いつも月夜に米の飯

いつもつきよにこめのめし
上映日
2018年9月8日

製作国
日本

制作年
2018
上映時間
104分

レーティング
PG-12
ジャンル
ラブロマンス 青春 ドラマ

check解説

「おんなのこきらい」の加藤綾佳が「最低。」の山田愛奈を主演に迎え、地元・新潟でオールロケを行った作品。東京の高校に通う女子高生の千代里は、居酒屋を営む母・麗子が失踪したとの連絡を受け、地元・新潟に戻る。そこで、料理人のアサダと出会うが……。共演は「空飛ぶタイヤ」の和田聰宏、「四月の永い夢」の高橋由美子。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 評論家
    上野昻志
    男に弱い母親を許せない娘を演じた山田愛奈の、どこか不貞腐れたような顔つき、佇まいがいい。そんな彼女でも、温かそうなのっぺい汁に、大ぶりのおにぎりを見れば、黙って... もっと見る
  • 映画評論家
    上島春彦
    御当地映画というのは普通そこを無批判的に良く描くものだがこれは割と容赦なし。さすがに驚く。監督のエキセントリックな持ち味が出たな。しかし悪い印象ではない。逆に「... もっと見る
  • 映画評論家
    吉田伊知郎
    まず、登場する食べ物が美味しそうに見えたことに安堵する。こんな当然のことすら覚束ない食の映画が増えたのだが、「おんなのこきらい」でも食を映像で見せることに才気を... もっと見る

「いつも月夜に米の飯」のストーリー

女子高生の千代里(山田愛奈)は、新潟で居酒屋を営む母・麗子(高橋由美子)の元を離れ、東京の高校に通っていた。夏休みが近づいたある日、麗子が突然失踪したとの連絡を受ける。女手一つで千代里を育てた麗子は、昔から男癖が悪く、自由奔放。そんな母へのわだかまりを抱えたまま新潟に戻った千代里は、店を守ろうとしている料理人のアサダ(和田聰宏)と出会う。そのまま女将として働くことになるが、個性豊かな地元の客たちを相手にするうち、徐々に心を開いていく。やがて仕事に慣れるにつれ、次第にアサダに心惹かれていく千代里。そんな幸せな日々の中、突然、麗子が帰ってくるが……。

「いつも月夜に米の飯」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「いつも月夜に米の飯」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス 青春 ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2018年9月8日
上映時間 104分
製作会社 「いつも月夜に米の飯」製作委員会
配給 SPOTTED PRODUCTIONS(配給協力:武蔵野エンタテインメント)
レイティング PG-12
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
音量 5.1ch
公式サイト http://itsukome.com/
コピーライト (C)2018「いつも月夜に米の飯」製作委員会

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