Back Street Girls ゴクドルズ
ばっくすとりーとがーるずごくどるず
解説
1970年代に人気を博した東映ピンキーバイオレンスの流れを汲むアウトローコメディー。組長の思い付きで性転換&全身整形をさせられアイドルとしてデビュー、思いがけず大人気となった若き極道3人組の姿を活写したジャスミン・ギュ原作による異色漫画を実写化。出演は「リンキング・ラブ」の白洲迅、「ゆずりは」の柾木玲弥、TV『陸王』の花沢将人、「女流闘牌伝 aki アキ」の岡本夏美、TV『仮面ライダーエグゼイド』の松田るか、TV『ウルトラマンX』の坂ノ上茜、「22年目の告白 私が殺人犯です」の岩城滉一。2018年に急逝した大杉漣が友情出演。脚本を「月光ノ仮面」の増本庄一郎と「必死剣鳥刺し」の伊藤秀裕が担当。監督は「私の人生なのに」の原桂之介。
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「Back Street Girls ゴクドルズ」のストーリー
山本健太郎、立花リョウ、杉原和彦は、犬金組の若きヤクザ3人組。イケイケの組の中でも、特に活きの良い奴らだ。社会のつまはじきものだった彼らは、自分たちを拾ってくれた組に強い恩義を感じ、「男として、男らしく、組の為に働く」ことを心に誓う。だが、とある事件で不始末を起こした3人は、組長の思い付きによって、タイで性転換&全身整形をさせられ、アイドルとして芸能界でのし上がって稼いでこいと告げられる。確かに見た目は、とってもキュートな女の子になってしまったものの、中身はゴリゴリのヤクザのまま。ところが、思いもよらず人気急上昇。次第にアイドルとしての自分に目覚めながらも、極道である本来の自分と女心の間に揺れ始める。とてつもない葛藤が襲いかかるなか、3人は「女として、可愛く、組の為に働く」のだが……。
「Back Street Girls ゴクドルズ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「Back Street Girls ゴクドルズ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 任侠・アウトロー コメディ ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2019 |
公開年月日 | 2019年2月8日 |
上映時間 | 87分 |
製作会社 | 映画「ゴクドルズ」製作委員会(東映=ユニバーサルミュージック=VAP=木下グループ=MBS)(制作プロダクション:エクセレントフィルムズ) |
配給 | 東映 |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://gokudorus.toeiad.co.jp/ |
コピーライト | (C)2019 映画「ゴクドルズ」製作委員会 |
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