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小林智浩の関連作品 / Related Work
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52ヘルツのクジラたち
制作年: 20242021年の本屋大賞を受賞した町田そのこの同名小説を、「銀河鉄道の父」の成島出が映画化。傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んだ貴瑚。母親から虐待を受ける少年“ムシ”との出会いが、自分を救い出してくれたアンさんとの日々を呼び覚ます。出演は「市子」の杉咲花、「さんかく窓の外側は夜」の志尊淳、「エゴイスト」の宮沢氷魚。 -
美男ペコパンと悪魔
制作年: 2023フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、現代日本と中世ヨーロッパ大陸をシンクロさせながら決死の闘いを描くダークファンタジー。隼人は事故に遭い昏睡状態になり、恋人の亜美は隼人が持っていた小説『美男ペコパンと悪魔』を彼の傍で読み始める。監督は、「渚に咲く花」などを手がける一方、「とんかつDJアゲ太郎」ではVFXスーパーバイザーを務めた松田圭太。『ミュージカル・テニスの王子様』3rdシーズンで主人公・越前リョーマ役を務めた阿久津仁愛がペコパン/隼人、アイドルグループAKB48の下尾みうがボールドゥール/亜美の1人2役を演じる。また、作中に登場する異形のクリーチャーのデザインを、中国を拠点に世界的に活動するサゼン・リー、「怪猫狂騒曲」「ネズラ1964」などに参加した米山啓介、カプセルトイ『空想生物図鑑』を手がけたムラマツアユミが担当。 -
パティシエさんとお嬢さん
制作年: 2022Twitterで話題となった漫画を「クロガラス」シリーズの崎山つばさや「BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-」の岡本夏美ら出演陣で実写化したTVドラマの映画版。パティシエの丈士は毎週金曜にスイーツを買いに来るお嬢さんに恋するが、奥手で名前すら聞けず……。「のぼる小寺さん」の古厩智之監督が、ドラマ版から引き続きメガホンを取り、もどかしい純愛を描く。映画版では、丈士の恋を見守ってきた兄・稜やアルバイト店員・功至、それぞれの恋愛模様もオリジナル脚本で描かれる。 -
母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
制作年: 2019宮川サトシによる自伝エッセイ漫画を「日日是好日」の大森立嗣監督が「愛しのアイリーン」の安田顕主演で映画化。平凡でユーモラスな宮川家の日常は、母が突然ガンを宣告されたことで変化していく。息子サトシは恋人・真里に励まされながら母のために奔走する。共演は、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の松下奈緒、「パンク侍、斬られて候」の村上淳、「孤狼の血」の石橋蓮司、「あやしい彼女」の倍賞美津子。脚本は大森立嗣。撮影を「日日是好日」の槇憲治、音楽を「俳優 亀岡拓次」の大友良英が務める。90点- 考えさせられる
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明烏 あけがらす(2015)
制作年: 2015『明烏』『品川心中』などの古典落語をベースに、借金返済に追われるホストと頼りにならない仲間たちの12時間を描くコメディ。監督・脚本は「HK 変態仮面」の福田雄一。出演は「そこのみにて光輝く」の菅田将暉、「SPEC」シリーズの城田優、「旅立ちの島唄 十五の春」の若葉竜也、「マンゴーと赤い車椅子」の吉岡里帆、「gift」の柿澤勇人。 -
幕末奇譚 SHINSEN5 剣豪降臨
制作年: 2013幕末を舞台に、陰陽師の力によって蘇った柳生十兵衞や宮本武蔵など剣豪たちと新選組の闘いを描いたゲーム感覚の時代劇アクション。「愛と誠」(12)の馬場徹、『さばドル』の神永圭佑、『特命戦隊ゴーバスターズ』の馬場良馬など、フレッシュな若手俳優が出演者に顔を揃えた。監督は「スイッチを押すとき」の中島良。90点 -
幕末奇譚 SHINSEN5 弐 風雲伊賀越え
制作年: 2013剣の達人である新撰組と、陰陽師が蘇らせた武将が戦うゲーム感覚の時代劇アクション第2弾。戦国時代にタイムスリップした新撰組の戦いを描く。監督は、「ギャルバサラ 戦国時代は圏外です」の佐藤太。前作出演の馬場徹、神永圭佑、馬場良馬、八神蓮に加え、ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』の相馬圭祐が新撰組を演じる。60点 -
さまよう獣
制作年: 2012穏やかな田舎の村を舞台に、都会からやってきた謎めいた女性を巡って男たちによる恋の争奪戦が繰り広げられる。監督は「ふゆの獣」が東京フィルメックス最優秀作品賞に輝いた内田伸輝。出演は「電人ザボーガー」の山崎真実、「一命」の波岡一喜、「外事警察 その男に騙されるな」の渋川清彦、「スウィングガールズ」の森康子。 -
愛の言霊 世界の果てまで
制作年: 2010紺野けい子のボーイズラブ・コミックを映画化した「愛の言霊」の続編。監督は前作に続き金田敬が担当。もどかしくも爽やかな男同士の愛の真髄を描き出す。出演は、ミュージカル『テニスの王子様』の植野堀まこと、「手のひらの幸せ」の河合龍之介、「TOPLESS」の清水美那、「タクミくんシリーズ 美貌のディテイル」の齋藤ヤスカなど。 -
THE3名様 マキシちゃってもよかですか?
