カッスン・ファーガソンの関連作品 / Related Work

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  • 通り魔

    制作年: 1928
    「市俄古」と同じくフィリス・ヘイヴァー嬢とヴィクター・ヴァルゴニ氏が共演する映画で「キング・オブ・キングス(1927)」「ショウ・ボート(1929)」のジョセフ・シルドクラウト氏が助演している。ジョン・マッゴワン氏とロイド・グリスコム氏の合作舞台劇を「陸軍士官学校」「巴里酔語」のダクラス・Z・ドーティー氏が脚色し、「医者の秘密」「グラムピー」のウィリアム・C・デミル氏が監督し、「突撃」「他言は無用」のデヴィット・アベル氏が撮影したもの。尚は「市俄古」「医者の秘密の」ロバート・エディソン氏、「非常警戒」「躍る青春」のルイ・ナトー氏が重要な役を演ずる。
  • キング・オブ・キングス(1927)

    制作年: 1927
    「十戒(1957)」「昨日への道」「ヴォルガの舟唄」等の制作監督者セシル・B・デミル氏が彼の最も良き昔からの協力者ジェニー・マクフォースン女史の協力を得て完成したる氏独特の超特作品である。即ちマクフォースン女史がストーリーを立て自らそれによって撮影脚本を執筆し、ドミル氏が監督した。そして第一キャメラマンにはドミル氏付きで「昨日への道」「ヴォルガの舟唄」等を撮影したペヴォレル・マーレイ氏が当っている。主役キリストに扮するのは「沈黙」「ソレルとその子」主演のH・B・ウォーナー氏で、それを助けて、聖母に扮するドロシー・カミングス嬢、使徒ピーターに扮する「密輸入者の恋」のアーネスト・トーレンス氏、ユダに扮する「嵐の孤児」「難破船」のジョセフ・シルドクラウト氏、メリー・マグダレンに扮する「オグレス」のジャクリーン・トーガン嬢、カイアファスに扮する「村の医者」のルドルフ・シルドクラウト氏等が重要な役を夫々受持つ外、サム・ド・グラッス氏、ヴィックター・ヴァルコニ氏、モンタギュー・ラヴ氏、ウィリアム・ボイド氏、ジュリア・フェイ嬢、セオドラ・コスロフ兵、上山草人氏、故ジョージ・シーグマン氏、その他多くの知名の俳優が総出演をするという驚くべき大懸りな映画である。なおこの映画撮影にあたっては「ようグリフェス」を監督したフランク・アーソン氏がドミル氏の補助監督を務めた事と、この映画中の幾場面かはテクニカラーが施されているという事を付記する
  • 昨日への道

    制作年: 1925
    「金色の寝床」を最後としてパラマウント社を去り制作者としてビー・ティー・シー社に入ったセシル・B・デミル氏の第一回監督作品で、ビューラー・マリー・ディックス女史とエヴェリン・グリーンリーフ・サザーランド氏合作の劇を映画化したもの、例によってジャニー・マクフアソン女史が原作者ディック女史と共同して脚色した。主役は「嵐の孤児」に出演したジョセフ・フィルドクラウト氏と「東へ向く三つの顔」「ブライト・ショール」出演のジェッタ・グーダル嬢が勤め、「金色の寝床」「地獄極楽」出演のヴエラ・レイノルヅ嬢、「地獄極楽」出演のウィリアム・ボイド氏を始め、ジュリア・フェイ嬢、カツソン・ファガソン氏、トリクシー・フリガンザ嬢等が共演している。
  • グラムピー

    制作年: 1923
    1913年9月19日始めてグラスゴーのローヤル座に上演され、同年秋ニューヨークにも100回の連続上演されたホレース・ホッジス、トーマス・ウィグニー・パーシヴァル共作の舞台劇を、クララ・S・ベランジャー女史が脚色し、「クラレンス」「世界の喝采」等を作ったウィリアム・C・デミルが監督したもので、主役には「ふるさとの家」その他でお馴染みのセオドア・ロバーツ、「キック・イン」「センチメンタル・トミー」等出演のメイ・マカヴォイ、「白絹の女」「愚か者の楽園」等出演のコンラッド・ネーゲルが共演する。探偵喜活劇とでもいうべき愉快なる映画である。
  • 有閑階級

