ゴッホ 最期の手紙
ごっほさいごのてがみ LOVING VINCENT- 上映日
- 2017年11月3日
- 製作国
- イギリス ポーランド
- 制作年
- 2017
- 上映時間
- 96分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- 伝記 サスペンス・ミステリー アート
解説
アヌシー国際アニメーション映画祭観客賞を受賞したサスペンス。ゴッホの絵画をモチーフに俳優が演じた映像を油絵で描き、全編動く油絵で構成された長編アニメーション。郵便配達人ルーランの息子アルマンは、自殺したゴッホが弟テオに宛てた手紙を託される。出演は、「ジュピター」のダグラス・ブース、「ヒューゴの不思議な発明」のヘレン・マクロリー、「ブルックリン」のシアーシャ・ローナン、「ホビット」シリーズのエイダン・ターナー。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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映像演出、映画評論荻野洋一ゴッホの死んだ日のことを友人の息子が村に滞在して聞き込み調査するという探偵映画が、輪郭を残してコンピュータ実験と化す。俳優たちの演技はモデリングされ、ゴッホ絵画... もっと見る
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脚本家北里宇一郎ゴッホの絵画が動いている。凄い。その手間暇と労力を考えると気が遠くなる。特に導入部、街角から酒場へと至る移動画面など?然とする。お話もゴッホの死の謎を解明すると... もっと見る
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映画ライター中西愛子諸説あるゴッホの死因。一般に自殺とされているが、ゴッホの手紙を託された青年が、死の直前まで居合わせた関係者たちを訪れ、真相を解き明かそうとするサスペンス。世界で... もっと見る
「ゴッホ 最期の手紙」のストーリー
郵便配達人ジョゼフ・ルーラン(クリス・オダウド)の息子アルマン(ダグラス・ブース)は、パリ宛の一通の手紙を託される。それは父の友人で自殺した画家ゴッホ(ロベルト・グラチーク)が、彼の弟テオに書いたものだった。アルマンはテオの消息をたどり、彼の死を知るが、それと同時にある疑問が募る。ゴッホの死の本当の原因とは? そして、この手紙を本当に受け取るべき人間はどこにいるのか?
「ゴッホ 最期の手紙」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ゴッホ 最期の手紙」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 サスペンス・ミステリー アート |
製作国 | イギリス ポーランド |
製作年 | 2017 |
公開年月日 | 2017年11月3日 |
上映時間 | 96分 |
配給 | パルコ |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.gogh-movie.jp/ |
コピーライト | (C)Loving Vincent Sp. z o.o/ Loving Vincent ltd. |
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