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ニコラス・ハイトナーの関連作品 / Related Work
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ナショナル・シアター・ライブ2022「ストレイト・ライン・クレイジー」
制作年: 2022英国ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を映画館で上映するプロジェクトの一作。『スカイライト』の劇作家デヴィッド・ヘアの最新作をニコラス・ハイトナーが演出。映画「シンドラーのリスト」の名優レイフ・ファインズが、世界都市ニューヨークのマスタービルダー(創造主)と呼ばれた男、ロバート・モーゼスに扮する。 -
ナショナル・シアター・ライブ2022「ブック・オブ・ダスト 美しき野生」
制作年: 2022英国ナショナル・シアターの舞台公演を映画館で上映するプロジェクトの2022年版。フィリップ・プルマンのファンタジー小説『ライラの冒険』三部作の12年前の物語。赤ん坊“ライラ”を連れた少年マルコムとアリスが、カヌー”美しき野生”号で旅立つ。「ミス・シェパードをお手本に」などで知られる映画監督ニコラス・ハイトナーが演出を手掛けた。 -
ナショナル・シアター・ライブ2020「夏の夜の夢」
制作年: 2019幻想的な月夜の晩、妖精の森で繰り広げられる真夏の一夜の恋騒動を描いた、シェイクスピアの傑作喜劇。大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で人気を博した女優グェンドリン・クリスティーがヒポリタ/ティターニア役を好演。2018シーズンの『ジュリアス・シーザー』に続き、ニコラス・ハイトナーによる観客参加型の演出でも話題に。演劇批評家からも高評価が続出した。 -
ナショナル・シアター・ライブ2019「アレルヤ!」
制作年: 2018英国ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を各国の映画館で上映するナショナル・シアター・ライブ2019。『英国万歳!』や『ヒストリーボーイズ』など、ヒット作を多数手掛ける劇作家&演出家コンビ、アラン・ベネットとニコラス・ハイトナーによるコラボレーション第10作目。とある病院の患者や医療スタッフ、見舞客らが織りなす悲喜こもごもの人間模様を通し、イギリスの国営医療サービス事業「国民保健サービス」の在り方を浮き彫りにする。81点- 感動的な
- おしゃれな
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ナショナル・シアター・ライブ 2018「ジュリアス・シーザー」
制作年: 2018英国ナショナル・シアターが厳選した舞台を映画館で上映する“ナショナル・シアター・ライブ”の2018年版。『ヤング・マルクス』の演出家ニコラス・ハイトナー率いるブリッジ・シアターが贈る作品。ローマの英雄シーザーの暗殺とその後継者争いを描く。出演は「007 スペクター」のベン・ウィショー、「白鯨との闘い」のミシェル・フェアリー、「アラビアの女王 愛と宿命の日々」のデヴィッド・コールダー。 -
ナショナル・シアター・ライブ 2018「ヤング・マルクス」
制作年: 2017英国ナショナル・シアターが厳選した舞台を映画館で上映する“ナショナル・シアター・ライブ”の2018年版。ローレンス・オリヴィエ賞を受賞したロリー・キニア(「007 スペクター」)が、ドイツの哲学者カール・マルクスの若き日を演じるコメディ。リチャード・ビーンとクライヴ・コールマンの共著による新作。2017年10月にナショナル・シアターの元芸術監督ニコラス・ハイトナーと元事務局長ニック・スターがロンドンにオープンした新劇場“ブリッジ・シアター”のこけら落としとして上演された。 -
ナショナル・シアター・ライブ2017「一人の男と二人の主人」
制作年: 2017英国ナショナル・シアターの公演を映画館で上映するシリーズの2017年版。イタリアの作家カルロ・ゴルドーニの戯曲を元にしたコメディ。ギャングのロスコーと犯罪者のスタンリーから雇われているフランシスは、2人が鉢合わせしないよう悪戦苦闘する……。主演のジェイムズ・コーデンは、2012年のトニー賞で最優秀主演男優賞を受賞した。 -
ナショナル・シアター・ライヴ 2016「ハード・プロブレム」
制作年: 2016英国ナショナル・シアターの公演を映画館で上映する“ナショナル・シアター・ライヴ 2016”の1本。作者は「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー賞脚本賞を受賞したトム・ストッパード。若い心理学者ヒラリーは、難問と向き合うことになるが……。演出を担当したのは、「英国万歳!」のニコラス・ハイトナー。 -
ミス・シェパードをお手本に
制作年: 2015イギリスの劇作家アラン・ベネットの回想録を映画化。ベネットの家の敷地に車を停めて生活する風変わりなミス・シェパードとの、長きにわたる奇妙な共同生活と友情を綴る。舞台でミス・シェパードを演じ続けたアカデミー賞女優マギー・スミスが本作でも主演。監督は「英国万歳!」でもベネットと組んだ、舞台演出家としての顔も持つニコラス・ハイトナー。ベネットには、「クィーン」などに出演し舞台を中心に活躍するアレックス・ジェニングスが扮する。ベネットとミス・シェパードが実際に暮らしていたロンドン北部の町カムデンのグロスター・クレセント通りで撮影された。80点 -
ナショナル・シアター・ライヴ 2014 「オセロ」
