アイ・ソー・ザ・ライト

あいそーざらいと I SAW THE LIGHT
上映日
2016年10月1日

製作国
アメリカ

制作年
2015
上映時間
123分

レーティング
PG-12
ジャンル
伝記 ドラマ

check解説

1950年前後に“キング・オブ・カントリー”と呼ばれたアメリカのシンガー、ハンク・ウィリアムスの半生を描いた伝記映画。1944年、ハンク・ウィリアムスは愛する女性と結婚。息子も生まれるが、音楽活動が軌道に乗るにつれ、家族との溝を深めてゆく。ハンクを演じたのは「アベンジャーズ」(12)のトム・ヒドルストン。劇中の全楽曲を自分で歌っている。共演は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のエリザベス・オルセン。「ロボコップ」(14)などのプロデューサー、マーク・エイブラハムが製作・監督・脚本を兼任。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 批評家。音楽レーベルHEADZ主宰
    佐々木敦
    カントリーの大スター、ハンク・ウィリアムスの伝記映画。たった29年しか生きなかったこの天才歌手の短過ぎる人生を、トム・ヒドルストンが情感たっぷりに演じている。録... もっと見る
  • 映画系文筆業
    奈々村久生
    トム・ヒドルストンは劇中の歌唱もすべて自分でこなしたそうだが、それが本当であってもなくても関係ないぐらい、ハンクという人にしか見えなかった。栄光も堕落も抑制の利... もっと見る
  • TVプロデューサー
    山口剛
    トム・ヒドルストンの歌唱力、演技力は超絶的名演と言っていいだろう。まるでハンク・ウィリアムスが憑依した感がある。強い南部訛りで唄う誰でも知っているこの歌手の役を... もっと見る

「アイ・ソー・ザ・ライト」のストーリー

1944年、アラバマ州。ハンク・ウィリアムス(トム・ヒドルストン)は、愛する女性オードリー(エリザベス・オルセン)と結婚し、幸せな生活を送っていた。やがてハンクはシンガーとして成功するが、オードリーもまた、シンガーとしての夢を諦めきれずにいた。そんな想いが家庭に不穏な雰囲気を漂わせる中、2人の間に息子が誕生。これをきっかけに、彼らの人生は希望に満たされてゆく。ところが、ハンクの音楽活動が順調に進むにつれ、再び深まる家族との溝。その淋しさを紛らわせるため、他の女性やアルコールに逃げる日々。シンガーとして優等生であることを要求するレコード会社と、父親としてのハンクを求める家族。両者に翻弄されながらも、ありのままの自分であろうとするハンクは、その想いを歌に込める……。

「アイ・ソー・ザ・ライト」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「アイ・ソー・ザ・ライト」のスペック

基本情報
ジャンル 伝記 ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2015
公開年月日 2016年10月1日
上映時間 123分
配給 カルチャヴィル=ローソン HMV エンタテイメント
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト http://isawthelight-movie.com/
コピーライト (C) 2016 I Saw The Light Movie, LLC and RatPac ISTL LLC. All Rights Reserved.

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