パトリシア・ハイスミスの関連作品 / Related Work

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  • ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男

    制作年: 2016
    パトリシア・ ハイスミスのミステリー『妻を殺したかった男』を映画化。建築家のウォルターは、パーティーで知り合った女性に心惹かれるがそれに嫉妬した妻が自殺未遂を起こす。神経質な妻との生活に息詰まりを感じていたウォルターは、ある記事を思い出し……。出演は「死霊館 エンフィールド事件」のパトリック・ウィルソン、「ガール・オン・ザ・トレイン」のヘイリー・ベネット、「トータル・リコール」のジェシカ・ビール。監督は、TVドラマ『ダウントン・アビー』のアンディー・ゴダード。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2017』にて上映。
  • キャロル(2015)

    制作年: 2015
    『太陽がいっぱい』のパトリシア・ハイスミスの小説を「エデンより彼方へ」のトッド・ヘインズが監督した恋愛ドラマ。出演は、「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェット、本作でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。1952年のニューヨークを舞台に、人妻と女性店員の恋の物語をつづる。2024年12月20日~26日期間限定で、恵比寿ガーデンシネマ、テアトル梅田、シネコヤでの上映が決定。
    70
  • ギリシャに消えた嘘

    制作年: 2014
    パトリシア・ハイスミスの小説『殺意の迷宮』を映画化したサスペンス。過って殺人を犯し、逃避行を繰り広げる夫婦とその知り合いの青年が辿る運命を描く。出演は「危険なメソッド」のヴィゴ・モーテンセン、「メランコリア」のキルステン・ダンスト。「ドライヴ」などで脚本家として活躍してきたホセイン・アミニが初監督に挑戦。
    60
  • リプリー 暴かれた贋作

    制作年: 2005
    『トゥモロー・ネバー・ダイ』のロジャー・スポティスウッド監督、『父親たちの星条旗』のバリー・ペッパー主演によるアクションサスペンス。稀代の詐欺師、トム・リプリーが、ロンドン、パリを舞台に名画の贋作を巡る詐欺を働いていく。【スタッフ&キャスト】監督:ロジャー・スポティスウッド 脚本:ウィリアム・ブレイク・ヘロン 原作:パトリシア・ハイスミス 出演:バリー・ペッパー/ウィレム・デフォー/アラン・カミング/クレア・フォーラニ/トム・ウィルキンソン
  • リプリーズ・ゲーム

    制作年: 2002
    パトリシア・ハイスミスの同名原作を、ジョン・マルコビッチ主演で映画化したサスペンス。強盗殺人で数百万ドルの贋作絵画を手に入れ裏世界から身を引いたトム・リプリー。そんな彼の元に、昔の仲間・リーブスが現れ…。※一般告知解禁日:2月20日【スタッフ&キャスト】原作:パトリシア・ハイスミス 監督・脚本:リリアーナ・カバーニ 製作:アイリーン・メイゼル 音楽:エンニオ・モリコーネ  出演:ジョン・マルコヴィッチ/ダグレイ・スコット/レイ・ウィンストン/レナ・ヘデイ
  • リプリー

    制作年: 1999
    富豪の放蕩息子になりすます貧乏青年の姿を描くサスペンス。原作はパトリシア・ハイスミスの小説『リプリー』(角川文庫刊)で、ルネ・クレマン監督の「太陽がいっぱい」(60)に次ぐ2度目の映画化。監督・脚本は「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ。撮影のジョン・シール、音楽のガブリエル・ヤレドは「イングリッシュ・ペイシェント」に続く参加。出演は「ドグマ」のマット・デイモン、「イグジステンズ」のジュード・ロウ、「恋におちたシェイクスピア」のグウィネス・パルトロウ、「エリザベス」のケイト・ブランシェット、「ハピネス」のフィリップ・シーモア・ホフマン、「キャリア・ガールズ」のジャック・ダヴェンポートほか。
  • ふくろうの叫び

    制作年: 1987
    地方都市の郊外の一軒家を舞台に、一人の女と二人の男をめぐる愛と嫉妬が思わぬ惨劇に発展するまでを冷酷なタッチで描く心理サスペンス。監督は「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」のクロード・シャブロルで、サスペンスもののジャンルに独自の新局面を切り開いた彼の作品のなかでも屈指の傑作との評判が高かったにもかかわらず、製作後10年弱を経て初めての日本公開となる。製作は『虎は新鮮な肉を好む』『肉屋』でもシャブロルと組んだイタリアのアントニオ・パッサリア。原作は「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」など数々の映画化作品も有名な現代推理小説界の巨人パトリシア・ハイスミス(94年死去) が62年に発表した『ふくろうの叫び』(邦訳・河出文庫)。シャブロルは以前にもハイスミスの「太陽がいっぱい」の映画化を試みたが、映画化権をルネ・クレマン監督にもっていかれた経緯があり、以来念願の企画だった。脚色はシャブロルとオディール・バロスキ。撮影はシャブロルの処女作『美しきセルジュ』(テレビ放映)で撮影監督アンリ・ドゥカの下でオペレーターをつとめて以来、91年の「ボヴァリー夫人」を最後に引退するまで、彼のカメラ番として活躍したジャン・ラビエ。音楽はシャブロルの子息で80年代から父の作品の音楽を担当しているマチュー・シャブロル。美術はジャック・ルギヨン。録音はジャン=ベルナール・トマソン。衣裳はクリスチャン・ディオール・ムッシューのデザイナー、モニク・マルロッティ。編集はドミニク・ファルドゥリス。出演は「夏に抱かれて」「ボヴァリー夫人」のクリストフ・マラヴォワ、本作でセザール賞新人女優賞を受賞した「おっぱいとお月さま」のマチルダ・メイ、「愛する者の名において」のジャック・プノー、「サム・サフィ」の監督として知られるヴィルジニ・テヴネ、ジャック・リヴェット監督の幻の大作『狂気の愛』の主演で知られる「日曜日が待ち遠しい」「地に堕ちた愛」のジャン=ピエール・カルフォンほか。
  • アメリカの友人

