早川雪洲の関連作品 / Related Work

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  • 純情二重奏

    制作年: 1967
    斎藤良輔と長瀬喜伴のシナリオにより昭和十四年に映画化された同名作品を原作に、「大番頭小番頭(1967)」の桜井義久が脚色を担当、「若社長レインボー作戦」の梅津明治郎が監督したメロドラマ。撮影は「横堀川」の厚田雄春。
  • ボスは俺の拳銃で

    制作年: 1966
    新鋭山村英司がシナリオを執筆し、「男度胸で勝負する」の村山新治が監督したやくざもの。撮影はコンビの仲沢半次郎。
  • 南海漂流

    制作年: 1960
    ヨハン・D・ウィスの名作「家族ロビンソン」をもとに脚色をローウェル・S・ホウリーが担当し、「山の上の第三の男」のケン・アナキンが監督したアクション篇である。撮影は「月世界一番乗り」のハリー・ワックスマン、音楽は「潜航雷撃隊」のウィリアム・オルウィン。出演はジョン・ミルズ、ドロシー・マクガイア、ジェームズ・マッカーサー、ジャネット・マンロー、トミー・カーク、早川雪洲など。製作はビル・アンダーソンである。
  • 戦場よ永遠に

    制作年: 1960
    日本人家庭に育てられた白人兵士を主人公に“サイパン玉砕”を題材にしたヒューマニズム戦争映画。ジル・ダウドとテッド・シャードマンの脚本を、「無警察地帯」のフィル・カールソンが監督した撮影は「戦略爆破舞台」のバーネット・ガフィイ、音楽は「影なき恐怖」のライス・スティーブンス。出演は主人公に「バファロー大隊」のジェフリー・ハンターがふんするほか(幼年時代は「宇宙への冒険」のリチャード・アイアー)、TVスター、デイビッド・ジャンセン、「艦隊は踊る」のヴィク・ダモン、「ゴーストタウンの決斗」のパトリシア・オウエンス、「戦場にかける橋」の早川雪洲、青木鶴子、高美以子ら。沖縄でロケが行われた。製作アーヴィング・H・レヴィン。
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  • 緑の館

    制作年: 1959
    南米アマゾンを舞台に冒険好きな青年と、野性の少女の幻想的なめぐり逢いから始る、熱帯林のロマンス。原作はイギリスの博物学者として名高い、文豪ウィリアム・H・ハドソンが、1904年に発表した長篇小説。脚色は「Z旗あげて」のドロシー・キングスレイ。監督は俳優でも有名なメル・ファーラー、彼の監督作品としてはこれが3番目。主演は「楡の木陰の欲望」のアンソニー・パーキンス、「昼下りの情事」のオードリー・ヘップバーン、「拳銃の罠」のリー・J・コッブ、「戦場にかける橋」の早川雪洲、他にヘンリー・シルヴァ、ネーミエ・パーソフ、エッセル・ヘルムズレイら。製作エドモンド・グレインジャー。
  • 底抜け慰問屋行ったり来たり

    制作年: 1958
    原作・脚色共に「底抜け楽じゃないデス」のフランク・タシュリンが自ら書いた、お馴染みのジェリー・ルイス主演の喜劇映画で、原名の「芸者ボーイ」が示すとおり、今回は日本が舞台で、日本の孤児との笑いと涙でつづる愛情物語。撮影は「先生のお気に入り」のハスケル・ボッグス。主演は「底抜け1等兵」のジェリー・ルイス、「戦場にかける橋」の早川雪洲、のぶ・マカーシー、ロバート・平野、他にマリー・マクドナルド、スザンヌ・プレシェット、元力士の出村竜三等。また野球シーンにはロスアンジェルス・ドジャースの選手が出演している。製作はジェリー・ルイス。
  • 戦場にかける橋

    制作年: 1957
    第2次大戦下、タイ、ビルマ国境の日本軍捕虜収容所を舞台に日英両軍兵士の人間愛を描いた一篇。フランスの作家ピエール・ブウルの小説「クワイ河の橋」を原作に、ブウルと作家のカルダー・ウィリンガム、それに「旅情」のデイヴィッド・リーンが脚色を書き、リーンが監督した。撮影監督は「追想」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「嵐の中の青春」のマルコム・アーノルド。主演は「ロケットパイロット」のウィリアム・ホールデン、「白鳥(1956)」のアレック・ギネス、「ピラミッド(1955)」のジャック・ホーキンス、「東京暗黒街 竹の家」の早川雪洲。
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  • 野郎ども 表へ出ろ

