- 2019.03.25
『きみ鳥』監督、一般映画と異なる作り方とは?最新作『ワイルドツアー』
『きみ鳥』監督、一般映画と異なる作り方とは?最新作『ワイルドツアー』
『きみ鳥』監督、一般映画と異なる作り方とは?最新作『ワイルドツアー』
手塚眞監督はひと目で「三浦涼介に決めた!」その理由 ヴィジュアリスト・手塚眞監督の“ふたつの伝説”―1985年の伝説のカルト・ムービー『星くず兄弟の伝説』、その再来となった2016年の『星くず兄弟の新たな伝説』 […]
「いちばん幼かった頃のこと」 (『いつも心に樹木希林 ひとりの役者の咲きざま、死にざま』より) 3月1日に発表された『第42回 日本アカデミー賞』で最優秀助演女優賞を受賞し、私たちの記憶だけでなく記録にもますます名を残し続けている樹木希林さん。その生きざまや口にしてきた言葉は、世の人を惹きつけ魅了しているが、どのような家庭環境でどのように育ってきたのかは案外知られていないだろう。
『カメ止め』が道を開いた!広がるインディーズ映画の可能性 短篇ながら、北は岩手・盛岡、南は大分・別府まで17館で拡大公開したのが、LGBTをテーマにした『カランコエの花』(39分)だ。短篇映画は新人監督の登竜門だが、劇場公開でここまで広がったのは異例。本作は2017年、LGBT映画の祭典「第26回レインボー・リール東京」のグランプリをはじめ、国内13冠を達成。2018年7月、東京・新宿のK’s cinema で、1日1回の1週間限定公開され、連日満席に。さらに、観客たちがSNSで“カランコエの花の上映を止めるな”と作品の素晴らしさを拡散した。
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』 ◎3月15日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国にて (c)2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS […]
強い女性を演じさせたら、戸田恵梨香は抜群の威力を発揮する。オフの時に見せるきりりとした眼差しや、はっきりとした物言いも関係しているが、演技に関して言えば、表に見せていた強さを維持できず、その端正な表情が綻んだと […]
<不定期連載1>まだ知られてない樹木希林の魅力 樹木希林が30代のときに語った”己の死にざま”とは?「芸能人のこの世での役は、己の死にざまをお見せすることかもしれません」その死にざまにより、なおいっそう鮮やかにその像を私たちの記憶に刻印した樹木希林さんが、名エッセイストであったということをご存知の方は案外、少ないかもしれない。
出版社の陰謀!?原作者が語る『翔んで埼玉』の誕生秘話! 「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」……過激なセリフが飛び交う、埼玉dis(叩き)が魅力のギャグマンガ『翔んで埼玉』が、発表から30余年を経てついに実写映画化。都会と地方の間で引き裂かれる埼玉版『ロミオとジュリエット』に、映画オリジナルで愛と革命のエピソードがたっぷりと加わったギャグ・アクション大作となった。麗しき高校生二人に、二階堂ふみとGACKTが初共演。
特別対談:麻倉怜士(オーディオ・ビジュアル評論家)×樋口真嗣(映画監督) ブルーレイを進化させた「Ultra HD Blu-ray」(以下、UHD)が2016年に登場してから丸2年。現在、300タイトル以上が揃い、市場規模も順調に推移している。新作はもちろん、昨年末には製作50周年を記念し新たにプリントされた70ミリフィルムを基に製作された『2001年宇宙の旅』UHD版がリリースされ話題になるなど、強力なビッグタイトル、画質力・音質力・作品力の高い作品が市場を牽引している。
『半世界』で炭焼き職人の高村紘を演じた、稲垣吾郎。公開は『クソ野郎と美しき世界』(2018年)が先だったが、撮影はこちらが先行していた。独立後初めての映画で、映画主演も『笑の大学』(2004年)以来、久しぶり。美しく優雅な男性や、エキセントリックな役を演じることが多かった稲垣だが、『半世界』では土にまみれ、灰にまみれ、日常にあくせくする中年男性としてそこに存在している。映画俳優として新たな地平に立った彼が、いま見据えるものとは?
若尾文子、岩下志麻、桃井かおり、原田美枝子に宮沢りえ。「キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞」を3回受賞した歴々に、このほど安藤サクラも名を連ねた。しかも2010年代の7年間(2012~2018年)だけで、3度目の栄冠という快挙。60年代に若尾文子が8年間で同じ記録を達成していることを踏まえても、名優と呼んで差し支えない域に達した感がある。だが、本人は自身のことよりも夫である柄本佑の「主演男優賞」受賞に、顔をほころばせた。
音楽の力で今冬を席巻した『ボヘミアン・ラプソディ』。Netflixをはじめとする配信による新作公開の増加。映画の共通体験の場としての劇場のあり方が問われる中、ハリウッドの映画人たちはどこへ向かうのか?
「あなたはこんなにも魅力的です、ずっと愛していました」…松本花奈監督から主演の橋本愛へ、そして映画から観客へ、そのメッセージを伝えるためのラブレターのような、わずか8分の作品『愛はどこにも消えない』。『21世紀の女の子』のうちの一篇である。この映画は、80年代後半~90年代生まれの監督15人が集結、“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること”を共通のテーマに8分以内の短篇で表現するオムニバス作品。
『夜明け』の柳楽優弥は初々しい。演じるキャラクターが初々しいのではない。演技表現そのものが初々しい。確かなキャリアを積み重ね、唯一無二と言っていい存在感を身に付けた俳優が、かくも初々しく画面の中に存在していることに驚かされる。
最近の中国映画界は、海外の映画祭で高評価を得た作品と、エンタテインメント色の強いヒット作という、異なる特徴を持った新世代監督の台頭で二極化している。 『迫り来る嵐』や『象は静かに座っている』(中国公開は未定)は映画ファンから支持されても、本国での興行的成功は期待しにくい。最近はネット配信などでの回収も見込めるとはいえ、作家性、資金調達、市場のバランスを取るのが難しいのはどこの国も同じだ。
『マスカレード・ホテル』で初の刑事役を演じる木村拓哉は、ホテルマンとの二面性を感じさせる演技アプローチで観客を魅了する。本作の監督である鈴木雅之と木村拓哉のふたりは、社会現象にもなった1996年のドラマ「ロングバケーション」から「HERO」シリーズ、「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」と、これまで何度もドラマや映画で組んできたという仲。長年にわたって常にトップを走り続けている木村拓哉のキャリアを間近で見てきた鈴木雅之監督だからこそ感じる、“木村拓哉のスターとしての特性”があるとすれば、それは一体どのようなものなのだろう。
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