    制作年: 1977
    完全犯罪を企むトム・リプレーが、思わぬ友情のはざまで揺れ動く姿を描く。製作はミハエル・ヴィーデマンとピエルー・コトレル。パトリシア・ハイスミスの原作をもとに「パリ、テキサス」のヴィム・ヴェンダースが監督・脚本を手掛ける。撮影はロビー・ミュラー、音楽はユルゲン・クニーパー、編集はペーター・プルツィゴッダが担当。出演はデニス・ホッパー、ブルーノ・ガンツほか。
  • ガラスの独房

    制作年: 1977
    無実の罪で5年の刑に服して出獄してきた男が以前とは違う家族や友人たち等周囲の人間に絶望し本当の殺人を犯してしまうというサスペンス仕立ての人間ドラマ。監督はハンス・W・ガイセンデルファー。パトリシア・ハイスミスの原作を基にクラウス・ベーデカールとハンス・W・ガイセンデルファーが脚色。撮影はロビー・ミュラー、音楽はニールス・ヴァーレン、編集はペーター・プルツィゴッダが各々担当。出演はヘルムート・グリーム、ディーター・ラザール、ベルンハルト・ヴィッキ、ワルター・コウト、ブリジット・フォッセーなど。
  • 愛の絆

    制作年: 1977
    五年の刑期を終えた男が、妻と弁護士との仲を疑い、殺人を犯すまでのサスペンス・スリラー。製作はルッギ・ヴァルトライトナー。記録映画、TV出身のハンス・W・ガイセンデルファーが監督。パトリシア・ハイスミスの小説The Glass Cellに基づいて、ガイセンデルファーとクラウス・ベーデカールが脚色。撮影はロビー・ミュラー、音楽はニールス・ヴァーレンが担当している。出演はヘルムート・グリーム、ブリジット・フォッセー、ディーター・ラザール、ワルター・コウトなど。西独連邦賞金賞を受賞している。バイエルン放送が製作協力している。
  • 死刑台に接吻

    制作年: 1969
    ヒッチコック監督の「見知らぬ乗客」を現代的に翻案したサスペンス・スリラー。製作総指揮はロバート・ゴールドスタイン、製作はハロルド・A・ゴールドスタイン、監督は新鋭のロバート・スパー。「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミスの原作をフランク・ターロフとノーマン・カトコフが脚色。撮影はジャック・マルクェ、音楽はジェームズ・ファガス、編集はマージョリー・ファウラーがそれぞれ担当。出演は「屋根の上の赤ちゃん」のポール・バーク、「謀略ルート」のキャロル・リンレイ、「真昼の衝動」のマーサ・ハイヤー。その他、ピーター・リンド・ヘイズ、フィリップ・ケイリー、スティーブン・マクナリー、ウィット・ビッセル、エレーン・デヴリー、キャスリン・ギヴニーなど。
  • 太陽がいっぱい

    制作年: 1960
    ルネ・クレマンの「海の壁」以来の映画。アラン・ドロンが“天使の顔をした悪人”を演じるサスペンス・ドラマ。英国の女流作家パトリシア・ハイスミスの探偵小説『才人リプレイ君』から、「二重の鍵」のポール・ジェゴフとクレマン自身が脚本・台詞を書いた。撮影も「二重の鍵」のアンリ・ドカエ。音楽は「戦争 はだかの兵隊」のニーノ・ロータ。出演はドロンのほか、新星マリー・ラフォレ、「死刑台のエレベーター」のモーリス・ロネら。製作ロベール・アキムとレイモン・アキム。4Kレストア版が2019年6月28日より公開(配給:KADOKAWA)。
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  • 見知らぬ乗客

    制作年: 1951
    「パラダイン夫人の恋」のアルフレッド・ヒッチコックが1951年に監督したスリラーで女流作家パトリシア・ハイスミスの原作から探偵作家レイモンド・チャンドラーと、ツェンツィ・オルモンドが共同脚色した。撮影はロバート・バークス、音楽は「果てしなき蒼空」のディミトリ・ティオムキンの担当。主演は「魅惑」のファーリー・グレンジャー、「君去りし後」のロバート・ウォーカー、「マニラ」のルース・ローマンで、他にヒッチコック令嬢のパトリシア・ヒッチコック、新人ローラ・エリオット、マリオン・ローン、「パラダイン夫人の恋」のレオ・G・キャロルらが助演する。
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