解説
日本、台湾、マレーシアの年越し風景を舞台に、不器用な3組が織りなす物語。岡本かの子の短編小説集を台湾の女性監督グオ・チェンディが映画化。十数年ぶりに山形に帰郷した寛一は、初恋相手の碧と再会する。台湾のシャオランは、いきなり男にビンタされる。出演は、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の峯田和伸、「光」の橋本マナミ、「恋愛奇譚集」のヤオ・アイニン。第15回山形国際ムービーフェスティバル2019招待作品。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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フリーライター須永貴子台北から、自分に好意を寄せる男性のいるクアラルンプールへ。東京から、初恋の女性がいる故郷・山形へ。台湾のどこかから、母の遺品整理のために海辺の故郷へ。転地はドラ... もっと見る
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脚本家、プロデューサー、大阪芸術大学教授山田耕大岡本かの子の原作、台湾の女性監督というだけで凄く興味をそそられる。かの子はあの岡本太郎のお母さん。『老妓抄』は、何度も読もうとして未だに読めず、本棚に立てたまま... もっと見る
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映画評論家吉田広明岡本かの子原作というが、岡本の中でも一番あっさりした寸劇程度の作品をあえて選んでオムニバス短篇集のタイトルにしていること自体がどこか取り違えているのではと危惧を... もっと見る
「越年 Lovers」のストーリー
寛一(峯田和伸)は十数年ぶりに故郷・山形に帰り、初恋相手の碧(橋本マナミ)と再会する。台湾で暮らすシャオラン(ヤオ・アイニン)は、待ち伏せしていた男に突然ビンタされる。マレーシアでは、モーリーが亡き母の家を片付けている……。
「越年 Lovers」の写真
「越年 Lovers」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「越年 Lovers」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス ドラマ |
製作国 | 台湾 日本 |
製作年 | 2019 |
公開年月日 | 2021年1月15日 |
上映時間 | 116分 |
製作会社 | 映画「越年」パートナーズ(ジェイアンドケイ・エンタテインメント=ダイバーシティメディア=花千樹電影有限公司=現代電影沖印股[イ分]有限公司=台北市電影委員會=台北市文化基金會=臺北市文化局=臺北市政府) |
配給 | ギグリーボックス |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
公式サイト | http://etsunen.com/ |
コピーライト | (C)2019映画「越年」パートナーズ |
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