    制作年: 1956
    平和なホテルを舞台に、そこに押入った銀行破りと善良な人々との死斗を描く異色ギャング映画。「魔の花嫁衣裳 (前後篇)」の高岩肇のオリジナル脚本を「宝島遠征」の小林恒夫が監督、「満ちて来る潮」の西川庄衛が撮影を担当した。主な出演者は「逆襲獄門砦」の片岡千恵蔵、「白い魔魚」の高峰三枝子、久方振りの早川雪洲、「満ちて来る潮」の南原伸二、「泣き笑い土俵入り」の星美智子、「旗本退屈男 謎の幽霊船」の山形勲、他に植木千恵、多々良純、杉狂児など。
  • 怒れ!力道山

    制作年: 1956
    力道山を主人公に心暖まる人間の善意とフェア・プレーの尊さを謳歌しようという明朗スポーツ篇。「花の運河」の棚田吾郎のオリジナル脚本を「復讐侠艶録」の小沢茂弘が監督、「野郎ども 表へ出ろ」の西川庄衛が撮影を担当する。主な出演者は、力道山のほか「妖蛇の魔殿」の田代百合子、「地下鉄三四郎」の小宮光江、「緑眼童子 (二部作)」の星美智子、「野郎ども 表へ出ろ」の早川雪洲、その他、杉狂児、佐々木孝丸、益田キートン、植木基晴。お馴染みのプロレスラーたちが大挙出演する。
  • 東京暗黒街 竹の家

    制作年: 1955
    「情炎の女サロメ」のハリー・クライナーが脚本を書き、「地獄と高潮」のサミュエル・フラーが監督、撮影は「スピードに命を賭ける男」のジョー・マクドナルド、音楽は「拾った女」のリー・ハーラインが担当する。主なる出演者は「太平洋作戦」のロバート・ライアン、「紅の翼(1954)」のロバート・スタック、「東は東」のシャーリー・ヤマグチ(山口淑子)、「デジレ」のキャメロン・ミッチェル、「恐怖の土曜日」のブラッド・デクスター、他に早川雪洲など。1955年作品。
  • 日本敗れず

    制作年: 1954
    「春色お伝の方 江戸城炎上」の阿部豊が製作監督する敗戦裏面史で、脚本は「母の秘密」の館岡謙之助が執筆。撮影は「黒い潮」の横山実の担当である。出演者は「鞍馬天狗と勝海舟」の早川雪洲、「東尋坊の鬼」の藤田進、「鶴亀先生」の斎藤達雄、「黒い潮」の山村聡、「鉄火奉行」の柳永二郎、「トラン・ブーラン 月の光」の沼田曜一、小笠原弘、「関八州勢揃い」の舟橋元など。
  • 鞍馬天狗と勝海舟

    制作年: 1953
    大佛次郎原作『西国道中記』から「鞍馬天狗 青銅鬼」の高橋博が脚色し、「池田屋騒動」の池田富保が監督し、「人形佐七捕物帖 通り魔」の川崎喜久三が撮影している。音楽は「地雷火組(1953)」の高橋半。キャストは「源太時雨」の嵐寛寿郎、「山下奉文」の早川雪洲、「地雷火組(1953)」の三浦光子、「都会の横顔」の丹下キヨ子など。
  • 山下奉文

    制作年: 1953
    米画「砂漠の鬼将軍」風な第二次大戦々史上人物の再評価映画。社長大川博が総指揮する。「黎明八月十五日」のコムビ八木保太郎と西沢裕の脚本によって「加賀騒動」の佐伯清が監督に当った。撮影、音楽はそれぞれ「韋駄天記者」の西川庄衛、「黎明八月十五日」の高田信一。主演早川雲洲を中心に、小杉勇、大友柳太朗、佐々木孝丸、宮城野由美子、利根はる恵などが共演する。
  • 女間者秘聞 赤穗浪士

