解説
若手監督4名がオール岡崎ロケで紡ぐオムニバス・ラブトーリー。不器用男子が一目惚れの相手をマルチから救おうと奮闘する「セイブ・ザ・ガール」、女好きのイケメンに三年前から片想いしていると勝手に噂されている女性を描く「うわさのわれわれ」など4篇。出演は、「兄に愛されすぎて困ってます」の越智ゆらの、ドラマ『弱虫ペダル』の小越勇輝、ドラマ『相棒』の神保悟志。ブリッジドラマには、SKE48の熊崎晴香と松本慈子が出演。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「おかざき恋愛四鏡」のストーリー
「セイブ・ザ・ガール」モテない不器用男子の優也(櫻井保幸)は、定職にもつかず、派遣バイトでその日暮らしの生活をしている。ある日、派遣先の倉庫で出会った美玲(吉岡志峰)に一目惚れをすると、美玲からデートに誘われる。だが、連れて行かれたのはとある雑居ビルで、そこはマルチ商法のセミナー会場だった。幼馴染の晴香(佐野あやか)や大輔(照井健仁)に助けてもらいながら、彼女をマルチから救おうとするが、待ち受ける現実の壁にぶつかる……。「うわさのわれわれ」大林幹也(小越勇輝)は顔が良くて女好きで、近いうちに結婚し、幸せに引っ越すと噂されていた。一方、田代朋代(越智ゆらの)は幹也に三年前から片想いしていると噂され、和泉佳江(石田優奈)と小坂杏奈(土許麻衣)は朋代の恋を応援している。ところが朋代が友人の南久島真紀子(茜結)に語るには、好きとは言っていないし、黙っていたら設定がどんどん盛られていったらしい。しかし、真紀子は知っていた……。「タイフーン・ガール」楽しいことが好きで、嫌いなものは嫌いとはっきりしている繭子(土許麻衣)は、恋愛至上主義の世の中に不満を持っていた……。「はちみつイズム」喫茶店でバイトをしながら漫画家デビューを目指す雛子(越智ゆらの)は、少女漫画を描くために、少女漫画みたいな恋をしたいと奮闘していた。しかし、現れたのはバイト先のおじさん店長(神保悟志)でがっかりと思いきや、振り返るとそこにはイケメン王子様が……。
「おかざき恋愛四鏡」の写真
「おかざき恋愛四鏡」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「おかざき恋愛四鏡」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ラブロマンス ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2019 |
公開年月日 | 2020年2月28日 |
配給 | sommelierTV |
公式サイト | https://www.okazaki-renai4kyo.com/location.html |
コピーライト | (C)おかざき恋愛四鏡 |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2020年3月上旬号 | UPCOMING 新作紹介 「おかざき恋愛四鏡」 |