解説
「ライトノベルの楽しい書き方」の監督、キャストが再結集し、広島県三原市を舞台にした青春ドラマ。市役所に勤める肇は市の公式キャラクター“やっさだるマン”の管理運営を担当しているが、キャラクターの不人気を気にも留めず、淡々と仕事をこなしていた。出演は、ドラマ『男水!』の佐藤永典、Berryz工房の須藤茉麻、「映画 けいおん!」の竹達彩奈。監督は、「海すずめ」の大森研一。
ユーザーレビュー
「やっさだるマン」のストーリー
広島県三原市役所やっさだるマン課で、同市の公式マスコットキャラクター“やっさだるマン”の管理運営を担当する如月肇(佐藤永典)と赤畑里美(須藤茉麻)。『ゆるキャラグランプリ』本選の参加を終え、今年も全国236位という結果を引っ提げて帰ってきた。順位低迷は例年のこととさして気にも留めない肇に、彼を叱咤する課長(清水美沙)や先輩の向井(宮川一朗太)も呆れるばかり。市の行事の度にやっさだるマンとして出勤しては、夜は行きつけのバーで飲んだくれる肇に、バーのマスター(目黒祐樹)や家族からも溜息が漏れる。そんなある日、やっさだるマンの大ファンである礒合優那(竹達彩奈)が課に配属される。優那に一目惚れした肇は俄然やる気満々となり、前向きな優那のおかげで課の雰囲気も一変する。ついにはやっさだるマンの一大プロジェクトを立ち上げるが、実現に向けて歩もうとした矢先、肇の前に試練が立ちはだかる。やがて自分の住む街や仲間、家族……当たり前だったものが肇に勇気と力を与え、大事なものに気づいた肇はついに立ち上がる。
「やっさだるマン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「やっさだるマン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2018年4月21日 |
上映時間 | 90分 |
製作会社 | 企画・製作:ウサギマル |
配給 | スターキャット |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://darumans.com/ |
コピーライト | (C) 2018「やっさだるマン」製作委員会 |
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