ビョン・ヨンジュの関連作品 / Related Work

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  • 火車 HELPLESS

    制作年: 2012
    宮部みゆきの名作ミステリーを、『コーヒープリンス1号店』のイ・ソンギュン主演で映画化。結婚を1ヵ月後に控え、両親宅へ挨拶に行く途中サービスエリアに立ち寄ったムンホとソニョン。ムンホがコーヒーを買って戻ると、そこにソニョンの姿はなく…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ピョン・ヨンジュ 原作:宮部みゆき 撮影:キム・ドンヨン 音楽:キム・ホンジプ 出演:イ・ソンギュン/キム・ミニ/チョ・ソンハ/チェ・ドンムン
  • 僕らのバレエ教室

    制作年: 2004
    高校生活最後の冬休みにひょんなことからバレエ教室に入会させられた3人の高校男子を描く青春ドラマ。K-POPグループ“g.o.d”の元メンバー、ユン・ゲサンと『王の男』のイ・ジュンギ共演。監督はビョン・ヨンジュ。2006年3月11日より、東京・六本木シネマートで開催された「韓流シネマ・フェスティバル2006」のオープニング作品。
  • 送還日記

    制作年: 2003
    30年以上もの間、“転向”を拒み囚人として収監されていた元北朝鮮のスパイの老人を中心に、歴史に翻弄された元スパイの人々をカメラにおさめたドキュメンタリー。監督のキム・ドンウォンは、12年間にわたって本作を撮り続けた。韓国の映画雑誌『CINE21』10周年記念号で過去10年の映画ベスト1を受賞。サンダンス映画祭での「表現の自由」賞を受賞。
  • 密愛

    制作年: 2002
    愛に傷ついた女と男が陥る甘やかで危険な関係を、スリリングに官能的に見つめた作品。「シュリ」のキム・ユンジンが大胆で官能的なシーンに果敢に挑戦し、新しい女性像を演じて新境地を開いた。
  • 息づかい

    制作年: 1999
    第二次大戦下、旧日本軍の従軍慰安婦として辛酸を舐めた韓国人女性たちの今を生きる姿を活写したドキュメンタリー。「ナヌムの家」(95)「ナヌムの家II」(98)の続編で、監督は前2作のビョン・ヨンジェがあたり、今回は元慰安婦のハルモニ(ハングル語でおばあさんの意味)たち自身がインタヴュアーになり、それぞれの変転の人生を映し出すという手法を一部で用いている。製作はシン・ヘウン。撮影・編集はビョン・ヨンジェとハン・ジョング。出演はイ・ヨンス、キム・ユンシム、キム・ブンソン、ソ・ボンイム、シム・ダリョン、カ・ミョランほか。
  • ナヌムの家II

    制作年: 1997
    旧日本軍の従軍慰安婦として戦中戦後を通して辛酸をなめた韓国女性たちの現在を見つめるドキュメンタリーの続編。監督は前作「ナヌムの家」に続きビョン・ヨンジュがあたり、新たな日々に入ったハルモニたちのその後を映し出す。撮影のキム・ヨンテクはじめ、同じスタッフが前作に引き続き参加。なお、出演者のうち、カン・ドッキョンさんは97年12月に末期ガンのため亡くなった。
  • ナヌムの家

    制作年: 1995
    旧日本軍の従軍慰安婦として戦中戦後を通じて辛酸をなめつくした韓国女性たちの現在を見つめるドキュメンタリー映画。製作・監督はこれまで女性の搾取の問題を取り上げたビデオ作品を製作してきた若手女流ドキュメンタリー作家のビョン・ヨンジュで、これが初の長編映画作品になる。また韓国で初めて劇場で商業公開されたドキュメンタリー映画でもある。台本はミョン・ドジョン、撮影はキム・ヨンテク、音楽はオー・ユンスクとチョン・ビョンヒ、編集はパク・ゴクジ、録音はイ・ヨンギルがそれぞれ担当。本作はソウル市内にある“ナヌム(分かちあい)の家“と呼ばれる、仏教団体の支援で設立された暮す六人の元慰安婦の老女たちの姿を追う。彼女たちの生活や日常的な呟きに焦点をしぼり、戦争犯罪の告発よりも苦しみを背負って生き長らえねばならなかった女たちの悲しみを浮かび上がらせていく構成となっている。一部は中国の武漢にあった慰安所の近くに終戦後も取り残された元慰安婦のインタビューにあてられ、旧日本軍による性的虐待の実態が赤裸々に語られる。映画はそのあと再び韓国に戻り、老女たちの日常を描きだして静かに終わる。1995年山形国際ドキュメンタリー映画祭で、アジア映画部門のグランプリである小川紳介賞を受賞。
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