    制作年: 1953
    企画は「人生劇場 第二部」のマキノ光雄と坪井与に、玉木潤一郎が協力している。原作は山上伊太郎と住吉山声、脚本は「銭形平次捕物控 からくり屋敷」の八尋不二、監督は「旗本退屈男 八百八丁罷り通る」の佐々木康、撮影は「加賀騒動」の三木滋人という顔ぶれ。出演者の主なものは「人生劇場 第二部」の片岡千恵蔵、月形龍之介、徳大寺伸、「加賀騒動」の三島雅夫、薄田研二、山田五十鈴、「旗本退屈男 八百八丁罷り通る」の嵯峨美智子、「母子鳩」の原保美、それに久しぶりの早川雪洲などである。
  • 遙かなり母の国

    制作年: 1950
    企画は「透明人間現わる」の奥田久司。原案は「愛染草」「蛇姫道中」の川口松太郎で、「サンデー毎日」所載のもの。脚本は「わたしの名は情婦」「蛇姫道中」(木村惠吾と協同)の依田義賢、監督は「山を飛ぶ花笠」(脚本・監督)「蛇姫道中」(構成)の伊藤大輔で、製作中の「われ幻の魚を見たり」を一時中止して本作品を製作した。カメラは「透明人間現わる」の石本秀雄の担当。主演の早川雪洲は「大楠公」「天下の伊賀越」「新しき土」などを最後に十三年前の一九三六年「ヨシワラ」出演のためフランスへ出発、そのまま戦火のパリに止まり、戦後アメリカに招かれて「東京ジョー」(コロンビア映画)にハンフリー・ボガードと主演、「三人は帰った」(二十世紀フォックス映画)にクローデット・コルベールと主演し昨年十月本作品に出演のため帰朝したものである。それに「影法師」「蛇姫道中」の山田五十鈴、「痴人の愛(1949)」「蛇姫道中」の京マチ子、「無頼漢長兵衞」の加東大介、三島雅夫、「甲賀屋敷」「影法師」の山本礼三郎らが共演する。
  • レ・ミゼラブル(1950)

    制作年: 1950
    早川雪洲の帰朝第二回目の作品として東横が企画し、マキノ光雄が製作を担当している。ヴィクトル・ユーゴーの不滅の大作「レ・ミゼラブル」に取材してこれを日本化し、その構成には、「きけわだつみの声(1950)」や「軍艦すでに煙なし」の構成を受け持った八木保太郎が当り、脚本は、「きけわだつみの声(1950)」の舟橋和郎、それに棚田吾郎が協力している。監督は、雪洲の第一回作品「遙かなり母の国」を監督した伊藤大輔が再びメガホンを取っている。撮影は「われ幻の魚を見たり」の石本秀雄、音楽は伊福部昭。俳優陣は雪洲の他には、コゼットの役に早川雪洲の愛嬢早川富士子が初出演し、その他小夜福子、原保美を除く他は、殆ど新劇界のヴェテランでかためている。他にフランス映画輸出組合のF・シュバリエ氏、フレンチ・ミッションのM・L・トルーヌ嬢などの特別出演がある。第一部と第二部の前後篇からなっている。
  • 東京ジョー

    制作年: 1949
    戦後まもない東京を舞台に、自らのアイデンティティーを取り戻すため悪と対決する男を描く。約45年前に製作された幻のハリウッド映画。監督はスチュアート・ハイスラー。製作はロバート・ロード。脚本はシリル・ヒュームとバードラム・ミルハウザー。翻案はウォルター・ドニガー。原作はスティーヴン・フィッシャー。撮影はチャールズ・ロートン・ジュニア。音楽はジョージ・アンシール。編集はヴィオラ・ローレンス。助監督はウィルバー・マックガー。録音はラッセル・マルムグレン。美術はロバート・ピーターソン。音楽監督はモリス・W・ストロフが担当。
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  • 新しき土

    制作年: 1937
    「モンブランの王者」など“山岳映画”で知られるドイツのアーノルド・ファンクと「赤西蠣太」の伊丹万作が共同監督を務めた日本初の国際合作映画。撮影当時16歳の原節子(「東京物語」)が初々しい魅力を放つ。共演は「戦場にかける橋」の早川雪州、「限りなき前進」の小杉勇。撮影協力として特撮技術の祖・円谷英二が参加。
  • ヨシワラ