制作年: 2009石原まこちん原作、福田雄一監督・脚本、佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史共演による人気コメディシリーズがシングルDVDで登場。第80話「こっちだよ!」と第81話「びっくりしたよ」の2話を収録。初回限定特典として、オリジナルグッズを封入する。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:福田雄一 原作:石原まこちん 撮影:中山光一 企画・プロデューサー:森谷雄 企画:小林智浩 出演:佐藤隆太/岡田義徳/塚本高史 -
ノン子36歳(家事手伝い)
制作年: 2008三十路半ばを迎えたバツイチで無気力な女性が、年下の若者と出会ったことで前向きに生きていこうとする姿を描くドラマ。監督は「青春☆金属バット」の熊切和嘉。出演は「ビルと動物園」の坂井真紀、「69 sixty nine」の星野源、「トウキョウソナタ」の津田寛治、「バウンスkoGALS」の佐藤仁美、「Happyダーツ」の新田恵利など。 -
THE3名様 アニメはアニメでありっしょ!
制作年: 2008石原まこちんの人気コミック「THE3名様」を、実写シリーズの主演3人をボイスキャストに迎えてOVA化。深夜のファミレスを舞台に、フリーターの仲良し3人組、ジャンボ、ミッキー、まっつんがくだらないトークを繰り広げる。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:福田雄一 原作:石原まこちん 企画・プロデューサー:森谷雄 企画:小林智浩 出演(声):佐藤隆太/岡田義徳/塚本高史/志賀廣太郎 -
ロック誕生 The Movement 70’s
制作年: 20081970年代初頭に起こったロック革命。伝説の創成期。オリジナルの和製ロックを創造するアーティストが台頭しはじめる。人はそれを『ニュー・ロック』と呼んだ…。発掘された貴重なフィルムでつづる日本のロックパイオニアたちのライヴ・ドキュメント。インタビューに内田裕也、ミッキーカーチス、近田春夫、遠藤賢司、中村とうよう、加納秀人、森園勝敏らが出演するほか、当時のフィルムとしてフラワー・トラヴェリン・バンド、頭脳警察、はっぴいえんど、イエロー、遠藤賢司、ハルヲフォン、ファー・イースト・ファミリー・バンド、村八分、クリエイション、四人囃子が登場する。ジャパニーズ・ロックファン垂涎必至のラインナップと映像で、1970年代の「ロック誕生」の瞬間を見つめていく。ビートルズやローリング・ストーンズに触発された和製ビート・グループのムーブメントである『グループサウンズ(GS)』は、1966年のビートルズ来日公演を起爆剤として1967年から1968年にピークを迎える。200近いGSがデビューする昭和元禄を象徴する社会現象とまでなったが、1969年には下降していく。同時期、芸能界主導の歌謡曲から脱皮できなかったGSに見切りをつけ、サイケデリックやアートロックと呼ばれた欧米の新しいロックに呼応した『オリジナルの和製ロック』を創造するアーティストが登場しはじめる。日比谷野音などで自主コンサートが企画され、ロックをやるなら日本語か英語か? といった論争も白熱した。長髪の若者たちを熱狂させた陶酔の音楽。その潮流を総称して『ニュー・ロック』と呼んだ。この映画『ロック誕生』は、ニュー・ロック時代から数年間、日本にロックが定着し始める1970年代前半のライブ映像を集め、関係者の証言とともにまとめたものである。 -
16[jyu-roku]
制作年: 200716歳の少女が、女優になるため、親元を離れて上京し、成長していく物語。「赤い文化住宅の初子」(タナダユキ監督)のスピンオフ。監督は「青い車」の奥原浩志。主演は、「赤い文化住宅の初子」の東亜優。ほか、「幽閉者」の柄本時生、「紙屋悦子の青春」の松岡俊介など。 -
THE3名様 俺たちのサマーウインド
制作年: 2007石原まこちんの人気漫画を、塚本高史、佐藤隆太、岡田義徳共演で実写化したコメディ第6弾。ファミレスに集まったミッキー、まっつん、ジャンボの3人がくだらない話に花を咲かせる。オリジナルストーリー「ファミレズの今夜はオールナイト!」も収録。【スタッフ&キャスト】原作:石原まこちん 監督・脚本:福田雄一 企画・プロデューサー:森谷雄 企画:小林智浩 出演:佐藤隆太/岡田義徳/塚本高史/志賀廣太郎 -
THE3名様 ファミレズの今夜はオールナイト!これってワールドセレクトじゃね!?
