50年後のボクたちは

ごじゅうねんごのぼくたちは GOODBYE BERLIN
上映日
2017年9月16日

製作国
ドイツ

制作年
2016
上映時間
93分

レーティング
PG-12
ジャンル
コメディ 青春 ドラマ

check解説

26カ国で出版されるベストセラー小説『14歳、ぼくらの疾走』を、「消えた声が、その名を呼ぶ」のファティ・アキンが映画化。家庭環境に恵まれず、クラスからもはみ出した14歳のマイクは夏休み、奇妙な転校生チックに誘われ、盗んだ車で旅に出るが……。出演は「西という希望の地」のトリスタン・ゲーベル、オーディションを経て本作でスクリーンデビューを飾ったアナンド・バトビレグ・チョローンバータル。
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「50年後のボクたちは」のストーリー

ドイツ。14歳のマイク(トリスタン・ゲーベル)は、クラスのはみ出し者。授業でアル中の母親(アニャ・シュナイダー)についての作文を読めば、“変人”と笑われ、先生からは大目玉。同級生のタチアナに片思いしながらも、臆病で話しかける事すらできないが、3週間後の彼女の誕生パーティーに向けてこっそり似顔絵を描いていた。そんなある日、クラスに転校生がやって来る。“チチャチョフ”という聞きなれない名前の転校生(アナンド・バトビレグ・チョローンバータル)は、遠いロシアからやって来たらしい。目つきが悪く、変な髪型で二日酔い。奇妙な転校生は“チック”と呼ばれ、その噂はたちまち学校中に広まる。やがて訪れた終業式。タチアナの誕生パーティーの招待状は、マイクとチックにだけ届かなかった。似顔絵を破り捨て、部屋で1人、涙を流すマイク。そして始まったマイクの夏休み。母親は断酒のための病院に入院。浮気中の父親(ウーヴェ・ボーム)は200ユーロを置いて、愛人と旅行に出かけて行った。そこへチックが、オンボロのディーゼル車に乗って現れる。どうやら盗んできたらしい。ドライブに誘われ、渋々車に乗り込むマイク。2人はタチアナの誕生パーティー会場を訪れると、渡せずじまいだったプレゼントを渡して去っていく。こうして、スマホも投げ捨て、青いオンボロ車でひたすら南を目指して旅に出た2人。目指すは、チックの祖父が暮らすという未開の地“ワラキア”。警察に追われ、奇妙な出会いを繰り返しながら続く2人の旅の行方に待つものは……?

「50年後のボクたちは」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「50年後のボクたちは」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ 青春 ドラマ
製作国 ドイツ
製作年 2016
公開年月日 2017年9月16日
上映時間 93分
配給 ビターズ・エンド
レイティング PG-12
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト http://www.bitters.co.jp/50nengo/
コピーライト (C)2016 Lago Film GmbH. Studiocanal Film GmbH

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