ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン
じょんこるとれーんちぇいしんぐとれーん CHASING TRANE: THE JOHN COLTRANE DOCUMENTARY- 上映日
- 2021年12月3日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2016
- 上映時間
- 99分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- 伝記
解説
ジャズ界最高のカリスマと称されるサックス・プレイヤー、ジョン・コルトレーンの短くも求道的な人生をたどるドキュメンタリー。数々の名盤を作り出していく様子や、彼に影響を受けたアーティスト等の証言を交え、家族やプライベートについても切り込んでゆく。監督は「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」のジョン・シャインフェルド。
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「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」のストーリー
モダンジャズを代表するサックス・プレイヤー、ジョン・コルトレーン。1946年にプロとしてのキャリアをスタートするが、最初の10年弱は無名で陽の目を見ず、なかなかレコーディングの機会に恵まれなかった。だが1955年、マイルス・デイヴィスのグループに抜擢されたことにより、その名がジャズ界に知れ渡るようになる。ところが、当時の彼の演奏は粗削りな部分が多く、評判は芳しいものではなかった。その才能が覚醒したのは1957年。初期の代表作『ブルー・トレイン』やピアニストのセロニアス・モンクとの共演を経て、“シーツ・オブ・サウンド”と呼ばれた独自の奏法を確立。そして、そこからの10年間で『ジャイアント・ステップス』、『バラード』、『至上の愛』など、ジャズ・シーンに燦然と輝く数々の名盤を発表。1966年7月には来日公演が行われた。しかし1967年7月、肝臓癌により40歳の若さで急逝。本編では、不遇なキャリア初期、薬とアルコール依存症から脱却し才能を開花させた1957年、そして数々の名盤を作り出していく様子を、その作品に影響をうけたアーティスト等の証言をもとに紹介するとともに、これまであまり知られることのなかった彼の家族やプライベートについても描かれる。
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「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」の写真
「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2016 |
公開年月日 | 2021年12月3日 |
上映時間 | 99分 |
製作会社 | Meteor 17=Crew Neck Productions |
配給 | Eastworld Entertainment=カルチャヴィル |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
公式サイト | https://www.universal-music.co.jp/john-coltrane-chasing-trane/ |
コピーライト | (C)MMXVII Morling Manor Music Corp. and Jowcol Music, LLC. |
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