    制作年: 1923
    ジョン・ステイプルトンとP・Gウォードハウス合作の舞台に基づき、ジャック・カニンガムとアンソニー・コールドウェイが脚色し、「悪魔の眠る時」「男に成る迄」等と同じくジョセフ・ヘナベリーが監督した喜活劇で、主役は右2映画等と同じくジャック・ホルトで、対手には「涙の街」〔血涙に咽ぶ人々」改題〕出演のシグリッド・ホルムキスト「八釜し屋」出演のカッスン・ファーガソン等が出演する。
  • 人生の濁流

    制作年: 1923
  • 幽明境

    制作年: 1922
    「野良犬と金剛石」「姿なき男」等の脚色をしたビューラー・マリー・ディックスの原作及び脚色になり、「野良犬と金剛石」「爆音千里」等と同じくポール・パウエルの監督で、同じくアグネス・エイアースの主演になったもの。アグネスは3役を演出する。対手役には「アダムス・リブ」「燃ゆる砂」等の出演のミルトン・シルス、「八釜し屋」「有閑階級」等出演のカッスン・ファーガソン等がある。その他フレッド・ハントリーやバートラム・グラスビー、メアリー・ジェーン・アーヴィング等仲々に良い役割である。
  • 法律と女

    制作年: 1922
    クライド・フィッチの舞台劇「事件の女」The Woman in the Caseから、アルバート・ルヴィノが脚色したもので、この原作は数年前ポーリン・フレデリックの主演によってパラマウント映画として製作されたことがある。電気館で封切されたから御存知の方もあろう。今度の作品は書家として有名であったペンリン・スタンロースが監督したもの。主役は「緑の誘惑」「愛の虜」などに主演したベティー・コムプスンで、相手としてウィリアム・カールトンやカッスン・ファーガソン、クレオ・リッジリーらの新進が出演する。
  • 屠殺者(1922)

    制作年: 1922
    「苦闘十二年」の原作者アリス・デュアー・ミラー女史の原作を、デミル映画の殆ど総てを脚色したジェニー・マクファーソン女史が脚色し、最近「人間苦」「土曜日の夜」等が紹介されたセシル・B・デミル氏が監督したパラマンウト映画である。主役は「沈黙の都」「何故妻を代へる」等のトーマス・ミーアン氏で、相手役は「土曜日の夜」「ハートの1」等のリートリス・ジョーイ嬢、及び「沈黙の都」「悩める花」等のロイス・ウィルソン嬢、その他ジョージ・フォーセット氏、ジュリア・フェイ嬢、カッスン・ファーガソン氏、レイモンド・ハットン氏、チャールズ・オーグル氏等パ社老練俳優多数出演している。
  • 愛と芸術

    制作年: 1922
    エドワード・H・ピープル原作の舞台劇をオルガ・プリンツローが脚色し、セシル・B・デミルの弟ウィリアム・C・デミルが監督した人情劇で、主役は「男性と女性」「ミラクル・マン」など主演のトーマス・ミーアンで、キャスリン・ウィリアムス、ライラ・リー、カッスン・ファーガソン、アン・フォレストが相手役を演じる。
  • 世界の涯

    制作年: 1921
    ベティー・カンプソンがパラマウントのスターとしての第1回作品で、「仮面の毒婦」と同じくペンリン・スタンロウズの監督である。原作はアーネスト・クライン作の戯曲で、これをアデレード・ヒールブロン女史が脚色したもの。「我が妻を見よ」出演のミルトン・シルスが相手で、そのほかにミッチェル・ルイスやカッスン・ファーガソンなどという珍顔も見える。
  • 見知らぬ妻

    制作年: 1921
    ベネット・コーエン氏原作の人情劇で、老手ウィリアム・オォーシントン氏の監督になり、エディス・ロバーツ嬢とカッスン・ファーガソン氏が共演せるもの。愛の力によって新しい人生に甦る前科囚の気持ちが同情ある筆で描かれている。ファーガスン氏の演技を米誌は賞賛している。
  • エルシノアの乱

