TAP THE LAST SHOW

たっぷざらすとしょー
上映日
2017年6月17日

製作国
日本

制作年
2017
上映時間
133分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

俳優・水谷豊が40年越しの構想を実現させ、タップダンスを題材にショービジネスの光と影を映したドラマ。事故でダンサー生命を絶たれ、今や酒浸りになった渡。旧知の劇場最後の作品の演出を引き受け若手と交流するうちに、彼の止まっていた時が動き始める。水谷豊は初めて監督に挑み、主演も兼ねる。「僕は友達が少ない」の北乃きい、「団地」の岸部一徳らが共演するほか、オーディションで選ばれたダンサーたちが一堂に会する。「座頭市」(2003)や「TAKESHIS'」のダンスシーンを手がけたHIDEBOHがタップダンス振付・監修を担当。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】TAP -THE LAST SHOW-

TVで観る

ユーザーレビュー

「TAP THE LAST SHOW」のストーリー

タップダンサー、渡真二郎(水谷豊)は天才の名をほしいままにしていたが、19年前に舞台中の事故でダンサー生命が絶たれてしまう。その後演出家に転身したもののあまりの厳しさに彼の周りからは人が離れていった。ショービジネス界から遠ざかり酒に溺れる彼のもとに、ある日、旧知の劇場支配人・毛利(岸部一徳)がやってきて、劇場最後のショーの演出を依頼する。最高の舞台で劇場の最後を飾りたいという毛利の思いを受け、渋々引き受ける渡。それぞれ事情を抱えた若きダンサーたちと交流するうちに、自分がかつて垣間見た舞台の向こう側にある輝く世界を彼らに託そうと決意する。

「TAP THE LAST SHOW」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「TAP THE LAST SHOW」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017年6月17日
上映時間 133分
製作会社 「TAP」フィルムパートナーズ(テレビ東京=トライサム=東映=木下グループ=東映ビデオ=メ~テレ=北海道テレビ)(製作プロダクション:東映東京撮影所=東映テレビ・プロダクション)
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト http://www.tap-movie.jp/
コピーライト (C)2017 TAP Film Partners

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2017年7月上旬号 REVIEW 日本映画&外国映画 「TAP -THE LAST SHOW-」
2017年6月下旬号 「TAP ―THE LAST SHOW-」 水谷豊 AFIRST FILM ロングインタビュー 水谷豊 再び、監督をやる覚悟はできた
「TAP ―THE LAST SHOW-」 水谷豊 AFIRST FILM スタッフが語る水谷組の世界観
UPCOMING 新作紹介 「TAP -THE LAST SHOW-」