    制作年: 1936
    「南方飛行」「外人部隊(1933)」のピエール・リシャール・ウィルムと「新しき土」の早川雪洲が「恋は終りぬ」の田中路子を相手に主演する映画で、モーリス・デコブラ作の小説をアルノルド・リップ、ウォルフガング・ウィルヘルム及びダポワニーが協力して脚色し、我国には初めての新鋭マックス・オフュルスが監督に当たったもの。助演者は「別れの曲」「罪と罰(1935)」のリュシエンヌ・ルマルシャン、「戦いの前夜」「みどりの園」のローラン・トゥータン、「どん底」のアンドレ・ガブリエロ及びカミーユ・ベール、サイヤール、ポーレエ等である。戦後上映されたフランス映画の第1号。(戦前に輸入していたが、上映禁止だった)
  • 龍の娘

    制作年: 1931
    「フー・マンチュー博士の秘密」「続フー・マンチュー博士」の続編で、原作も同じくサックス・ローマーの物語。「青春来る(1931)」「青春倶楽部(1930)」の共同監督者ロイド・コリガンが一本立の監督者となって監督したもので、脚色にもモント・M・カッタージョンと協力にしている。キャメラは「キック・イン」「失われた抱擁」のヴィクター・ミルナーが担任した。主演者は「ピカデリー」のアンナ・メイ・ウォン、前期「フーマンチュー」2編のワーナー・オーランド、サイレント時代に当ててスターだった早川雪洲で、「悪魔スヴェンガリ」のブラムウェル・フレッチャー、「魔人ドラキュラ」のフランセス・デードを始め、ホームズ・ハーバート、ニコラス・スーサニン、ネラ・ウォーカー等が助演している。
  • 大和魂

    制作年: 1930
    「ラ・パタイユ」その他により世界的に有名な邦人俳優の早川雪洲氏がワーナー・ブラザース映画のために米国に於て出演録音した全発聲英語版映画で、原作は雪洲氏が18番ものとして各地に上演好評を博した舞台劇、それをエドモンド・ジョセフ氏が脚色し、マレイ・ロス氏が監督したものである。
  • 愛国の軍使

    制作年: 1925
  • 犠牲(1924)

    制作年: 1924
    早川雪洲氏が「ラ・バタイユ」に続いてフランスで製作した映画で、原作脚色はロジェ・リオン氏とフランス・ギーアン嬢。雪洲氏は自らリオン氏と共に監督の任に当った。相手役としてはフランス映画界の名花ユゲット・デュフロ夫人「アラフ」に主演したマクシュディアン氏、「冤罪」主演のドニーズ・ルジェー嬢等が出演している。無声。
  • ラ・バタイユ

    制作年: 1923
    ファレール氏の『ラ・バタイユ』を映画化したものだが、原作では不貞な妻であるミツ子を飽くまでも夫に忠実な妻とするなど、原作とはだいぶ異なっている。日本海海戦の場面では、フランス地中海艦隊が特に参加したという。出演は、早川雪洲氏、青木鶴子嬢、フランス映画界の名花ジナ・パレルム嬢、フェリクス・フォード氏。『ラ・バタイユ』はピエール・フロンデエ氏が脚色してかつてF・ジェミエ氏によってアントワーヌ座に上演せられた事もある。それから日本で公開せられているこの映画は小谷ヘンリイ氏が全部エディット仕直したものである。無声。
  • 5日間の生命

    制作年: 1922
    ドロシー・グッドフェローの原作をイヴ・アンセルとギャレット・フォートが脚色し、前数映画と同じくノーマン・ドーンが監督したもの、早川雪洲、青木鶴子、關操、木野五郎、藤田東洋らが出演する中国劇である。
  • 制作年: 1921
    早川雪洲が自ら原作を書いて主演した人情劇で、監督は最近氏の作品を数多く監督するコーリン・キャンベルで、雪洲の相手は「駒鳥の舞」で最近姿を見せたベシー・ラヴである。そのほかウォールキャムブの夫君ハーランド・タッカーや、名子役フランキー・リーが出演する。
  • 黒薔薇(1921)

    制作年: 1921
    E・リチャード・スケイヤーの原作を「コルシカの兄弟」や「美人市場」を監督したコーリン・キャンベルが監督し、早川雪洲が令閨青木鶴子や、マートル・ステッドマンらを相手として撮影した探偵劇である。
  • 悪魔の要求

