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二代目松本白鸚の関連作品 / Related Work
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すずめの戸締まり
制作年: 2022世界を魅了するアニメーション監督・新海誠が贈る、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描いた現代の冒険物語。すずめの声を、1700 人を超えるオーディションから選ばれた原菜乃華が担当。扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太役には松村北斗。すずめの叔母・環役に深津絵里、草太の祖父・羊朗役に松本白鸚。さらには神木隆之介、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜という精鋭キャストが集結。音楽は新海作品 3 度目のタッグとなる RADWIMPS。映画音楽作曲家・陣内一真が共作として参加。主題歌「すずめ」を唄うのは次世代の逸材・十明。すずめが歩む道の先で待つのは、見たこともない風景、人々との出会いと別れ、そして驚きと困難の数々。それでも前に進む彼女たちの冒険は、不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる者たちの旅路にも、一筋の光をもたらす。過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。 -
シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち
制作年: 2019歌舞伎の公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するシリーズの第36弾。みなもと太郎による歴史漫画『風雲児たち』を三谷幸喜の演出・脚本で歌舞伎化。江戸時代、商船神昌丸は伊勢を出帆するが、江戸に向かう途中で激しい嵐に見舞われ漂流してしまう。出演は「シネマ歌舞伎 女殺油地獄」の松本幸四郎、市川猿之助、「七つの会議」の片岡愛之助。2019年6月、歌舞伎座にて上演。96点- 感動的な
- 笑える
- かっこいい
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ジャングル・ブック(2016)
制作年: 2016ディズニーアニメにもなったラドヤード・キップリングの冒険小説を実写化。ジャングルに一人取り残された人間の赤ん坊・モーグリは、動物たちに育てられる。しかしトラのシア・カーンが現れ、モーグリに人間への復讐心をぶつける。4D/3D/2D同時公開。動物たちや大自然をCG技術を駆使し描いている。監督は「アイアンマン」シリーズのジョン・ファヴロー。少年モーグリをオーディションで選ばれた新人ニール・セディが演じるほか、「ガンジー」のベン・キングズレーや「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイらが動物たちの声を担当している。90点 -
天地明察
制作年: 2012「おくりびと」で第81回アカデミー賞外国語映画賞を獲得した滝田洋二郎監督が、第31回吉川英治文学新人賞および第7回本屋大賞を受賞した冲方丁による同名ベストセラー小説(角川書店刊)を映画化。江戸時代前期に星の観測をもとに膨大な計算をし、改暦の大事業に挑戦した安井算哲(後の渋川春海)の姿を描いた時代劇。脚本は滝田洋二郎監督と「クライマーズ・ハイ」の加藤正人。出演は「花よりもなほ」の岡田准一、「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおい、「麒麟の翼~劇場版・新参者~」の中井貴一、「十三人の刺客」の松本幸四郎ほか。作曲家の久石譲が「おくりびと」に続いて再び滝田監督とタッグを組み音楽を担当している。70点 -
わが心の歌舞伎座
制作年: 20102010年4月30日をもって休場した歌舞伎座の全貌に迫るドキュメンタリー。監督は「シネマ歌舞伎特別篇 牡丹亭」の十河壯吉。ナレーションを「座頭市 THE LAST」の倍賞千恵子が担当する。2009年、歌舞伎座の建替えによる休場が決まり、歌舞伎座さよなら公演がスタート。刻一刻と休場へと向かう中、数々の名舞台が生まれていく。その舞台に出演した名優たちが歌舞伎座への想いを語る。役への一念、受け継がれてきた名跡と芸、初舞台や思い出の舞台、先達の言葉、さらなる目標へと向かう志……。稽古風景や楽屋の日常、美術・音曲・衣裳・かつら・床山・小道具など舞台の制作現場を捉え、さらには歌舞伎座の歴史を彩る物故俳優の思い出も交えながら歌舞伎の真髄に迫っていく。やがて16か月に及ぶさよなら公演も千穐楽を迎え、その翌日に一般非公開で修祓式が行われ、遂に2010年4月30日の閉場式が始まった。「都風流」「京鹿子娘道成寺」が演じられた後、総勢300名の俳優と溢れんばかりの客席の全員が想いを込めた手締式で歌舞伎座は幕を閉じる。そして俳優たちは、また次の舞台へと向かうのだった。2013年春、第五期歌舞伎座完成予定。 -
十三人の刺客(2010)
制作年: 20101963年公開の工藤栄一監督による同名時代劇を、「クローズZERO」シリーズの三池崇史監督が現代風に再構築。出演は「ガマの油」の役所広司、「シーサイドモーテル」の山田孝之、古田新太、「人間失格」の伊勢谷友介、「山形スクリーム」の沢村一樹、「さんかく」の高岡蒼甫、「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」の六角精児など。 -
HERO(2007)
制作年: 2007フジテレビで歴代1位の高視聴率記録を樹立したテレビドラマ『HERO』を、オリジナル版のキャスト&スタッフで映像化。スーツを着ない型破りな検事の久利生公平は、「武士の一分」の木村拓哉、久利生を支える雨宮舞子を「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松たか子が演じる。さらに映画版ならではのゲストに韓流スターのイ・ビョンホン、松本幸四郎、森田一義らがしのぎを削る。脚本はテレビシリーズを手掛けた「海猿 ウミザル」の福田靖、監督はテレビ版のメインディレクターを務めたの鈴木雅之。60点 -
雲霧仁左衛門(1978)
制作年: 1978非情な武家組織に追われて盗賊と化した男と、彼に熾烈な闘争を挑む火付盗賊改めの姿を描く、池波正太郎原作の同名小説の映画化。脚本は「影狩り」の池上金男、監督は「暴力街(1974)」の五社英雄、撮影は「愛情の設計」の小杉正雄がそれぞれ担当。60点 -
がらくた(1964)
制作年: 1964「越後獅子祭り(1962)」の三村伸太郎、「無茶な奴」の井手雅人と「士魂魔道 大竜巻」の稲垣浩が共同でシナリオを執筆、稲垣浩が監督した時代劇。撮影もコンビの山田一夫。 -
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
制作年: 1962「如何なる星の下に」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、「どぶろくの辰(1962)」の稲垣浩が監督。撮影もコンビの山田一夫。東宝創立30周年記念映画、昭和37年度芸術祭参加作品。70点 -
大東京誕生 大江戸の鐘
制作年: 1958慶応から明治に変る日本歴史の転換期を背景に、その渦中に巻きこまれた人々を描くもので松竹時代劇三十五周年記念映画。猪俣勝人・岸生朗・柴英三郎の共同脚本を、「太閤記」のコンビ大曽根辰保が監督、石本秀雄が撮影した。高田浩吉・山田五十鈴・新珠三千代・高千穂ひづるらの映画スターに、歌舞伎の松本幸四郎、新国劇の島田正吾、新派の伊井友三郎、新劇の芥川比呂志などが加わる。 -
たけくらべ(1955)
制作年: 1955明治の閨秀作家樋口一葉の原作を「修禅寺物語」の八住利雄が脚色、「鶏はふたたび鳴く」の五所平之助が監督する。撮影は「ノンちゃん雲にのる」の小原譲治、音楽は「たそがれ酒場」の芥川也寸志の担当である。出演者は「ふり袖侠艶録」の美空ひばり「修禅寺物語」の岸恵子、柳永二郎、「からたちの花」の北原隆、歌舞伎若手俳優の市川染五郎、「弥太郎笠(1955)」の山田五十鈴のほか、坂本武、望月優子、飯田蝶子など。
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