杉野希妃の関連作品 / Related Work

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  • 愛のまなざしを

    制作年: 2021
    「UNLOVED」「接吻」などの鬼才・万田邦敏監督によるヒューマンドラマ。評判の良い精神科医・貴志のもとを患者として訪れた綾子。やがてふたりは恋に落ち、結婚を約束するが、貴志の亡き妻・薫への断ち切れない思いを知った綾子は嫉妬に狂い、その歯車は狂っていく。出演は「あぶない刑事」シリーズの仲村トオル、「雪女(2016)」の杉野希妃、「麻雀放浪記2020」の斎藤工。
  • 夏、至るころ

    制作年: 2020
    女優の池田エライザの初監督作品。田川市で暮らす高校3年生の翔と泰我はずっと一緒に太鼓を叩いてきた。だが夏祭りを前に、泰我が受験勉強のために太鼓をやめると言い出し、翔は愕然としてしまう。幸せとは何かを求め、二人は生まれて初めて人生と向き合う。福岡県福岡市出身の池田エライザは、「地域」「食」「高校生」をテーマにした映画24区の青春映画制作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑」の企画と出会い、福岡市に隣接する田川市を初めて訪れた。シナリオ・ハンティングや演技ワークショップを実施するなかで、人びとの温かさと緑あふれる景色に魅せられてオリジナルの物語を紡ぐ。それは、すぐ傍らにあったのに、気づかなかった大切な日常と、かけがえのない人たちのこと。夢をもつことすら難しい現代の若者の、言葉にならない不安や葛藤、生きる力をリアルに描き出した池田の演出力は、韓国・全州国際映画祭、中国・上海国際映画祭などで上映され、絶賛された。
  • 浜辺のゲーム

    制作年: 2019
    「3泊4日、5時の鐘」などに出演する一方、新進女性監督が集結したオムニバス「21世紀の女の子」に参加した夏都愛未の初長編作。さやかは思いを寄せる唯と湘南に遊びに来たものの、唯の親友・桃子が加わり別荘に泊まることになり、微妙な空気が流れ出す。「空(カラ)の味」の堀春菜、「ケンとカズ」のカトウシンスケらが出演。不穏な一日を迎えたを女子たちを等身大に描く。第14回大阪アジアン映画祭コンペティション部門にて初上映。
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    • 可愛い
  • 21世紀の女の子

    制作年: 2018
    「溺れるナイフ」の山戸結希監督が企画・プロデュースを務めるオムニバス。1980年代後半~90年代生まれの新進監督15名が集結。「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間が映っていること」を共通テーマに各監督が8分以内の短編で表現する。参加監督は、山戸結希、「真っ赤な星」の井樫彩、「少女邂逅」の枝優花、「おんなのこきらい」の加藤綾佳、「おばけ」の坂本ユカリ、「なっちゃんはまだ新宿」の首藤凛、「みちていく」の竹内里紗、「雪女(2016)」で記録を担当した夏都愛未、ファッションブランド『縷縷夢兔』デザイナーの東佳苗、「父の結婚」のふくだももこ、「脱脱脱脱17」の松本花奈、「Dressing Up ドレッシングアップ」の安川有果、「あみこ」の山中瑶子、監督公募で選出された金子由里奈、エンドロールアニメーションを担う玉川桜。出演は「ここは退屈迎えに来て」の橋本愛、「四月の永い夢」の朝倉あき、「きみの鳥はうたえる」の石橋静河、「パンとバスと2度目のハツコイ」の伊藤沙莉、「寝ても覚めても」の唐田えりか、「友罪」の北浦愛、「あゝ、荒野」の木下あかり、「茅ヶ崎物語 MY LITTLE HOMETOWN」の倉島颯良、「二十六夜待ち」の黒川芽以、「彼女の人生は間違いじゃない」の瀧内公美、「銃」の日南響子、「セブンティーン、北杜 夏」の堀春菜、「輪違屋糸里 京女たちの幕末」の松井玲奈、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の三浦透子、「少女邂逅」のモトーラ世理奈、「ミスミソウ」の山田杏奈。第31回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ特別上映作品。
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    • 可愛い
  • 海の底からモナムール

