METライブビューイング2017-18 プッチーニ「ラ・ボエーム」
めとらいぶびゅーいんぐにせんじゅうななじゅうはちぷっちーにらぼえーむ
解説
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で上演されるオペラを映画館で上映する“METライブビューイング”の2017~18年版。1830年頃のパリ。屋根裏暮らしを送る芸術家仲間の詩人ロドルフォと画家のマルチェッロは、それぞれ恋に落ちるが……。出演は「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17 ロイヤル・オペラ「ホフマン物語」」のソニア・ヨンチェヴァ、「METライブビューイング2016-17 ヴェルディ《椿姫》」のマイケル・ファビアーノ。演出を担当したのは、「ロミオとジュリエット」(68)のフランコ・ゼフィレッリ。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「METライブビューイング2017-18 プッチーニ「ラ・ボエーム」」のストーリー
1830年頃のパリ。詩人のロドルフォ(マイケル・ファビアーノ)と画家のマルチェッロ(ルーカス・ミーチャム)は、屋根裏部屋暮らしの芸術家仲間。お金はないが、夢と希望、そして友情に溢れた生活を送っていた。そして迎えたクリスマス・イヴの夜。ロドルフォは同じ屋根裏部屋に住むお針子のミミ(ソニア・ヨンチェヴァ)と恋に落ちる。芸術家仲間の哲学者コルリーネ(マシュー・ローズ)や音楽家のショナール(アレクセイ・ラヴロフ)も加わり、カルチェ・ラタンでイヴの夜を楽しむ一同。そして、マルチェッロは元恋人のムゼッタ(スザンナ・フィリップス)とよりを戻す。だが、幸せな時は短かった。ミミは重病を患っており、ムゼッタは浮気性。ロドルフォは貧しさのためにミミの治療ができない自分を責め、マルチェッロはムゼッタの奔放な態度に怒る。果たして、2組の恋の行く手に待つものは……?
「METライブビューイング2017-18 プッチーニ「ラ・ボエーム」」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「METライブビューイング2017-18 プッチーニ「ラ・ボエーム」」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ラブロマンス ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2018年3月31日 |
上映時間 | 186分 |
配給 | 松竹 |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.shochiku.co.jp/met/ |
コピーライト | (C)Marty Sohl/Metropolitan Opera (C)Ken Howard/Metropolitan Opera |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2018年4月上旬号 | UPCOMING 新作紹介 「METライブビューイング2017-18 プッチーニ《ラ・ボエーム》」 |
「METライブビューイング2017-18 プッチーニ「ラ・ボエーム」」を観ているあなたにおすすめの映画
-
METライブビューイング2022-23 ジョルダーノ「フェドーラ」
-
METライブビューイング2021-22 ヴェルディ「ドン・カルロス」
-
METライブビューイング2019-20 マスネ「マノン」
-
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・オペラ「ファウスト」
-
METライブビューイング2016-17 カイヤ・サーリアホ「遥かなる愛」
-
METライブビューイング2013-2014 モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》
-
METライブビューイング2023-24 プッチーニ「蝶々夫人」
-
METライブビューイング2014-2015 レオンカヴァッロ「道化師」
-
METライブビューイング2021-22 ドニゼッティ「ランメルモールのルチア」
-
METライブビューイング2018-19 プッチーニ「西部の娘」