ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆
ひまらやちじょうはっせんめーとるのきずな THE HIMALAYAS- 上映日
- 2016年7月30日
- 製作国
- 韓国
- 制作年
- 2015
- 上映時間
- 124分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
山岳史上最も壮絶な挑戦を行った伝説の登山家と仲間たちの実話に基づくドラマ。登山家オム・ホンギルは、最愛の後輩がエベレスト下山中に遭難死したことを知る。誰もが遺体回収を諦めるなか、ホンギルは仲間たちと“ヒューマン遠征隊”を結成する。監督・脚本は、「パイレーツ」のイ・ソクフン。出演は、「国際市場で逢いましょう」のファン・ジョンミン、ドラマ『応答せよ1994』のチョンウ、「サスペクト 哀しき容疑者」のチョ・ソンハ、「王になった男」のキム・イングォン、「トガニ 幼き瞳の告発」のチョン・ユミ。
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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映像演出、映画評論荻野洋一米映画「エベレスト 3D」、日本映画「エヴェレスト 神々の山嶺」と山岳映画の公開が続く中、次は韓国から。山男の友情に重心を置く熱血漢的な内容は、実話だけに文句の... もっと見る
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脚本家北里宇一郎悲壮感丸出しの日本の「エヴェレスト」と違い、笑いの味付けがあるのが助かる。登頂のカタルシスがちゃんと描かれているのも救い。役者陣も緩急のツボを心得て好演。ただ、... もっと見る
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映画ライター中西愛子伝説の登山家オム・ホンギルとその仲間たちの絆を壮大なスケールで描いた感動の実話。一番弟子といえる後輩ムテクとの友情がメインテーマかと思っていると、中盤意外な展開... もっと見る
「ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆」のストーリー
引退した登山家オム・ホンギル(ファン・ジョンミン)は、ヒマラヤ4座を一緒に登頂した最愛の後輩ムテク(チョンウ)が、悪天候のため下山中に遭難死したことを知る。そこはエベレストの地上 8,750 メートルの地、人間が存在できない“デスゾーン”と呼ばれる場所だった。誰もが遺体回収を諦めたが、ホンギルは数々の偉業を成し遂げたかつての仲間たちを集め、“ヒューマン遠征隊”を結成する。“必ず迎えに行く”という友との最後の約束を果たすために、山岳史上最も危険で困難な登攀に挑む。
「ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 韓国 |
製作年 | 2015 |
公開年月日 | 2016年7月30日 |
上映時間 | 124分 |
配給 | CJ Entertainment Japan |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://himalayas-movie.jp/ |
コピーライト | (C) 2015 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved. |
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