娘と過ごした家を訪れると、そこではマリー=アンヌの新しい恋人サミール(タハール・ラヒム)親子との新生活が始まっていた。だが、マリー=アンヌとサミールが再婚する予定だと聞かされたアーマドは、彼らの間に不穏な空気を感じ取る。そんな中、長女リュシー(ポリーヌ・ビュルレ)との関係に悩んでいたマリー=アンヌから、娘の本音を聞き出してほしいと頼まれたアーマドはリュシーから衝撃の告白を受ける。やがて、彼らが背負う過去と数々の真実が浮かび上がり、マリー=アンヌとサミールはそれぞれの過去にひきずられながら、自ら運命を変えていくのだった……。
「ある過去の行方」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「ある過去の行方」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | サスペンス・ミステリー ドラマ |
製作国 | フランス イタリア イラン |
製作年 | 2013 |
公開年月日 | 2014年4月19日 |
上映時間 | 130分 |
製作会社 | Memento Films Production=France 3 Cinema |
配給 | ドマ=スターサンズ(提供 ハピネット=ドマ=スターサンズ) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | 不明 |
コピーライト | (C))Memento Films Production - France 3 Cinema - Bim Distribuzione - Alvy Distribution - CN3 Productions 2013 |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2014年5月上旬号 |
インタビュー アスガー・ファルハディ(「ある過去の行方」監督) REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評 「ある過去の行方」 |
2014年4月下旬号 | UPCOMING 新作紹介 「ある過去の行方」 |