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コトリンゴの関連作品 / Related Work
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小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜
制作年: 2025ひょんなことから小林さんの元でメイドとして働くことになったドラゴンの少女トールと人間たちの交流を描いた異種間コミュニケーション・ハートフルホームコメディ。クール教信者が『漫画アクション』(双葉社)で連載中の同名漫画を、京都アニメーション制作でテレビアニメ化した2017年・2021年放映のアニメの劇場版。「涼宮ハルヒの憂鬱」「響け!ユーフォニアム」シリーズなどを手がけてきた石原立也監督が、テレビアニメ第2期『小林さんちのメイドラゴンS』に続きメガホンを取る。メイド愛に溢れた小林さん役の田村睦心、小林さんに命を助けられメイドとして同居するドラゴンの少女・トール役の桑原由気、群れを追放され小林さんの元にやってきたドラゴンの少女・カンナ役の長縄まりあら声優陣が続投。カンナの父・キムンカムイの声を「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの立木文彦が担当する。 -
先生の白い嘘
制作年: 2024男女の性の格差に切り込んだ鳥飼茜の漫画を「恋わずらいのエリー」の三木康一郎監督が実写化した人間ドラマ。女であることの不平等さから目を背ける教師の美鈴。ある日、親友の美奈子から美鈴を餌食にした早藤と婚約したと聞かされる。そんなある日、衝撃的な性の悩みを打ち明けられ……。ドラマ『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』などを手がけてきた安達奈緒子が脚本を担当。男女の性差に対峙する原美鈴を奈緒が、トラウマを抱えた男子生徒・新妻祐希を男性アイドルグループ『HiHi Jets』のメンバー、猪狩蒼弥が、美鈴の親友・美奈子を三吉彩花が、暴力的な裏の顔を持つエリートサラリーマン・早藤を風間俊介が演じる。100点 -
うちの弟どもがすみません
制作年: 2024オザキアキラの人気少女漫画を「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の畑芽育主演、男性アイドルたちの共演で映画化したラブコメディ。母の再婚と新しい父の転勤によって、超イケメンの4人の弟と同居することになった女子高生の奮闘と、すこし複雑な恋模様を描く。監督は「先生の白い嘘」の三木康一郎。ヒロインの糸に畑芽育、ぶっきらぼうだけど家族を大切に思う長男・源をHiHi Jetsの作間龍斗、頭脳明晰な策略家の次男・洛を美 少年の那須雄登、繊細でミステリアスな三男・柊を少年忍者の織山尚大、甘えん坊な四男・類をジュニアの内田煌音が演じる。 -
母性(2022)
制作年: 2022「告白」など映像化が相次ぐベストセラー作家・湊かなえが母と娘の愛憎を綴った同名ミステリーを、「ノイズ」の廣木隆一監督が映画化。真相が不明のままになっている女子高生死亡事件。娘を愛せない母と母に愛されたい娘、二人の食い違う証言が紡がれていく。母・ルミ子役で「あの日のオルガン」の戸田恵梨香が、娘・清佳役で「マイ・ブロークン・マリコ」の永野芽郁がW主演。また、理想に生きるルミ子の母を大地真央が、口が悪いルミ子の義母を高畑淳子が演じる。第41回バンクーバー国際映画祭正式招待作品。第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門上映作品。 -
さよなら、ティラノ
制作年: 2020劇場版「名探偵コナン」を手がける静野孔文監督が絵本『ティラノサウルス』シリーズをアニメ映画化。暗闇が怖いティラノサウルスのティラノ、飛べなくても前向きなプテラノドンの少女プノン、親とはぐれたトリケラトプスの子供トプスは、天国を求めて旅立つ。音楽を坂本龍一が手がける。ティラノの声を『ポケットモンスター』シリーズの三木眞一郎が、プノンの声を『アイカツ!』の石原夏織が、トプスの声を『幼女戦記』の悠木碧が担当。 -
駅までの道をおしえて
制作年: 2019直木賞作家・伊集院静の短編を「3月のライオン」の新津ちせ、「沈黙 -サイレンス-」の笈田ヨシらの出演で映画化した人間ドラマ。愛犬ルーがいなくなったことが受け入れられない8歳のサヤカは、一匹の犬に導かれ、大きな喪失感を抱えるフセ老人と出会う。監督は、映像制作プロダクション・ウィルコの代表を務め、メガホンを取った「臍帯」で第14回上海国際映画祭Asian New Talent Awardコンペティション部門審査員特別賞を獲得した橋本直樹。年齢や立場、種などを超えた交流を描く。58点- 感動的な
- 可愛い
- 親子で楽しめそう
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に
