やまぶき

やまぶき
上映日
2022年11月5日

製作国
日本 フランス

制作年
2022
上映時間
97分

ジャンル
ドラマ

check解説

第75回カンヌ国際映画祭ACID部門に日本映画として初めて選出された、「新しき民」の山崎樹一郎監督による群像劇。陽のあたりにくい場所にしか咲かない野生の花“山吹”をモチーフに、現代日本社会と家族制度の構造の歪みに潜む悲劇と、その果てにある希望を映し出す。出演は、イギリスで演劇を学び、本作が映画初主演となる韓国人俳優カン・ユンス、「サマーフィルムにのって」の祷キララ、「激怒」の川瀬陽太。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 脚本家、映画監督
    井上淳一
    「資本主義と家父長制社会に潜む悲劇とその果てにある希望」を描いて成功していると思う。俵謙太による撮影もいいし、俳優への目配りもいい。しかし一点だけどうしても気に... もっと見る
  • 日本経済新聞編集委員
    古賀重樹
    目線は低く、志は高く、を地で行くような山﨑樹一郎の力作。冒頭の採石場の爆破シーンからサイレントスタンディングの街角まで、岡山県真庭市という土地に根付いた監督が、... もっと見る
  • 映画評論家
    服部香穂里
    志の高い作品であるとは思う。ただ、主人公のひとりである女子高生が、名前からして象徴的な存在であるがゆえに、日本の不穏な気配漂う現状を反映させた、彼女の日常をめぐ... もっと見る

「やまぶき」のストーリー

岡山県真庭市。かつては韓国乗馬界のホープだったユン・チャンス(カン・ユンス)は、父親の会社の倒産で多額の負債を背負い、この土地に流れ着いた。今はヴェトナム人労働者たちとともに採石場で働いている。一方、刑事の父と暮らす女子高生・早川山吹(祷キララ)は、交差点でひとりサイレントスタンディングを始める。そんなふたりとその周囲の人々の運命は、本人たちの知らぬ間に静かに交錯し始める……。

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「やまぶき」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「やまぶき」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本 フランス
製作年 2022
公開年月日 2022年11月5日
上映時間 97分
製作会社 真庭フィルムユニオン=Survivance
配給 boid=VOICE OF GHOST
アスペクト比 その他
カラー/サイズ カラー/スタンダード
音量 5.1ch
公式サイト http://yamabuki-film.com/
コピーライト (C)2022 FILM UNION MANIWA SURVIVANCE

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