英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・オペラ「ファウスト」
えいこくろいやるおぺらはうすしねましーずんにせんじゅうはちじゅうきゅうろいやるおぺらふぁうすと Royal Opera House Live Cinema Season 2018/19: Faust
解説
名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスでの上演作品を上映するシリーズの一作。フランス近代歌曲の父シャルル・グノーが作曲した、同歌劇場を代表するオペラを収録。老学者ファウストは悪魔メフィストフェレスと死後魂を引き渡す条件で契約し、若さを取り戻す。アメリカ生まれのリリック・テノール、マイケル・ファビアーノや、ウルグアイ出身のバリトン歌手アーウィン・シュロットらが出演。舞台設定を16世紀ドイツからオペラが初演された第二帝政期のパリに移している。
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「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・オペラ「ファウスト」」のストーリー
普仏戦争を目前に控えた第二帝政期のパリ。人生の虚しさを感じている老学者ファウストが自らの命を絶とうとしたところに悪魔メフィストフェレスが現れ、望むものを何でも与えるとそそのかす。失った青春を取り戻すことを望んだファウストは、死後魂を引き渡す条件で悪魔と契約。ファウストはたちまち若者に変身し、美しい乙女マルグリートを口説こうとする。二人はついに一夜を共にしたものの、ファウストはすぐに彼女を捨ててしまい、さらに戦争から戻ってきた彼女の兄と決闘し命を奪う。絶望の淵に立ったマルグリートは生まれてきた子を殺害した罪で牢獄へ。後悔したファウストは獄中の彼女を助けに向かうが……。
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「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・オペラ「ファウスト」」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・オペラ「ファウスト」」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス 文芸 |
製作国 | イギリス |
製作年 | 2019 |
公開年月日 | 2019年6月14日 |
上映時間 | 231分 |
配給 | 東宝東和 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://tohotowa.co.jp/roh/ |
コピーライト | (C) ROH Catherine Ashmore (C) ROH 2019. Photograph by Tristram Kenton |
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