ウィリアム・ボーディンの関連作品 / Related Work

1-43件表示/全43件
  • ブルース・リー 電光石火

    昼は新聞社の社長だが、ひとたび事件が起きれば正義の怪人グリーン・ホーネットとしてカンフーの名手の助手と共に事件に挑んでゆくというアクション映画。製作はローレンス・ジョアキム、監督はウィリアム・ボーディン、脚本はジェリー・トマス、撮影はカール・ガスリー、音楽はビリー・メイが各々担当。出演はブルース・リー、ヴァン・ウィリアムズ、ウェンディ・ワグナー、ウォルター・ブルックなど。
  • 名犬ラッシーの大冒険

    サムナー・アーサー・ロングの原作を、モンロー・マニングとチャールズ・オニールが共同で脚色、ウィリアム・ボーディンが監督した少年向き冒険ドラマ。TVのシリーズ番組「名犬ラッシー」の劇場用映画化。撮影はエド・フィッツジェラルド、音楽はウォーリー・ノベルが担当した。出演はTVと同じくジョン・プロヴォストのほかにジューン・ロックハート、ヒュー・レイリーなど。日本語版吹替えは久松夕子、浅川裕子、小林恭治など。
  • 幌馬車隊西へ!

    「機関車大追跡」に次ぐウォルト・ディズニー製作による西部劇映画。「勇者の汚名」のトム・ブラックバーンの脚本を、戦前「噂の姫君」「雀」等を作った老朽ウィリアム・ボーディンが監督、「機関車大追跡」のチャールズ・P・ボイルが撮影した。音楽はジョージ・ブランス。主演は「機関車大追跡」についでディズニーの秘蔵っ子フェス・パーカーと、巨漢ジェフ・ヨーク。それに新進キャスリン・クロウリー。他にカレン・ペンドルトン、デイヴィッド・ストラリーなど。
  • 母と娘(1949)

    アメリカ医師会、専門医師連合会等の協力をえて、優生プロダクションが製作したアメリカ性教育劇映画。ミルドレッド・A・ホーンの脚本を戦前の「雀」「噂の姫君」や近作「幌馬車隊西部へ!」を作ったウィリアム・ボーディンが監督した。撮影マルセル・ルピカード。音楽エディ・ケイ。出演者はジューン・カールソン、ハーディー・オルブライト、ロイス・オースチン等のハリウッドの俳優たち。1人の平凡なアメリカ娘の姿をかりて健全な性教育のあり方が説かれる。篇中に優生科学映画「生命の実相」「百聞は一見にしかず」が挿入され、受胎分娩等の臨床例が解説される。製作J・S・ジョシイ及びクローガー・バッブ。
  • のらくら新療法

    「缶詰行進曲」「長屋騒動パリの巻」と同じくウィリアム・ボーディン氏の監督作品である。グラディス・ジョンスン女史の原作をモートン・ブルーメンストック氏が潤色し併せて撮影台本を執筆した。主役は「娘一人に婿百人」「南京豆小僧大成功」主演のローラ・ラ・プラント嬢で、「長屋騒動パリの巻」「激浪の響」のチャールズ・デニラー氏が相手役を演ずるほか、ジョージ・ピアース氏、アーサー・ホイト氏、ジョーン・スタンディング嬢、アイリーン・マニング嬢、等が主演している。
  • ブードゥーマン

    怪奇スター、ベラ・ルゴシ主演のゾンビホラー。リチャード博士は若く美しい女性を捕まえ、亡くなった妻に彼女たちのエッセンスを注入していた。だが、妻と完全に一致する女性は未だに見つからない。ニコラスとトビーは博士の手伝いをしていたが…。【スタッフ&キャスト】監督:ウィリアム・ボーディン 出演:ベラ・ルゴシ/ジョン・キャラダイン/ジョージ・ザッコ
    90
  • いとしの我児

