レイニーデイ・イン・ニューヨーク

れいにーでいいんにゅーよーく A RAINY DAY IN NEW YORK
上映日
2020年7月3日

製作国
アメリカ

制作年
2019
上映時間
92分

レーティング
PG-12
ジャンル
ラブロマンス コメディ

check解説

マンハッタンを舞台に、運命のいたずらに翻弄される男女の姿を見つめるウディ・アレン監督作。生粋のニューヨーカーであるギャツビーとアリゾナ出身の無垢なガールフレンド、アシュレーの大学生カップルは、ロマンチックな週末を過ごそうとしていたのだが……。出演は「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ、「マレフィセント」シリーズのエル・ファニング、「スプリング・ブレイカーズ」のセレーナ・ゴメス、「キング・アーサー」のジュード・ロウ。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 非建築家、美術家、映画評論、ドラァグクイーン、アーティスト
    ヴィヴィアン佐藤
    こんなにもウディ・アレン的な映画があるのか。原点回帰。自分の映画をブラッシュアップしてみせた。「現実は夢を諦めた人たちの世界」という台詞が登場するが、この映画に... もっと見る
  • フリーライター
    藤木TDC
    小粋なラブコメだが異様でもあり、観賞中、脳裏にロールシャッハテストのどす黒いシミが広がる。若い娘たちの誘惑と酒や博打にまみれた甘美な都会の一夜は84歳の瘋癲老人... もっと見る
  • 映画評論家
    真魚八重子
    ファニングの役柄が軽薄で、若さと美貌を積極的に活用し世渡りしていく、恐ろしいほど内面を描かれない少女になっていてアレンの女性観かなと。昔の作品と比べ複雑さを失っ... もっと見る

「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」のストーリー

大学生カップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。アシュレーが学校の課題で、著名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをするという。生粋のニューヨーカーであるギャッツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャッツビーは、自分好みのクラシックなスポットを巡るため、様々なプランを考えていた……。一方、ニューヨークに到着して早速、監督へ取材を行ったアシュレーはポラードから新作の試写に誘われ、ギャツビーとの約束をキャンセル。脚本家のテッド・ダヴィドフ(ジュード・ロウ)や、人気俳優のフランシスコ・ヴェガ(ディエゴ・ルナ)と出会い、「最高の一日だわ」と興奮するばかり。そんななか、ギャツビーは、学生映画を撮影中の旧友に偶然再会。元恋人の妹であるチャン(セレーナ・ゴメス)とのキスシーンにエキストラとして参加し、熱い口づけを交わしてしまう……。

「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス コメディ
製作国 アメリカ
製作年 2019
公開年月日 2020年7月3日
上映時間 92分
配給 ロングライド(提供:バップ =シネマライズ=ロングライド)
レイティング PG-12
カラー/サイズ カラー
音量 5.1ch
公式サイト https://longride.jp/rdiny
コピーライト Photography by Jessica Miglio (C)2019 Gravier Productions, Inc.

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