制作年: 2007石原まこちん原作、佐藤隆太、塚本高史、岡田義徳共演の人気シリーズのレンタル版特典のみに登場する、主演3人によるバンド“ファミレズ”のセレクションDVD。閉店後のファミレスを舞台に、妄想に駆られた3人が架空のラジオ番組を繰り広げる。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:福田雄一 原作:石原まこちん 企画・プロデューサー:森谷雄 企画:小林智浩 出演:佐藤隆太/岡田義徳/塚本高史 -
エンマ
制作年: 2006密室に閉じ込められた六人に一人ずつ訪れる謎の死。一体誰が? 何のために? 愛と恐怖と幻想が交錯する新感覚スタイリッシュ・スリラー。主演は、塚本高史(「木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ」)、そして近野成美(「夜のピクニック」)。監督は「ゴーストシステム」など、ホラーやサスペンスの演出に定評のある長江俊和。 -
変身(2005)
制作年: 2005人気ミステリー作家・東野圭吾の原作を、「雨鱒の川」の玉木宏と「花とアリス」の蒼井優主演で映画化。脳移植によって他人に人格を支配される青年の苦悩と、彼をひたむきに愛する恋人の絆を描くラブ・ストーリー。監督は、これがデビュー作となる佐野智樹。0点 -
絶対恐怖 Pray プレイ
制作年: 2005新進気鋭の映像クリエーターと俳優たちで新たな恐怖に挑戦するホラー・プロジェクト“絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER”の、第一弾作品。主演は「逆境ナイン」「NANA」の玉山鉄二と「深紅」の水川あさみ。監督はテレビドラマ『僕の生きる道』『ウォーターボーイズ』の演出家・佐藤祐市。 -
絶対恐怖 Booth ブース
制作年: 2005旬なキャストと新進気鋭の映像クリエイターを起用し新たな恐怖に挑戦するホラー・プロジェクト“絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER”の第2弾。主演は「木更津キャッツアイ~日本シリーズ~」「ローレライ」の佐藤隆太。監督は「仄暗い水の底から」や「クイール」の脚本を手がけた中村義洋。70点 -
しあわせなら手をたたこう(2005)
制作年: 2005幼なじみの美女3人組が30代に突入し、さまざまな葛藤や決断を経て、本当のしあわせに気づくまでを描いたラブコメディー。出演は、CMや雑誌モデルとして活躍する田波涼子、「乱歩地獄」の岡元夕紀子、モデルの岩堀せり。監督・脚本は「ガチャポン」の内田英治。 -
TOKYO NOIR トウキョーノワール
制作年: 2004様々な痛みを抱えながら、「昼」と「夜」の顔を使い分けて東京で生きる女たち。ある者は30代半ばにして仕事のキャリアと女性としての生き方に悩み、ある者は恋人を奪われた哀しみを振り払おうと、風俗嬢に身を落とし、またある者はもうひとりの自分の存在を感じ、日常が揺らぎ始めたことに気づく。今いる場所から一歩踏み出していく女性たちの姿を、2人の俊英監督が独自の視点で映像化。ヒロインには、「皆月」「Jam Films」の吉本多香美、「血を吸う宇宙」「GTO」の中村愛美、「ACRII」「牛頭」の吉野きみかが扮する。監督は「PAIN」の石岡正人と「HOBOS」の熊澤尚人。 -
SPIRIT(2003)
制作年: 2003親友の死によって人生を見失ってしまった青年が、南の島でのスピリチュアルな体験を通し再生するまでを描いた青春ドラマ。監督は、本作が劇場用映画初監督作となる大江利哉。脚本は、鈴木雄一朗と渥美志保の共同。撮影を「NOELノエル」の小林元が担当している。主演は「ROCKERS」の玉木宏。DV作品。DLP上映。 -
カミナリ走ル夏 雷光疾走ル夏
制作年: 2003カミナリのように激しく刹那的に生きる青年と可憐な少女の過激で切ない逃避行の物語。監督は、三池崇史の右腕として助監督を長く務め、「殺し屋1」の続編にあたる「1-イチ-」で監督デビューした丹野雅仁。脚本は、「19」の渡辺一志。主演は「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」「ロッカーズ」の塚本高史。 -
アドレナリンドライブ
制作年: 1999ヤクザの金2億円を巡って、平凡な男女が巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督・脚本は「ひみつの花園」の矢口史靖。撮影を「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」の浜田毅が担当している。主演は、「ベル・エポック」の石田ひかりと「鉄道員」の安藤政信。99年度ベルリン国際映画祭ヤングフォーラム部門、香港国際映画祭、シアトル国際映画祭、ブリスベン国際映画祭、バンコク映画祭コンペティション部門、台北映画祭出品作品。57点
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