解説
ひょんなことからバスジャック犯に間違われた男と、ワケありの乗客たちを描く密室劇。ドラマ『ラスト・シンデレラ』などで俳優としても活動しているココリコ・遠藤章造が初単独主演を務める。共演はドラマ『ロストデイズ』の石橋杏奈。監督は、「ダイヤモンド」などで編集を務め、本作が監督デビュー作となる深沢佳文。
ユーザーレビュー
「バスジャック」のストーリー
レントゲンで肺に怪しい影がみつかり、リストラにも遭い、原因不明の歯痛に悩まされていた小宮(遠藤章造)は、ふと立ち止まった目の前に高知行きのバスを見つける。そこに、黒い物体が飛んできて、閃光が弾ける。無意識に拾い上げた小宮は、運転手に故郷の高知に行きたいと話しかけ、拾ったものを運転手に向ける。すると、運転手はおびえながら乗るように告げる。小宮が手にしていたのは拳銃だった。ケンカばかりの老夫婦や自殺願望の女、謎めいた少女など11人を乗せたバスは走り出す。小宮は、身に覚えのない罪をかぶる前にバスを止めようとする。しかし、1人の男がナイフを手に行き先を変えるよう叫んだことから、事態は思いもよらぬ方向へ転がり始める……。
「バスジャック」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「バスジャック」のスペック
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