制作年: 20192016年に公開され、第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第一位を受賞した「この世界の片隅に」に約30分の新規シーンを追加した別バージョン。主人公すずとリンとの交流、妹すみを案じて過ごすなかで迎える昭和20年9月の枕崎台風のシーンなどが追加された。新しい登場人物や、これまでの登場人物の別の側面なども描かれ、すずたちの心の奥底で揺れ動く複雑な想いを映し出す。前作に引き続き、主人公すずをのんが演じるほか、すずの夫・周作を細谷佳正、周作の姪・晴美を稲葉菜月、周作の姉・径子を尾身美詞、すずの旧友・哲を小野大輔、すずの妹・すみを潘めぐみ、すずと仲良くなる女性リンを岩井七世といったボイスキャストも続投。監督・脚本は、前作で第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞を受賞した片渕須直。 -
<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事
制作年: 2019数々の賞を受賞しロングランヒットを記録したアニメ映画「この世界の片隅に」の監督・片渕須直に迫ったドキュメンタリー。各地での舞台挨拶、ファンとの交流、長尺版「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の制作やリサーチを重ねる日々をカメラが追う。監督は、スペシャルドラマ『ネコ死んじゃった! ~ペットロスからの脱出~』を手がけた山田礼於。「人生劇場」の中井貴惠が語りを担当。「この世界の片隅に」「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の音楽を担当したコトリンゴが、テーマ曲『かんとくさん』を書き下ろした。 -
この世界の片隅に
制作年: 2016第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名漫画を原作にしたアニメーション。昭和19年、18歳のすずは軍港のある広島・呉に嫁入りした。戦況が悪化し大切なものが奪われていくが、彼女は前を向き日々の暮らしを愛おしみながら生きていく。「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督が、太平洋戦争中~戦後の広島を舞台に、すずの日常を鮮やかに描き出す。すずの声は「ホットロード」の女優のんが担当。クラウドファンディングサイトで資金調達を行い、3千人を超えるサポーターからの記録的な支援が集まった。2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第一位、日本映画監督賞受賞。88点 -
LIGHT UP NIPPON 日本を照らした、奇跡の花火
制作年: 20122011年、東日本大震災により被災した東北地方太平洋沿岸10箇所で一斉に花火を打ち上げるLIGHT UP NIPPONという追悼と復興の意が込められたプロジェクトに密着したドキュメンタリー。監督は「UGLY」「スリーピングフラワー」の柿本ケンサク。ナレーションは「ウタヒメ~彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター~」「Tokyo Tower」の黒木瞳。「くまのがっこう~ジャッキーとケイティ」の音楽を手がけたシンガーソングライターのコトリンゴと「ラストエンペラー」で第60回アカデミー賞作曲賞を受賞した坂本龍一が音楽を担当している。本作の収益は2012年8月11日に岩手県・宮城県・福島県の各地で開催される予定のLIGHT UP NIPPONに寄贈される。 -
新しい靴を買わなくちゃ
制作年: 2012パリを訪れたカメラマンとパリで独り暮らしをする日本人女性が繰り広げる3日間のラブストーリー。出演は「サヨナライツカ」の中山美穂、「ガール」の向井理。オールパリロケで撮影。監督は人気ドラマの脚本家として活躍し、「ハルフウェイ」なども手掛けた北川悦吏子。「リリィ・シュシュのすべて」の岩井俊二がプロデュース。80点 -
くまのがっこう ジャッキーとケイティ
制作年: 2010山の寄宿舎で暮らす12匹の熊の兄妹を描く、あいはらひろゆき(文)、あだちなみ(絵)の人気絵本初の劇場アニメ化。監督は「東京オンリーピック」の児玉徹郎。「チェブラーシカ(2010)」と併映。 -
マイマイ新子と千年の魔法
制作年: 2009昭和30年代の山口県防府市を舞台に、想像力豊かな子供たちが自然のなかで成長していく姿を描くアニメーション。原作は、高樹のぶ子の自伝的小説『マイマイ新子』。声の出演は、「ヘブンズ・ドア」の福田麻由子、「赤んぼ少女」の水沢奈子。監督は、「アリーテ姫」の片渕須直。第62回ロカルノ国際映画祭正式出品作品。2009年11月14日と15日、山口県限定先行上映。70点
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