    制作年: 1920
    ジャック・ロンドン氏の原作をアルバート・シェルビー・ル・ヴィノ氏が脚色し、「太陽児」と同じくエドワード・スローマン氏が監督して製作した活劇である。パイクにはミッチェル・ルイス氏、ディックには「暗中飛躍」「山を抜く力」等出演のカッスン・ファーガソン氏。太陽児に相手を勤めたヘレン・ファーガソン嬢が今度もヒロインを演じている。海上を背景とした雄大極まりなき映画である。
  • 暗中飛躍

    制作年: 1919
    ウィリアム・ジレット氏原作の舞台劇を、ビューラー・マリー・ディックス女史が脚色し「神の賜わりし女」等の監督ヒュー・フォード氏が監督した特作映画で、新御目見得のロバート・ワーウィック少佐が主役である。相手は真のオール・スター・カストから成り立っている。ワンダ・ホウリー嬢、セオドア・ロバーツ氏、レイモンド・ハットン氏、アーヴィング・カミングス氏その他の御歴々が揃っている。劇は南北戦争時代を背景としたもので、南部へ入り込んだ北軍の秘密探偵ルイズ・デューモントの奮闘を描き、南部の娘エディス・ヴァーネイとの恋物語が展開される。「真に偉大な映画の1つ」と、ニュース誌が激賞している。
  • ジェーンの求婚

    制作年: 1919
    「モリーの当惑」と同じくエディス・ケネディ女史の原作。「海の狼(1920)」「エヴリー・ウーマン」等のジョージ・メルフォードが監督をして、主役は「モリーの当惑」「水郷の歌」等と同じヴィヴィアン・マーティン嬢で、対手としては新進のナイルス・ウェルチ氏とカッスン・ファーガソン氏。ニュースは「筋は同情を牽く点が少ないが、製作には多くの注意が払われている。普通以上の作品である。」と評している。
  • 3人仲間

    制作年: 1919
    「鬼火ロウドン」「家庭の罪」その他のパラマウント映画の原作を数多く書いたジョージ・ホークス氏の原作で、フレッド・ニブロ氏が監督し、ニブロ氏夫人エニッド・ベネット嬢が主演した人情劇である。ロバート・マッキム氏がヘイウッドに、カッスン・ファーガソン氏がグールドに扮してベネット嬢を助けている。
  • 砂漠の情火

    制作年: 1919
  • 凍れる怨

    制作年: 1919
    ケネス・B・クラーク氏の原作を、今ハムトン映画社の社長なるジェス・D・ハンプトン・氏が監督し、ジャック・ウォーレン・ケリガン氏が主役を演じた人情劇である。例によってロイス・ウィルソン嬢が対手で、ウィリアム・コンクリン氏やカッスン・ファーガソン氏も出演する。
  • 若者よ嘆くな

    制作年: 1919
    「若き日の歓び」「ジプシー生活」等において若者の心理描写に独自の腕を見せて好評を取ったウォッシュバーン氏が主演で、相手もその方面の達者シャーリー・メイスン嬢、カッスン・ファーガソン氏等である。
  • ジプシー生活

    制作年: 1918
    「若き日の歓び」と同じくブライアント・ウォッシュバーン氏とワンダ・ホウリー嬢共演の人情映画で、監督はウォルター・エドワーズ氏である。「春の訪れ」等出演のカッスン・ファーガソン氏が活躍していて、却って主役のウォッシュバーン氏の方がトボトボした役である。
  • メリー・アン

    制作年: 1916
    「ただただメリー・アン」。この映画のこの題名が示すように、我々(作者)はこの映画を通して何の主張をしようというのではない。「廻り会う迄」「終りは大写し」等で独自な味を示したシャーリー・メイスン嬢がフォックス社のスターとなって作った映画で、相手役も軽い持ち味で買っているカッスン・ファーガソン氏である。
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