プレイタイム 新世紀修復版
ぷれいたいむしんせいきしゅうふくばん Play Time- 上映日
- 2014年4月12日
- 製作国
- フランス
- 制作年
- 1967
- 上映時間
- 126分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- コメディ
解説
「ぼくの伯父さん」のジャック・タチが総製作費15億フランをかけて製作した長編4作目「プレイタイム」。タチの娘ソフィー・タチチェフと劇作家ジェローム・デシャンの指揮の元、フランス初公開時の70ミリ126分版を修復、タチの没後20年となる2002年カンヌ国際映画祭で上映された「新世紀修復版」。出演はジャック・タチの他に、バルバラ・デネック、ジャクリーヌ・ルコント、ヴァレリー・カミルほか。2014年4月12日より、東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催された「ジャック・タチ映画祭」にて「新世紀修復版」の更なるデジタル修復版(124分)をDLP上映。
ユーザーレビュー
「プレイタイム 新世紀修復版」のストーリー
コンピューター化され、械機文明が高度に発達した現代のパリ。おのぼりさんのユロー(J・タチ)は、一流の近代的な大会社に就職するためやって来た。がノンキ者の彼、面接係に会ったもののちょっとした行き違いから、すぐはぐれてしまった。そしてユローは、モダンで最新の商品を展示してある会場に迷いこんだ。そこで彼は、観光旅行団の一行に出会い、若い娘バーバラ(B・デネック)と知り合った。夜、街に出たユローは、偶然、会社の面接係の人と再会した。面接係と話をつけ、近くのドラッグ・ストアーでパンを食べていたユローは、友人の“ローヤル・ガーデン”のボーイにさそわれ、パーティに出かけた。そこで、またしても、観光団に出会った。ところが、ユローは玄関に入るやいなや、総ガラスのドアを壊すやら、柱にぶつかるやらで散々。パーティが最高頂に達するや、混乱は混乱をまねいて、拾収がつかなくなってしまった。明け方、人々は、ひと晩の狂宴を終え、それぞれ家路についた。ユローとバーバラも街に出た。そして二人の別れの時が来た。ユローは、パリの思い出にとバーバラにネッカチーフをプレゼントした。楽しい思い出とネッカチーフを胸にバーバラは、オルリー空港へと向かうのだった。
「プレイタイム 新世紀修復版」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「プレイタイム 新世紀修復版」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | フランス |
製作年 | 1967 |
公開年月日 | 2014年4月12日 |
上映時間 | 126分 |
製作会社 | スペクタ・フィルム |
配給 | 日本コロムビア=プレイタイム(提供 メダリオンメディア) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 70mmワイド(1.2.20) |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | 6chステレオ |