青春・金属バット

せいしゅんきんぞくばっと
上映日
2006年8月26日

製作国
日本

制作年
2006
上映時間
96分

レーティング
ジャンル
ドラマ

check解説

「アンテナ」の若き奇才・熊切和嘉監督作品。古泉智浩の伝説的コミックを原作に、普通のダメ青年の恋と脱線劇、そして人生の始まりを、みずみずしく描き出す青春野球ムービー。フォーク・ロック・デュオ野狐禅として活躍する竹原ピストルが映画初出演。共演は「キッズ・リターン」の安藤政信。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】青春☆金属バット

TVで観る

ユーザーレビュー

「青春・金属バット」のストーリー

27歳の難馬(竹原ピストル)は冴えない人生を送っているが、バットの素振りには半端でなく打ち込んでいる。目指すは”究極のスイング”。難馬はコンビニのバイトの帰り道、酔っぱらい女が、路上の車を蹴りまくっているのに遭遇。難馬は車の持ち主にバットを振り下ろし、彼女を抱きかかえて逃走。それが巨乳の女エイコ(坂井真紀)との出会いだった。中日の熱狂的ファンであるエイコは、ドラゴンズが負けて大荒れになり、酒屋に行くが、難馬には酒を買う金もない。エイコはコギャルを張り倒して金を奪う。コギャルとその彼氏は被害届を出しに派出所に行くが、警官の石岡(安藤政信)に追い返される。彼は不良警官だ。石岡と後輩は、巡回中、バットを持った男女を見かける。夜道でOLが「バット強盗」に襲われたばかりだ。その時、石岡が言う。「バナンバ?」石岡はかつて難馬と同じ野球部のエースだった。そんな中、エイコは悪ふざけで、試乗した新車をキズつけてしまう。弁償代のため、難馬はコンビニに強盗しに行き、金を奪う。アパートに帰ると、エイコが連れてきたペンキ屋のオチアイ(寺島進)が代金をせびる。2人はガソリンスタンドに強盗に入るが失敗して……。

「青春・金属バット」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「青春・金属バット」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2006
公開年月日 2006年8月26日
上映時間 96分
製作会社 日本出版販売/ビクターエンタテインメント
配給 ゼアリズエンタープライズ/日本出版販売
レイティング
カラー/サイズ カラー

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2007年3月上旬号 DVDコレクション 第302回 「青春☆金属バット」