    制作年: 2017
    フランス人のロナン・ジルがオール日本人キャスト、全編日本語で製作したホラー。イジメを苦にした女子高生ミユキが、瀬戸内海の島で飛び降り自殺を図る。10年後、かつてミユキが思いを寄せていたタクマは、友人のマツたちと共に島に戻ってくるが……。出演は「曇天に笑う」の桐山漣、「青の帰り道」の清水くるみ。
  • 雪女(2016)

    制作年: 2016
    小泉八雲の『雪女』を新たな解釈の下、「マンガ肉と僕」の杉野希妃が主演・監督兼任で映画化。吹雪の夜、巳之吉は山小屋で仲間が雪女に殺される現場を目撃。1年後、巳之吉は美しい女ユキと出会って結婚。2人の娘・ウメは美しく聡明な少女に成長するが……。共演は「雨にゆれる女」の青木崇高、「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」の山口まゆ。
  • 群青色の、とおり道

    制作年: 2015
    ミュージシャンを目指し故郷を飛び出した男が10年ぶりに帰郷し、支えてくれていた人々と向き合うドラマ。監督は「半落ち」で第28回日本アカデミー賞最優秀作品賞を、「夕凪の街 桜の国」で第17回日本映画批評家大賞作品賞を受賞した佐々部清。主演は「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」「東京闇虫」の桐山漣。ほか、「映画 桜蘭高校ホスト部」の升毅、「雨あがる」の宮崎美子、「歓待」の杉野希妃、「60歳のラブレター」の井上順らが出演。本作は群馬県太田市の合併10周年記念事業の一環として制作された。劇中歌として群馬県出身のバンドback numberの『電車の窓から』が使用されている。2015年3月28日より群馬県にて先行上映。
  • 欲動

    制作年: 2014
    「歓待」主演・プロデュースの杉野希妃監督作品。バリ島を舞台に、男女の性愛と人間の生死を描く。出演は、「愛の渦」の三津谷葉子、ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の斎藤工。撮影監督は、「動物園からのポストカード」のシディ・サレー。第19回釜山国際映画祭アジアの窓部門正式出品、最優秀新人監督賞受賞。
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  • 禁忌

    制作年: 2014
    プロデューサー、女優として「ほとりの朔子」などを送り出す杉野希妃が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で奨励賞を受賞した和島香太郎監督とコラボ。モーツァルトの音楽に彩られ、少年愛に目覚めた女性と、彼女とともに暮らす少年の関係を描く。杉野と共演するのは「ほとりの朔子」の太賀。和島監督は本作が初の長編作品。
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  • マンガ肉と僕

    制作年: 2014
    第12回女による女のためのR-18文学賞を受賞した朝香式の同名小説を映画化。女優・杉野希妃の長編初監督・主演作。寄生し、依存しあう男女の物語を全編京都で撮影。出演は「サムライフ」の三浦貴大、「六月燈の三姉妹」の徳永えり。第27回東京国際映画祭をはじめ、数々の国際映画祭に出品。
  • 3泊4日、5時の鐘

    制作年: 2014
    神奈川県相模湾に面した湘南地域にある茅ヶ崎市を舞台に、元同僚の結婚式に出席するためにやってきた正反対の女性二人を中心とした男女7人の恋模様を綴る青春群像劇。監督・脚本は初監督作品である本作で第5回北京国際映画祭注目未来部門(新人部門)最優秀脚本賞を獲得した茅ヶ崎出身の三澤拓哉。主演は「花宵道中」「ももいろそらを」の小篠恵奈と、「歓待」など女優としてもプロデューサーとしても活躍、「マンガ肉と僕」では監督デビューも果たした杉野希妃。杉野は本作のエグゼクティブプロデューサーも務めている。ほか、劇団『青年団』に所属する堀夏子、「5つ数えれば君の夢」の柳俊太郎らが出演。
  • インターミッション

