解説
クリスチャン・ベール主演の西部劇。1892年、ニューメキシコ州。かつてインディアンと戦った騎兵隊のジョー・ブロッカーは、シャイアン族の酋長イエロー・ホークの護送任務に就く。途中、コマンチ族に家族を殺された女性ロザリーを加え、旅は続くが……。共演は「プライベート・ウォー」のロザムンド・パイク、「アバター」のウェス・ステューディ、「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ。監督は「ブラック・スキャンダル」のスコット・クーパー。
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「荒野の誓い」のストーリー
1892年、アメリカ。産業革命によって、辺境の地が開拓地や街へと急速に変貌を遂げつつあるニューメキシコ州。かつてインディアン戦争で英雄として名を馳せた騎兵隊のジョー・ブロッカー大尉(クリスチャン・ベール)は、看守として働いていた。そんなある日、彼はかつての宿敵で、今は服役しながらも、余命わずかなシャイアン族の酋長イエロー・ホーク(ウェス・ステューディ)とその家族を、モンタナ州まで護送する任務に就く。そこには、彼らの部族が所有する土地があった。その途中で出会ったのは、コマンチ族による殺戮で家族を失ったロザリー・クウェイド(ロザムンド・パイク)。彼女も仲間に加えた一行は、一触即発の雰囲気の中、厳しい辺境地をなんとか乗り越えていく。ところが、1,000マイルほど移動した頃、絶体絶命の危機に陥ってしまう。生き残るためには、互いに協力し合うしかない。果たして彼らは、敵意と恐怖心を克服し、手を取り合って目的地まで辿り着くことができるのか……。
「荒野の誓い」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「荒野の誓い」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 西部劇 アクション 冒険 ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2017 |
公開年月日 | 2019年9月6日 |
上映時間 | 135分 |
配給 | クロックワークス=STAR CHANNEL MOVIES (提供:東北新社) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD |
公式サイト | http://kouyanochikai.com/ |
コピーライト | (C) 2017 YLK Distribution LLC. All rights reserved. |
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