ブラック・クランズマン
ぶらっくくらんずまん BLACKKKLANSMAN- 上映日
- 2019年3月22日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2018
- 上映時間
- 128分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
鬼才スパイク・リー監督が手がけた第71回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作。黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKKに潜入捜査する顛末を克明に綴った同名ノンフィクション小説を、デンゼル・ワシントンを父にもつジョン・デヴィッド・ワシントン主演で映画化。共演は「パターソン」のアダム・ドライバー、「スパイダーマン:ホームカミング」のローラ・ハリアー、「アンダー・ザ・シルバー・レイク」のトファー・グレイス、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のアレック・ボールドウィン。音楽は「マルコムX」「25時」「セントアンナの奇跡」など、スパイク・リー作品を数多く手がけてきたテレンス・ブランチャード。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「ブラック・クランズマン」のストーリー
1970年代半ばのアメリカ。ロン・ストールワース(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるロンだったが、情報部に配属されると、新聞広告に掲載されていた過激な白人至上主義団体KKK<クー・クラックス・クラン>のメンバー募集に電話をかける。徹底的に黒人差別発言を繰り返すロンは、やがて入会の面接まで進んでしまうのだった。騒然とする所内の一同。だが、どうやって黒人がKKKに会うのか。そこで、ロンの同僚の白人刑事フリップ・ジマーマン(アダム・ドライバー)に白羽の矢が立つ。電話はロン、KKKとの直接対面はフリップが担当し、二人で一人の人物を演じることになる。任務は過激派団体KKKの内部調査と行動を見張ること。果たして、型破りな刑事コンビは大胆不敵な潜入捜査を成し遂げることができるのか……。
「ブラック・クランズマン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ブラック・クランズマン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2019年3月22日 |
上映時間 | 128分 |
配給 | パルコ |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://bkm-movie.jp/ |
コピーライト | (C)2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED. |
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