    「ペンロッド」「子供の世界」等を書いたブース・ターキントン氏が特に書き卸した物語で,ホープ・ロアリング嬢とルイス・D・ライトン氏が脚色し、「子供の世界」「迫詰められて」等と同じくウィリアム・ボーディン氏が監督したもの。主役は「子供の世界」に出演してファースト・ナショナルのスターになった子役のベン・アレクサンダー君で、「信号塔」のロックリフ・フェローズ氏、「奔流恋を乗せて」のアイリーン・リッチ嬢、「魂は帰り行く」のヘンリー・B・ウォルソール氏等が共演している。
  • 噂の姫君

    ジュリエット・ウィルバー・トムキンスの原作小説を映画化したもので、脚色及び台詞執筆は「老門人」のジュリエン・ジョセフソンがあたり、「殺人街」「少年世界」のウィリアム・ボーディンが監督した。主なる出演者は「殺人街」「殺人犯横行」のライラ・リー、「近代エロ双紙」「青春の夢(1929)」のベン・ライオン、「友愛天国」「浮気成金」のルイズ・ファゼンダ、「友愛天国」「恋の大分水嶺」のルシアン・リトルフィールド、「ブロードウェイ黄金時代」のジュリア・スウェイン・ゴードン、「女の一生」「我が心の歌(1930)」のエミリー・フィッツローイ、マーサ・マトックス、ヴァージニア・グレイ、「愛する権利(1930)」「戦争と貞操」のオスカー・アッフェルなどの面々で、カメラは「殺人犯横行」「マネキンの夢」のジョン・サイツが担任。
  • 楽園の路

    「ラグビー時代」「尖端一目惚れ」のロレッタ・ヤングが主演する映画で、原作は45年前にもワーナーで映画化されたドドスン・ミッチェルの舞台劇「追いつめられて」で、「グレイト・ガッポ」のヒュー・ハーバートが脚色し、「殺人街」「高速度娘デパートの巻」のウィリアム・ボーディンが監督した。相手役は「殺人犯横行」「ハリウッド盛衰記」のジャック・マルホール、「巨人」のレイモンド・ハットン、他にジョージ・バロード、キャスリン・ウィリアムスが共演。撮影は「噂の姫君」のジョン・サイツである。
  • 地の極みまで(1929)

    「母ぞよく知る」「気まぐれ娘」と同じくマッジ・ベラミー嬢の主演する映画で、リチャード・ハーディング・デイヴィス氏の小説Exilesを映画化したものである。脚色にはジョン・ストーン氏が当り「のらくら新療法」「与太捕物帳」と同じくウィリアム・ボーディン氏が監督した。ベラミー嬢の対手役は「無頼漢(1928)」のドン・テリー氏が勤めるが、そのほか「血涙の志士」のアール・フォックス氏、「親爺若返る」のアーサー・ストーン氏、マシュー・ベッツ氏、ラムスデン・ヘーア氏も出演する。
  • 楽天王ハム

    「いとしの我児」に続くベン・アレクサンダー主演映画で、J・K・マクドナルド氏の原作、ヴァイオレット・クラーク女史,レックス・ニール氏、ジョン・W・グレイ氏の脚色、「子供の世界」「いとしの我児」等と同じくウィリアム・ボーディン氏が監督した。アレクサンダー君の対手にはマーメイド喜劇でお馴染みのロイド・ハミルトン氏、「海賊アップルジャック」出演のマット・ムーア氏、「花聟試験」「夜の馬鹿」出演のパッシー・ルス・ミラー嬢その他メアリー・カー婦人やサム・ド・グラッス氏等が出演している。愉快な喜劇である。
  • 殺人街