    制作年: 1920
    早川雪洲氏出演劇でJ・グラブ・アレキサンダー氏の原作、チャールズ・スウィッカード氏の監督である。対手役は「最後の本塁打」でチャールズ・レイ氏の対手をしたコリーン・ムーア嬢と、「蔭の名優」「黄金の檻」等に出演したリー・ミッチェル嬢である。ニュース誌は『劇中の形式で現れる物語は余りに非現実的であるがためスター及び対手役の佳良な演技にもかかわらず余りこの作品を真面目に考察することができない』と言っている。
  • アラビアの闘士

    制作年: 1920
    主役は早川雪洲氏で対手はリリアン・ホール嬢。ニュース誌は「雪洲氏が完全なる俳優であること--喜劇にまれ活劇にまれ悲劇にまれ、独自の手腕を持っていることを見るに適当な映画」と評している。ジーン・ライト氏の原作を、チャールズ・スウィッカード氏が監督したものである。
  • 伝説の祭壇

    制作年: 1920
    「百万長者」「殆ど夫婦」等の監督チャールズ・スウィッカード氏が監督した早川雪洲映画で、対手はドリス・ポウン嬢。「米国化された、中国人に扮した雪洲氏は、彼の最もよき演技を示している。この以前に発表された数映画よりも遥かに優れた作品」とニュース誌は評している。雪洲氏は人種の違いから失恋するアメリカの大学を卒業した中国の王子リティン・ランに扮している。
  • トング・マン

    制作年: 1919
    クライド・ウェストーヴァー原作の「龍の娘」The Dragon's Daughterから脚色した中国劇で、主役は早川雪洲とヘレン・ジェローム・エディーである。監督は「櫻の光」「黄泉の国」と同じくウィリアム・ウォーシントン。
  • 彼の負債

    制作年: 1919
    早川雪洲氏がジェーン・ノヴァック嬢を対手として作った悲劇で、「灰色の幽霊」「巴里の花売」等で凄い芸を見せたフランシス・マクドナルド氏が共演して居る。監督は「血の力」「桜の光」其他と同じくウィリアム・ウォーシントン氏。
  • 輝く公爵

    制作年: 1919
    ミステリー・ドラマの作者として有名な英国の文豪E・フィリップス・オッペンハイム氏の原作を「恩に感じて」「桜の光」その他と同じくウィリアム・ウォーシントン氏が監督した早川雪洲氏主演映画で、対手役は近頃売り出しのメーベル・ボーリン嬢である。悪役はバートラム・グラスビー氏。「高級な劇で観客に完全なる満足を与えるであろう」とニュース誌は言っている。
  • 灰色の地平線

    制作年: 1919
    クリッフィード・ホワード氏原作の悲劇で、早川雪洲氏の主演である。対手は「ローンウルフの娘」に出演したバートラム・グラスビー氏と、ダグラス君の対手を長くして居たアイリーン・パーシー嬢で、青木鶴子嬢も顔を見せる。「桜の光」「黄金の寺院」等を作ったウィリアム・ウォーシントン氏の監督である。
  • 勇気ある卑怯者

    制作年: 1919
    「櫻の光」などに続いてハウォース会社が製作した早川雪洲劇で、ウィリアム・ウォーシントンの監督によったもの。青木鶴子、ジョージ・ハーナンデス、フランシス・マクドナルドらの共演である。
  • 長子相続権

    制作年: 1918
    「桜の光」「血の力」等を監督したウィリアム・ウォーシントン氏が同じく監督した早川雪洲氏出演劇で、青木鶴子嬢と、マリン・セイス嬢が対手である。
  • 黄昏の寺院

    制作年: 1918
    永らくピックフォード嬢専属の脚色家だったフランセス・マリオン嬢が原作で、ジェームズ・ヤング氏の監督の日米合同劇、早川雪洲氏の対手は「狭き路」等出演のシルヴィア・ブリーマー嬢と「我利我利イェーツ」等出演のジェーン・ノヴァック嬢である。
  • 隠された真珠

    制作年: 1918
  • チート(1915)

    制作年: 1915
    伝説のハリウッドスター・早川雪洲が残忍な東洋人を演じ、国辱映画として非難を浴びた問題作。監督は巨匠、セシル・B・デミル。
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