    制作年: 2013
    取り壊しが決まった名画座・銀座シネパトスを舞台に、映画の休憩時間に交わされる会話劇によるブラックコメディ。本作のために、映画を愛する豪華キャスト、スタッフが集結した。出演は、「透光の樹」の秋吉久美子、「ヒミズ」の染谷将太、「まあだだよ」の香川京子ほか。監督は、本作が劇場用映画初監督となる樋口尚文。スクリーンサイズはシーンによりシネスコ、ビスタ、スタンダードと変化。
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    • おしゃれな
    • かっこいい
  • ほとりの朔子

    制作年: 2013
    浪人生の少女と避暑地で出会った青年の淡い恋を描く青春映画。監督・脚本は、「歓待」の深田晃司。出演は、「ヒミズ」の二階堂ふみ、「カルテット!」の鶴田真由、「人狼ゲーム」の太賀。第26回(2013年)東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。第35回ナント三大陸映画祭グランプリ(金の気球賞)、若い審査員賞受賞。
  • おだやかな日常

    制作年: 2012
    東日本大震災後の東京郊外を舞台に、放射能の不安にさらされる2人の女性を描くヒューマンドラマ。監督は、「ふゆの獣」の内田伸輝。プロデューサー・主演は、「歓待」の杉野希妃。出演は、「終わってる」の篠原友希子。第42回ロッテルダム国際映画祭、第17回釜山国際映画祭、第13回東京フィルメックス出品作品。
  • 大阪のうさぎたち

    制作年: 2011
    「遭遇」のイム・テヒョン監督によるパニックムービー。「マジック&ロス」の杉野希妃主演。近未来風の大阪が新鮮!2012年3月9日より大阪で開催された第7回大阪アジアン映画祭にて上映。
  • マジック&ロス

    制作年: 2010
    香港のリゾート地で出会った2人の女性が、その場所の魅力に取りつかれ、やがて現実と幻想が曖昧になってゆくミステリアスなドラマ。出演は、本作のプロデューサーも兼任する「歓待」の杉野希妃、世界中の映画賞を総なめにした「息もできない」のキム・コッピとヤン・イクチュン。監督はマレーシア出身のリム・カーワイ。
  • 歓待

    制作年: 2010
    下町の印刷所を舞台に、一見平凡な家族が流れ者の来訪によって変化していく人間模様を描く「ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より」の深田晃司監督作。出演は、平田オリザが主宰する劇団青年団を代表する俳優・山内健司、「クリアネス」の杉野希妃、「バカがウラヤマシイ」の古舘寛治ほか。
  • TOKYO PROM QUEEN/東京プロムクイーン

    制作年: 2009
    米国のドラマ「Prom Queen」を『ケータイ捜査官7』の脚本家・金子二郎が日本向けにリメイクしたWEBドラマ。大学の国際学部に通う学生の携帯に届いたメールを発端に、恋愛、友情、裏切りなど、複雑に絡み合った人間関係が展開していく。【スタッフ&キャスト】監督:佐藤太 脚本:金子二郎 プロデューサー:マーティン・ロバーツ/大塚馨 出演:大塚シノブ/斉藤未知/杉野希妃/JOSI
  • クリアネス

    制作年: 2007
    第一回日本ケータイ小説大賞を受賞した十和原作の小説を映画化。満たされない心を埋めるために売春を続ける女子大生と、出張ホストとして働く少年の純愛を描く。監督は「天国の本屋~恋火」などで知られる篠原哲雄。主役のさくらには新人の杉野希妃、金髪の美少年レオにはTVドラマ『ライフ』の細田よしひこ。
  • 絶対の愛

    制作年: 2006
    整形大国といわれる韓国の整形事情を背景に生み出された愛の物語は、”奇想”ともいうべきイマジネーションから作られたラブストーリー。監督は、「春夏秋冬そして春」「サマリア」などのキム・ギドク。主演は、「女は男の未来だ」のソン・ヒョナ。
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  • 歓待1.1

    制作年: -1
    第23回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞に輝いた2010年の深田晃司監督作「歓待」の、ディレクターズカット版。2014年2月20日より大阪のシネ・ヌーヴォでの公開を皮切りに、順次上映。
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