    「踊子をめぐりて」「犠牲」と同じくモント・ブルー氏が主演する映画でジョージ・キッブ・ターナー氏の原作に基づいて「子守歌(1929)」「幸運の寵児」のジョセフ・ジャクソン氏が脚色及び台詞を担当し、「高速度尖端娘」「マネキンの夢」のウィリアム・ボーディン氏が監督し、「君知るやわが悩み」「恋の走馬燈」のシド・ヒコックス氏が撮影したもの。助演者は「愛の曳綱」「某重大事件」のライラ・リー嬢、「ベンスン殺人事件」のウィリアム・ボイド氏、「踊子をめぐりて」「グレイト・ガッポ」のベティー・カンプソン嬢、「最敬礼」のウィリアム・ジャニー氏、ウィルフレッド・ルーカス氏、コーネリアス・キーフ氏、デウィット・ジェニングス氏等である。
  • 珍妙ライオン狩

    「天空騒動」に続くダグラス・マックリーン氏主演喜劇で、ロザリー・マルホール女史が特にマックリーン氏の為に原作を執筆し「天空騒動」と同じくジョセフ・フランクリン・ポーランド氏が脚色し、ウィリアム・ボーディン氏が監督した。マックリーン氏の対手役はフランセス・ホワード嬢の姉妹コンスタンス・ハワード嬢と「突実花婿」等出演のウォルター・ハイアース氏で、シリル・チャドウィック氏、ウェード・ボトラー氏等が助演している。
  • 町の英雄

    最近「広き世界へ」「洋上の楽園」「百雷の怒」等に出演ししているウェズリー・バリー君が「広き世界へ」に次いで主演したウァーナー・ブラザース映画で、原作家且つ脚本家なるエドモンド・グールディング氏とミドルレッド・コンシダイン女史との合作をウィリアム・ボーディン氏が監督したもの。バリー君の他にマリー・プレヴォー嬢ジャック・マルホール氏、「死の渦巻」に主演したフィロ・マッカロー氏、ウィルフレッド・ルーカス氏等の常連が助演している。
  • 愛の曳船

    シー・ガードナー・サリュァン氏が原作を書き「子供の世界」「美人食客」等と同じく」ウィリアム・ボーディン氏が監督したもので主役は「人類の破滅」「干潟」等出演のジェームズ・カークウッド氏と「干潟」等出演のライラ・リー嬢が共演。「女難襲来」「戦禍」等出演のマーガレット・リヴィングストン嬢が共演している。
  • 魔島脱出

    英国の文豪ロバート・ルイス・スティヴンスンの小説(『誘拐』1886)の映画化で、モノグラム古参のライター・プロデュウサーで多くの西部劇を手がけているリンズレイ・パーソンズが製作。監督のウィリアム・ボーディンは戦前「ハリウッドは大騒ぎ」「南瓜大夫」が輸入された映画初期以来の長老である。「フランケンシュタインの幽霊」のW・スコット・ダーリングが脚色、ファスト・ナショナルで活躍したウィリアム・シックナーが撮影に当たっている。主演は「わが谷は緑なりき」「激闘」のロディ・マクドウォールに、新人スー・イングランド、「チャアリイ・チャン・シリイズ」のローランド・ウィンタース、「ジャン・ダアク」のジェフ・コーリー、「失われた心」のアースキン・サンフォードの他、ダン・オハアリー、ハウスリー・スティーヴンソン、アレックス・フレイザーらが助演する1948年度作品。
  • 待人来る

    ウィリアム・ダドリー・ペリー氏の原作を、アーサー・スタッター氏が脚色し、「そばかす編集長」「追いつめられて(1924)」等と同じくウィリアム・ボーディン氏が監督した喜劇で、主役は「恋の一太刀」「乙女は恋しぬ」等出演のヴァイオラ・ダナ嬢。相手は「社交界の誘惑」「嵐に叫ぶ声」等出演のハントリー・ゴードン氏、「女性の輝き」「武士道華やかなりし頃」等出演のアラン・フォレスト氏等である。
  • 彼女の用心棒

