ファティ・アキンの関連作品 / Related Work

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  • RHEINGOLD ラインゴールド

    制作年: 2022
    「女は二度決断する」のファティ・アキンが実話に基づいて贈る奇想天外なサクセスストーリー。クルド系音楽家の親の下に生まれたジワ・ハジャビは、パリに亡命して音楽教育を受けた後、波乱万丈な歩みを辿り、ラッパー&音楽プロデューサーとして成功を掴む。出演は「悪魔は私の大親友」のエミリオ・サクラヤ。
  • 復讐は私にまかせて

    制作年: 2021
    スタントマン無しの壮絶な肉弾アクションに目を奪われる、第74回ロカルノ国際映画祭金豹賞を受賞したインドネシア発のラブ&バイオレンス。勃起不全に悩むケンカ野郎アジョと伝統武術シラットの達人イトゥンは、互角のファイトの果てに恋に落ちるが……。アジョのトラウマとなった“ある秘密”をめぐり、後半は怒涛の復讐劇が展開する。監督は国内外で多くの受賞歴を誇るインドネシア映画の俊英エドウィン。撮影は日本の名手・芦澤明子が務め、コダックの16mmフィルムで撮影された映像は、鮮烈な色彩、豊かな陰影、ざらついた質感が、不器用でアザだらけの恋と暴力の禍々しさを際立たせ、愛と復讐のドラマを魅惑的にきらめかせている。
  • 屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ

    制作年: 2019
    ドイツ・ハンブルグで1970年代に実際に起きた連続殺人事件に基づく同名小説を映画化。安アパートの屋根裏に住むフリッツは、夜な夜な行きつけのバー“ゴールデン・グローブ”で孤独な女性に声を掛ける。一見無害そうに見える彼には、実は裏の顔があった。監督は、「女は二度決断する」のファティ・アキン。出演は、「僕たちは希望という名の列車に乗った」のヨナス・ダスラー、「パラダイス:愛」のマルガレーテ・ティーゼル、「マリア・ブラウンの結婚」のハーク・ボーム。第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
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  • 女は二度決断する

    制作年: 2017
    「50年後のボクたちは」のファティ・アキンが監督、ダイアン・クルーガーが第70回カンヌ国際映画祭主演女優賞受賞を受賞した人間ドラマ。トルコからの移民である夫と愛息を移民街を狙った爆弾テロにより突如奪われたカティヤは、犯人への復讐を決意する。トルコ移民二世であるファティ・アキン監督が、テロの脅威を背景に、残された者の心を描いていく。ダイアン・クルーガーは母国語であるドイツ語を使った映画に初挑戦した。第90回アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品。
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  • 50年後のボクたちは

    制作年: 2016
    26カ国で出版されるベストセラー小説『14歳、ぼくらの疾走』を、「消えた声が、その名を呼ぶ」のファティ・アキンが映画化。家庭環境に恵まれず、クラスからもはみ出した14歳のマイクは夏休み、奇妙な転校生チックに誘われ、盗んだ車で旅に出るが……。出演は「西という希望の地」のトリスタン・ゲーベル、オーディションを経て本作でスクリーンデビューを飾ったアナンド・バトビレグ・チョローンバータル。
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  • 消えた声が、その名を呼ぶ

    制作年: 2014
    1915年にオスマン・トルコで起きた少数民族を巡る歴史的事件を基に、深い絶望を抱えた一人の男の9年に及ぶ壮大な旅路を映し出すヒューマンドラマ。監督は「ソウル・キッチン」のファティ・アキン。出演は「ある過去の行方」のタハール・ラヒム、「コルト45 孤高の天才スナイパー」のシモン・アブカリアン、「シリアの花嫁」のマクラム・J・フーリ。
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  • トラブゾン狂騒曲 小さな村の大きなゴミ騒動

    制作年: 2012
    「そして、私たちは愛に帰る」「ソウル・キッチン」のファティ・アキン監督によるドキュメンタリー。彼のルーツであるトルコの小さな村にゴミ処理場が建設され、それに反対する村の人々と政府役人の対決を時にユーモラスを交えて描く。5年に亘り撮影された映像をもとに、美しい村が汚されていく過程と、住民たちの悩みや苦しみを浮き彫りにする。
    90
  • ソウル・キッチン

    制作年: 2009
    多民族が一緒に暮らすドイツ、ハンブルグのレストランを舞台に、その店に集う人々の人間模様を綴る。監督は「そして、私たちは愛に帰る」のファティ・アキン。ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞受賞作品。主演のアダム・ボウスドウコス(「SHORT SHARP SHOCK」)は、自分の体験を元に本作の脚本も手掛けた。
    70
  • ニューヨーク,アイラブユー

    制作年: 2008
    ニューヨークを舞台に、様々な愛の形を描く“ラブ・アンサンブル・ムービー”。「鬼が来た!」のチアン・ウェン、「花とアリス」の岩井俊二、初監督となる女優のナタリー・ポートマンら各国の監督11人が参加。出演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのオーランド・ブルーム、「スピード・レーサー」のクリスティーナ・リッチなど。
  • そして、私たちは愛に帰る

    制作年: 2007
    ドイツとトルコ、2000キロの距離を隔ててすれ違う3組の親子が、悲しみを乗り越えて愛と希望を見出すまでを描く再生のドラマ。「愛より強く」のファティ・アキンが監督・脚本を担当、カンヌ映画祭で脚本賞を受賞した。出演は「ビエラ・愛の遍歴」でカンヌ映画祭主演女優賞のハンナ・シグラを始め、トルコを代表する名優が出演。
    90
  • クロッシング・ザ・ブリッジ サウンド・オブ・イスタンブール

    制作年: 2005
    ヨーロッパとアジアの狭間で独特の文化を発展させてきたトルコ、イスタンブールを舞台に、描くミュージックドキュメンタリー。トルコ版「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」とも言うべき、音楽ロードムービー。監督は「愛より強く」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞し、カンヌ国際映画祭にて審査員を務めるなど、今やドイツを代表する監督の一人であるファティ・アキン。
  • 愛より強く

    制作年: 2004
    人生に絶望した男性と家族から逃れたい女性が偽装結婚をして、次第に激しい恋に落ちるラブ・ストーリー。監督・脚本は、本作の後に「クロッシング・ザ・ブリッジ~サウンド・オブ・イスタンブール」を制作した「太陽に恋して」のファティ・アキン。出演は「スターリングラード」のピロル・ユーネル、本作がデビュー作となるシベル・ケキリ、「イノセント」のグーヴェン・キラック。2004年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。
  • 太陽に恋して

    制作年: 2000
    さえない男が美しいトルコ人女性に一目ぼれをし、彼女を追ってハンブルクからイスタンブールへ向かうロマンティックなロードムービー。監督は本作の後「愛より強く」で第54回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したファティ・アキン。出演は、本作の後「es[エス]」に登場したモーリッツ・ブライプトロイ、「Workaholic」のクリスティアーネ・パウル、「黒猫・白猫」のブランカ・カティク。
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