制作年: 2013イギリス国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが、イギリスで上演された全ての舞台の中から特に注目に値する演目だけを選び、映画館で上映するプロジェクト“ナショナル・シアター・ライヴ”の第6弾。ウィリアム・シェイクスピア原作の舞台を「英国万歳!」のニコラス・ハイトナー監督が演出。出演は、TV『華麗なるペテン師たち』のエイドリアン・レスター、「ナショナル・シアター・ライヴ 2014 ハムレット」のローリー・キニア。 -
ナショナル・シアター・ライヴ 2014 「ハムレット」
制作年: 2010多様な優れた作品を提供してきたイギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが、イギリス国内で上演された舞台の中でもとりわけ注目すべき作品を選び映画館で上映するシリーズ。劇場の迫力や俳優たちのパフォーマンスを、高解像度カメラを使用し忠実に収録。舞台の裏側やインタビューなども含め、舞台の魅力を余すところなくスクリーンに映し出す。本作では1989~1997年にロイヤル・ナショナル・シアターで演出を務め「英国万歳!」「私の愛情の対象」など映画監督としても活躍するニコラス・ハイトナーが手がけた、シェイクスピア四大悲劇の一つとされる名作を収録。主演は舞台を中心に活動し映画「007」シリーズでも知られるローリー・キニア。 -
METライブビューイング2010-2011 ヴェルディ《ドン・カルロ》
制作年: 2010メトロポリタン歌劇場の公演をスクリーンで楽しむ“METライブビューイング”。イタリア・オペラの雄ヴェルディによる重厚な大悲劇を、ヤニック・ネゼ=セガンの指揮、ミュージカル『ミス・サイゴン』を手掛けたニコラス・ハイトナーによる新演出で上演。出演は、ロベルト・アラーニャ、フェルッチオ・フルラネット。 -
私の愛情の対象
制作年: 1998ゲイの男性と普通の女性との恋を通じ、男女の理想のありかたを問うラヴ・コメディ。監督は「英国万歳!」「クルーシブル」のニコラス・ハイトナー。脚本は劇作家のウェンディ・ワッサーステイン。製作は「愛と追憶の日々」のローレンス・マークと、「クルーシブル」のダイアナ・ポコーニー。撮影は「マイ・ビューティフル・ランドレット」のオリヴァー・スナイプルトン。音楽は「英国万歳!」のジョージ・フェントン。美術は「赤ちゃん泥棒」のジェーン・マスキー。出演はNBCの人気シリーズ『フレンズ』にレギュラーで人気を得たジェニファー・アニストン、「ロミオ&ジュリエット」のポール・ラッド、「英国万歳!」のナイジェル・ホーソーン、「愛を殺さないで」のジョン・パンコウ、「ウルフ」のアリソン・ジャニーほか。70点 -
クルーシブル
制作年: 199717世紀末、米国で実際に起こった魔女狩り裁判を描いた重厚な人間ドラマ。赤狩りといわれた50年代米国のマッカーシズムへの批判として書かれた、米国の劇作家アーサー・ミラーの戯曲『坩堝』を、彼自身の手で映画用に脚色(シモーヌ・シニョレ、イヴ・モンタン主演、レイモン・ルロー監督の「サレムの魔女」に続く2度目の映画化)。監督には『回転木馬』『ミス・サイゴン』『リア王』などの舞台で知られ、映画は「英国万歳!」に続いて2作目となる英国の演出家ニコラス・ハイトナーがあたった。製作はアーサー・ミラーの長男ロバート・A・ミラーと「ステラ」のデイヴィッド・V・ピッカー。撮影は英国のTV界で活躍し、ハイトナーとは前作でも組んだアンドリュー・ダン、音楽は「大地と自由」のジョージ・フェントン、美術は「ストレンジ・デイズ 1999年12月31日」のリリー・キルバート、編集は「ボディガード」のタリク・アンクワール、衣裳は舞台畑でも活躍し、ハイトナーとは舞台も含めて6度目の顔合わせのボブ・クロウリー。主演は「父の祈りを」以来3年ぶりの出演作となるダニエル・デイ=ルイスと、「BOYS」のウィノナ・ライダー。共演は「グレイス・オブ・マイ・ハート」のブルース・デイヴィソン、「クイズ・ショウ」のポール・スコフィールド、「ニクソン」のジョーン・アレン、「エド・ウッド」のジェフリー・ジョーンズ、「ポリス・アカデミー」シリーズのジョージ・ゲインズほか。80点 -
英国万歳!
制作年: 1996ある日突然、原因不明の錯乱状態に陥った英国国王がもたらす大混乱を、痛烈な皮肉を込めて描いた悲喜劇。史実に基づくアラン・ベネットの舞台劇『The Madness of King George』を、彼自身で映画用に脚色。監督には舞台版の演出も手掛け、これが初監督作にあたるニコラス・ハイトナー。製作は「から騒ぎ」のスティーヴン・エヴァンスとデイヴィッド・パーフィット、撮影は「ボデイガード」のアンドリュー・ダン、音楽はハイトナーの監督第2作「クルーシブル」も手掛けたジョージ・フェントンが、ジョージ3世のために数多くの曲を作ったヘンデルの音楽を華麗にアレンジ。美術は「バリー・リンドン」のケン・アダム、編集は「ボディガード」のタリク・アンウォー、衣裳は舞台版も手掛けたマーク・トンプソン。出演はローレンス・オリヴィエ賞など数々の賞を受賞した舞台版に続いて主演するナイジェル・ホーソーン、「コックと泥棒、その妻と愛人」のヘレン・ミレン、「ベストフレンズ・ウェディング」のルパート・エヴェレット、「フィフス・エレメント」のイアン・ホルム、「ライアーライアー」のアマンダ・ドノホー、「モーリス」のルパート・グレイヴスほか。第49回イギリス・アカデミー賞イギリス作品賞・主演男優賞(ナイジェル・ホーソーン)、第48回カンヌ国際映画祭主演女優賞受賞(ヘレン・ミレン)。87点- 感動的な
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