    「暗夜行路」「爆走する悪魔」のエドモンド・ロウと「爆走する悪魔」「夫を殺すまで」のウィン・ギブソンが主演する映画で、コリー・フォードの原作をフランシス・マーティンとフランク・パートスが共同潤色し、「国際喜劇ホテル」のウォルター・デレオンと「快走艇」のラルフ・スペンスが共同脚色し、「ハリウッドは大騒ぎ」のウィリアム・ボーディンが監督し、レオン・シャムロイが撮影した。助演者は「ジェニイの一生」のエドワード・アーノルド、「419号室の女」のジョニイ・ハインズ、「殺人魔の魂」のアラン・ダインハート、「各国の女」のマージョリー・ホワイト、ファジイ・ナイト等である。
  • 無我夢中

    カレン・ランディシ氏と新進パッシー・ルス・ミラー嬢との共演ゴールドウィン映画でチャールス・レイ氏映画等の原作を多数書いたジュリエン・ジョセフソン氏の原作脚色である。監督はウィリアム・ボーディン氏。
  • 高速度尖端娘

    「レヴュー時代」「高速度娘」と同じくアリス・ホワイト嬢が主演しチャールズ・デラニー氏が助演する映画で、アデール・コマンディニ女史が書卸した台本により「マネキンの夢」「恋と休暇」のウィリアム・ボーディン氏が監督、「情熱の砂漠」「嵐に咲く花」のジャクソン・J・ローズ氏が撮影した。「假の塒」のウィーラー・オークマン氏を始め、「ウイリー・リバー」「彼の捕えし女」のグラッデン・ジェームズ氏、リタ・フリン嬢、「高速度娘ジャズの巻」のベン・ホール氏等も助演している。
  • キャナディアン

    W・サマセット・モーム氏作の舞台劇をアーサー・ストリンジャー氏が改作し、ジェー・クラアクソン・ミラー氏が脚色し「珍妙ライオン狩り」「雀」「天空騒動」等と同じくウイリアム・ボーデイン氏が監督したもので、主役は「神ぞ知る」「野球成り金」等主演のトマス・ミーアン氏が演じ、相手女優にはモナ・パルマ嬢(かつてミミ・パルメリ嬢として「鬼気人に迫る」「青春来る」に出演し、最近パラマウント俳優学校を卒業した人)が選ばれ、ウインダム・スタンデイング氏、デール・フラー嬢等が助演している。
  • 田園の孤児

    「そばかす編集長」と同じくジュリエン・ジョセフソン氏の原作脚色、ウィリアム・ボーディン氏監督になったウェズリー・バリー君主演劇で「火焔の船」のヘレン・ジェローム・エディー嬢「モリー・オー」「フラート」等のジョージ・ニコルズ氏「蜂雀」のエドモンド・バーンズ氏等が共演している。
  • 少年時代(1931)

    「少年世界」と同じくレオン・ジャニー主演、ウィリアム・ボーディン監督になる映画である。原作はブース・ターキントンの小説で、それを「戦争」「摩天楼の巨人」のウォルデマー・ヤングが脚色した。助演者は「盗んだ結婚」「氷原の彼方」のジュニアー・コーラン、「導火線」のマット・ムーア、「王様ごっこ」のザス・ピッツ、マーガレット・マーキスその他でカメラは「法の外(1930)」「近代恋愛帖」のローイ・オヴァーボーが担任。
  • 少年世界

    アース・ターキントンの「老いたる父親と幼き息子」を映画化したもので、「これぞ天国」「巴里(1929)」のホープ・ロアリングが脚色して台詞をつけ、「殺人街」「高速度尖端娘」のウィリアム・ボーディンが監督、「禁酒天国」「恋の素顔」のアーサー・ミラーが撮影した。主役は「地獄の一丁目」に出演している子役レオン・ジャニーで、「ビッグ・ハウス」「不死鳥」のルイス・ストーンと「砂陣」「巴里見るべし」のアイリーン・リッチとが父母の役を勤め、その他ジョン・ハリデイ、ミッキー・ベネット、ロバート・ダンドリッジ、ガートルード・ハワード、バーサ・マンなどが助演している。
  • 気侭な花嫁

    ドロシー・ファーナム女史の原作をアレクサンダー・ニール氏が脚色し「美人食客」「子供の世界」と同じくウィリアム・ポーディン氏が監督したもので主役は「戦友の妻」「金に飽かして」等出演のベーブ・ダニエルス嬢で相手役は「蕃地のロレーン」「西空の下に」等出演のノーマン・ケリー氏が演じ、リー・モーラン氏、アーサー・ホイト氏等が助演する。
  • かぼちゃ太夫

    「南瓜とお姫様」と同じくW・C・フィールヅが主演する映画で、チャールズ・ボーグルの原作を「恐怖城」のガーネット・ウェストンと「森の男(1933)」のジャック・カニンガムが共同脚色し、「彼女の用心棒」「ハリウッドは大騒ぎ」のウィリアム・ボーディンが監督、「森の男(1933)」のベン・レイノルヅが撮影した。助演者は新進の唄い手ジョー・モリソン、「猫眼石怪事件」のジュディス・アレン、「坊やが盗まれた」のベビー・ルロイを始め、ジャン・ダッガン、ジャック・マルホール、タマニー・ヤング等がその主なるものである。
  • ウィニフレッド・ダン女史が特に書卸した物語をシー・ガービナー・サリヴァン氏が脚色したものを「アンニー可愛や」に続いてウィリアム・ボーディン氏が監督したメアリー・ビックフォード嬢主演映画である。「シャーロック・ホームズ(1922)」等出演のグスタフ・フォン・セイファーティッツ氏、「雪靴の跡」等出演のロイ・ステュアート氏、シャーロット・ミノー嬢、ロイド・ウィットロック氏、スペック・オド・ネル君等が助演している。
  • 西部スピード大王

    「奮闘激戦」「天下無敵の猛襲」と同じくトム・ミックス氏が主演した映画でジョーセ・ビー・エイムス氏の原作から「のらくら新療法」「気侭な花嫁」のウィリアム・ボーディーン氏が監督したもの。リリアン・リッチ嬢、ルビー・ラファエット嬢などが助演している。
  • マネキンの夢

    「歓楽地帯」「船頭さん可愛や」「彼の捕まえし女」出演のドロシー・マッケール嬢のスター昇進第一回主演映画で、甞てコリンヌ・グリフィス嬢が主演した「自動車恋愛」と同じエドナ・ファーバー女史の原作物語を映画化したものである。脚色者は「硝子箱の処女」のジェームズ・グルーエン氏で台本も氏がリチャード・ヴェイル氏と共同執筆した。監督は「恋と休暇」「彼とお姫様」のウィリアム・ボーディーン氏で撮影は従来撮影効果係りだったアルヴィン・クネヒテル氏が担任した。助演者は「レヴュー時代」「高速度娘」のチャールズ・デラニー氏、「野球時代」「恋愛行進曲」のジャック・オーキー氏、「高速度娘ジャズの巻」「彼とお姫様」のフイズ・ファゼンダ嬢等で、エドモンド・バーンズ氏、ジェームズ・フィンレイソン氏クラリッサ・セルウィン嬢等も出演している。
  • アンニー可愛や

    「ドロシー・ヴァーノン」に続くメアリー・ピックフォード主演映画で、キャサリン・ヘネシーが原作を書き、ホープ・ロアリングとルイス・D・ライトンが脚色し「子供の世界」「いとしの我児」等と同じくウィリアム・ボーディン監督したもの。前2作品で成人の役を演じたピックフォードが、再び少女役を演じて成功している。相手役は、近来売り出しのウィリアム・ヘインズ、「子供の世界」に出演したジョー・バターウォースを始め、子役連が多数出演している。
  • 玉を抱いて罪あり

    ケリブ・プロクナー氏の原作をイヴ・アンセル女史が脚色し「アンニー可愛や」「気侭な花嫁」等と同じくウィリアム・ボーディン氏が監督したもので、「恋の舞台姿」「結婚哲学」等と同じくマリー・プレヴォー嬢とモント・ブルー氏が共演し、クララ・ボウ嬢、エディス・チャップマン嬢、ウィルフレッド・ルーカス氏等が助演している。
  • 長屋騒動パリーの巻

    一昨年公開せられた「長屋騒動成金物語」の姉妹編で、前作品同様にジョージ・シドニー氏、ヴェラ・ゴードン夫人、ケイト・プライス夫人の3人が主演するが、唯ケリーの役だけが「お針娘バーサ」「憧憬の彼方」等の出演のJ・ファーレル・マクドナルド氏に変わっている。ストーリーはジョセフ・F・ポーランド氏監修の下にアルフレッド・A・コーン氏がそれを改作し脚色した。監督は「雀」「キャナディアン」等のウィリアム・ボーデン氏「アラビヤ三人盗賊」等出演のスー・キャロル嬢、「足で蹴る恋」等出演のチャールズ・デラニー氏、それからガートルード・アスター嬢が助演する。
  • そばかす編集長

    「本町通り」「結婚とは」等を脚色したジュリエン・ジョセフソン氏が原作及び脚色を書き「町の英雄」等と同じくウィリアム・ボーデン氏が監督したもの。主役は「町の英雄」「ペンロッド」等出演のウィスリー・バリー氏で「結婚とは」「女は曲者」等出演のハリー・マイヤース氏が共演している。
  • 与太成功記

    「与太奮戦記」と同じくチャーリー・マレイ氏、ジョージ・シドニー氏共演映画で、マン・ペイジ氏作の物語をハワード・ジエー・グリーン氏が改作し、カーテイス・ペントン氏が脚色し、「雀」「カナデイアン」等と同じくウィリアム・ボーデイン氏が監督したもの。助演者はマートル・ステッドマン嬢、サム・ハーディ氏、ジユーン・マーロウ嬢及びステイーヴン・カー氏である。
  • 与太捕物記

    「棚からぼた餅」「浮気天国」等と同じくチャールズ・マレイ氏主演の劇で、ジュリエン・ジョセフソン氏が執筆した物語をヴァーノン・スミス氏が脚色し、「与太成功記」「長屋騒動パリの巻」等と同じくウィリアム・ボーディン氏が監督したもの。助演者は「棚からぼた餅」「アンクル・トムス・ケヴィン」のルシェン・リツルフィールド氏、「馬鹿騒ぎ」「感激の泉」のドリス・ドーソン嬢、「足で蹴る恋」「燃ゆる復讐」のチャールズ・デラニー氏等でエド・プレンディー氏、アギー・ヘリング嬢、ヨーラ・ダヴリル嬢も出演している。
  • 彼とお姫様

    「最後の栄冠」と同じくメアリー・アスター嬢ロイド・ヒューズ氏共演映画で「カナディアン」「与太成功記」「与太捕物記」のウィリアム・ボーデェン氏が監督したもの。ジュリエット・ウィルバー・トンプキンス女史の原作をアデレード・ヒールブロン女史が脚色した。助演者は「浮気天国」「男見るべからず」のルイズ・ファゼンダ嬢、「棚からぼた餅」「与太捕物記」のルシアン・リトルフィールド氏、「アンクル・トムス・ケヴィン」のヴァージニア・グレイ嬢等である。
  • 美人食客

    エドウィン・ベイトマン・モーリス氏作の小説からジュリアン・ジョゼフスン氏が脚色し「いとしの我児」「子供の世界」等と同じくウィリアム・ボーディン氏が監督した愉快な喜劇である。主役は「固唾を呑んで」主演のドロシー・デヴォーア嬢と「結婚前」「海賊アップルジャック」等出演のマット・ムーア氏でデイヴィッド・バトラー氏、ラッセル・シンプスン氏、ガートルード・ショート嬢等助演。
  • 開放娘

    「マネキンの夢」「高速度尖端娘」と同じくウィリアム・ボーディン氏監督作品で、アーネスト・パスカル氏作の小説を「野球王」「青春狂想曲」のレイ・ハリス氏が脚色した。主演者は「医者の秘密」「情炎の美姫」のH・B・ワーナー氏、「世話女房」「ローンウルフ」のロイス・ウィルソン嬢、「ギャング・ワー」「寝巻」のオリーヴ・ボーデン嬢で、ハラム・クーリー氏、ジェームズ・フォード氏、キャスリン・ウィリアムス嬢、アイリーン・マニング嬢等が助演している。キャメラは「愛の曳綱」「闇の巷」のアーネスト・ホーラー氏担当。
  • 追いつめられて(1924)

    ドドスン・ミッチェル氏とゼルダ・シアース女史原作になる舞台激に基づき、ホープ・ロアリング女史とルイス・D・ライトン氏とが脚色し「町の小英雄」「そばかす編集長」等と同じくウィリアム・ボーディン氏が監督した。主役は「女は曲者」「結婚とは」等出演のマリー・ブレヴォー嬢。相手は「信号塔」出演のロックリフ・フェローズ氏「異郷の露」等出演のレイモンド・ハットン氏で、ニューヨーク暗黒街の悪漢激。プレヴォ嬢は2役を演じている。
  • 恋と休暇

    「笑う門には福来る」「スピード花嫁」と同じくドロシー・マッケール嬢ジャック・マルホール氏共演喜劇で「煩悩」の原作者ケニオン・ニコルソン氏がトマス・バロウス氏と合作した舞台劇を「のんきなおばさん」のエフ・マッグルウ・ウィル氏が脚色し「彼とお姫様」「歟太捕物記」のウィリアム・ボーディン氏が監督した。キャメラは「高速度娘ジャズの巻」「躍る青春」のシッド・ヒッコックス氏が担任した。助演者としてはガートルード・アスター嬢、エディ・グリッボン氏が活躍している。
  • ハリウッドは大騒ぎ

    「めくらの鼠」「悪魔が跳び出す」のスチュアート・アーウィンが珍しくも主演する映画で原作は以前にも映画化されたことのあるハリー・レオン・ウィルソン作の小説「活動のマートン」。それを「トム・ソーヤの冒険」のサム・ミンツとウォルター・デレオン、アーサー・コーパー三人が脚色し「少年世界」「少年時代」のウィリアム・ボーディンが監督し、「恋とお月様」のアレン・G・シーグラーが撮影した。助演者は「ルンペン紳士」のジョーン・プロンデル、「少年世界」のザス・ヒッツ、「ラヴ・パレイド」のベン・ターピン、サム・ハーディ、ヘレン・ジュローム・エディー等々
  • 監獄行列車

    ダリル・フランシス・ザナック氏の原作に基づいてエドワード・T・ロウ・ジュニア氏とフィリップ・クライン氏とが脚色し、「雀」「美人食客」等と同じくウィリアム・ボーディン氏が監督したもので、主役は「男は度胸」等出演のジョン・パトリック氏と「美人食客」「男は度胸」等出演のドロシー・デヴォーア嬢で、「南北珍勇腕比べ」等出演のモンタギュー・ラヴ氏を始め、ジョージ・ピアース氏、フランク・ブラウンリー氏、ラッセル・シンプソン氏、チャールズ・ヒル・メイルズ氏等が共演する。
  • 子供の世界

    エドガー喜劇を書いたブース・ターキントン氏の原作になる小説に基づき、ホウプ・ロアリング女史とルイス・D・ライトン氏とが脚色し「そばかす編集長」「町の小英雄」等と同じくウェイリアム・ボーディン氏が監督したもの。近ごろ売出の子役ベン・アレクサンダー君を主役にした少年劇で、メエリー・フィルビン嬢、ギャレス・ヒューズ氏、ロックリフ・フェローズ氏、グラディス・ブロックウェル嬢等が共演している。
1-43件表示/全43件