ピッチ・パーフェクト
ぴっちぱーふぇくと Pitch Perfect解説
ひょんなことから、大学のアカペラ部に入部した少女たちの友情と成長を描いた音楽映画。主演のアナ・ケンドリック(「イントゥ・ザ・ウッズ」)は、歌唱パフォーマンスも披露。コップを楽器代わりに歌うシーンが、世界中で話題に。監督は、テレビドラマ『エバーウッド 遥かなるコロラド』などで活躍してきたジェイソン・ムーア。
この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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如庵
2012年; Jason Moore監督; R.T.(80% on 151 rv./ 6.39/10)
「School of Rock」が男子向コメディミュージカルの復活なら、これは完全に女子向け。大学アカペラグループの全米選手権出場という「チア・ダン」な学園ノリながら、初っ端からゲロッたり、実話でないだけにもっと下品で下ネタ満載。それだけに飾らない米国女子大生の赤裸々実態が垣間みえ、女の友情、駆引きと盛り沢山で楽しい。元々プロードウェイ出身のベッカ役アナ・ケンドリックが可愛く上手いのは想定内ながら、エィミー役のルベル・ウィルソンが面白くて印象に残る。続編が見たくなるのも無理ない映画。
「ピッチ・パーフェクト」のストーリー
DJを目指す音楽好きの少女ベッカ(アナ・ケンドリック)は、親の勧めで嫌々ながら大学へ入学。ひょんなことからガールズアカペラ部に入部した彼女は、大会に出場することになる。最初は個性もバラバラなダメチームだったが、時に衝突しながらも、次第に女子同士の友情が芽生え始めてゆき……。
「ピッチ・パーフェクト」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ピッチ・パーフェクト」のスペック
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