解説
シュールレアリズムの巨匠、ブニュエル監督の幻の作品。南米の鉱山村を舞台に、ジャングルに逃げ込んだ、ひと癖もふた癖もある人間たちが命がけのサバイバル劇を繰り広げる。「三大国際映画祭週間2014」特別上映作品レトロスペクティブ・シリーズ。
ユーザーレビュー
「この庭に死す」のストーリー
山師のシャークは金の採鉱者たちが集まるキャンプ近くの村にやってくるが、地元の警察に拘束されてしまう。彼が近隣で起きた銀行強盗に絡んでいるというのだ。しかも、今度は警察が金鉱を州のために没収してしまったので、採鉱者たちが暴動を起こすが、それも平定されてしまう。その頃、暴動に参加したという無実の罪を着せられたカスタンは、耳の聞こえない娘と、娼婦のジンを連れて逃亡の計画を立てていた。密かに船に乗り込んだカスタンたちだが、そこへ留置所から逃げて来たシャークが船を乗っ取ってしまう。付き添ってきたリザルディ神父ともども追われる身となった5人は、ジャングルに逃げ込むが、それは彼らの命がけのサバイバルの始まりだった。
「この庭に死す」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「この庭に死す」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | フランス メキシコ |
製作年 | 1956 |
公開年月日 | 0年0月0日 |
上映時間 | 104分 |
製作会社 | Dismage, Producciones Tepeyac |
配給 | 熱帯美術館 |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |