ロイヤル・グリグスの関連作品 / Related Work

1-34件表示/全34件
  • …チック…チック…チック

    制作年: 1969
    新任の黒人保安官が、1人南部の町の反感と闘う姿を描いた、アクション・サスペンス。製作はラルフ・ネルソンとジェームズ・リー・バレット。監督は「まごころを君に」のラルフ・ネルソン、脚本は「大いなる男たち」のジェームズ・リー・バレット。撮影は「夕陽よ急げ」のロイヤル・グリグス、音楽はキャルビン・ジャクソン、編集はアレックス・ビートンがそれぞれ担当。出演は「暴動」のジム・ブラウン、「暴力脱獄」のジョージ・ケネディ、「アルトナ」のフレドリック・マーチ、新人リン・カーリン、「マンハッタン無宿」のドン・ストラウドド、ジャネット・マクラクラン、リチャード・エルキンズなど。
  • 魚雷特急

    制作年: 1968
    サイ・バートレットのストーリーを、エドワード・アンハルトが脚色し、「蜃気楼」などで知られるプロデューサーのハリー・ケラーが製作・監督した戦争スペクタクル。撮影は「野良犬の罠」のロイヤル・グリグス、音楽はウィリアム・ラヴァが担当した。出演は「空から赤いバラ」のアンソニー・フランシオサ、「夜の誘惑」のアンジャネット・カマーとガイ・ストックウェル、「パーマーの危機脱出」のポール・ハブシュミットほか。
  • 夜の誘惑(1967)

    制作年: 1967
    ハミルトン・モールスのストーリーをジェームズ・リーが脚色、TV界のロン・ウィンストンが監督した作品で、プロ・ゴルファーの世界を描いたもの。撮影はロイヤル・グリグス、音楽は「冷血」のクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「動く標的」のロバート・ワグナー、「ラブド・ワン」のアンジャネット・カマー、「トニー・ローム殺しの追跡」ジル・セント・ジョン、「ボー・ジェスト(1966)」のガイ・ストックウェルほか。製作はディック・バーグ。
  • 夕陽よ急げ

    制作年: 1967
    K・B・ギルデンの小説を「アラバマ物語」でアカデミー脚本賞をとったホートン・フートと、作家出身のトーマス・C・ライアンが共同脚色し、「危険な道」のオットー・プレミンジャーが製作・監督した。撮影は「七年目の浮気」のミルトン・クラスナーと「危険な道」のロイヤル・グリグス、音楽はヒューゴー・モンテネグロが担当した。出演は「パーマーの危機脱出」のマイケル・ケイン、「獲物の分け前」のジェーン・フォンダ、「アメリカ上陸作戦」のジョン・フィリップ・ロー、「ポギーとベス」の黒人女優ダイアン・キャロル、「エルダー兄弟」のジョージ・ケネディほか。
  • 野良犬の罠

    制作年: 1967
    フィリップ・リースマン・ジュニアとエドワード・J・モンターニュのストーリーを、フィリップ・リースマン・ジュニアが脚色、「ブルー・マックス」のジョン・ギラーミンが監督したハードボイルド・タッチのアクション篇、撮影はロイヤル・グリグス、音楽はニール・ヘフティが担当した。なお、主題歌の作曲はパーシー・フェイスである。出演は「トブルク戦線」のジョージ・ペパード、TV「ペリー・メイスン」のレイモンド・バーのほかに2人の新人女優ゲイル・ハニカットとスーザン・セント・ジェームズなど。製作は、ストーリーを書いているエドワード・J・モンテイン。
  • いのちの紐

    制作年: 1966
    ライフ誌に掲載されたシャナ・アレクサンダーの「死の決意」という実話から、TV「ルート66」のスターリング・シリファントが脚色、同じくTV出身のシドニー・ポラックが処女作品として監督した。撮影は「シェーン」のアカデミー賞カメラマン、ロイヤル・グリグス、音楽はクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「奇跡の人(1962)」のアン・バンクロフトと、「野のユリ」のシドニー・ポワチエのアカデミー賞コンビに「偉大な生涯の物語」のテリー・サヴァラス、TV出身のスティーヴン・ヒルなど。製作は原作者の夫で新聞記者から芸能界に入り、これが第1回作品のスティーブン・アレクサンダー。
  • ビッグジム

    制作年: 1966
    クリント・ウォーカーの原案を、ウォーレン・ダグラスが脚本にし、ジョセフ・ペヴニーが監督したアクション・ドラマで、グリッズリー・ベアという灰色熊が活躍する。撮影はアカデミー賞カメラマン、ロイヤル・グリグスと「パームスプリングの週末」のハロルド・リップステイン、音楽はリース・スティーヴンスが担当。主演は「メリー・ポピンズ」のクリント・ウォーカー、「逃亡地帯」のマーサ・ハイヤー、ほかにキーナン・ウィン、ジャック・エラムなど。製作はテレビ出身のバート・ダン。
  • 偉大な生涯の物語

    制作年: 1965
    世界の代表的宗教のそれぞれのリーダーの協力を得て、ジェームズ・リー・バレットとジョージ・スティーヴンスが脚本を書き「ジャイアンツ」のジョージ・スティーヴンスが製作・監督したキリスト伝。撮影はウィリアム・C・メラー、ロイヤル・グリグス、音楽はアルフレッド・ニューマンが担当した。出演は「鏡の中にある如く」のマックス・フォン・シドー、「スーザンの恋」のドロシー・マクガイア、「ダンディー少佐」のチャールトン・ヘストン、「アラビアのロレンス」のホセ・フェラーのほか、サル・ミネオ、パット・ブーン、ジョン・ウェインなど多数。
  • いかすぜ!この恋

    制作年: 1965
    エルウッド・ウルマンとエドワード・バーンズの共同脚本を、「ガール!ガール!ガール!」のノーマン・タウログが監督した西部を舞台にした音楽映画。撮影はロイヤル・グリグス、音楽はウォルター・シャーフが担当した。出演は「フロリダ万才」のエルヴィス・プレスリー、新人ジョスリン・レーンのほかに、ジュリー・アダムス、ジャック・ムラニー、ビル・ウィリアムスなど。製作はベン・シュワルブ。
  • 危険な道

    制作年: 1965
    ジェームズ・バセットの原作をウェンデル・メイスが脚色、「枢機卿」のオットー・プレミンジャーが製作・監督した戦争ドラマ。撮影は「シェーン」のロイヤル・グリグス、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演は「サーカスの世界」のジョン・ウェイン、「5月の7日間」のカーク・ダグラス、「西部開拓史」のヘンリー・フォンダ、「ハッド」のパトリシア・ニール、「枢機卿」のトム・トライオン、「マリアンの友だち」のポーラ・プレンティス、ほかにブランドン・デ・ウィルデ、ジル・ハワース、ダナ・アンドリュース、バージェス・メレディスなど。
  • パパは王様

    制作年: 1963
    サイレント時代の人気スター・コリンヌ・グリフィスの自伝小説を、この映画の製作者ジャック・ローズが脚色、「偽将軍」のジョージ・マーシャルが監督にあたっている。撮影は「G・I・ブルース」のロイヤル・グリグス、音楽はジョー・リリー。出演者は「ハスラー」のジャッキー・グリーソン、「チャップマン報告」のグリニス・ジョンズ、「ガール!ガール!ガール!」の新人ローレル・グッドウィンなど。
  • ガール!ガール!ガール!

    制作年: 1962
    「ブルー・ハワイ」のアラン・ワイスが書いたストーリーをエドワード・アンハルトが脚色し「七面鳥艦隊」のノーマン・タウログが監督した歌謡映画。撮影は「男の罠」のロイヤル・グリグス、音楽はジョセフ・J・リリー。出演者は「恋のKOパンチ」のエルヴィス・プレスリー、「男の罠」のステラ・スティーヴンス、新人女優ローレル・グッドウィン、ジェレミー・スレイトなど。
  • 金魚鉢の中の恋

    制作年: 1961
    カリフォルニアを舞台にした青春コメディ。監督とシナリオを受けもっているのは、わが国初登場のジャック・シャー。撮影を担当したのはロイヤル・グリグス。音楽はジミー・ハスケル。出演しているのはトミー・サンズ、フェビアン、ジャン・スターリング、トビー・マイケルズなど。製作担当はマーティン・ジュローとリチャード・シェファード。
  • 男の罠

    制作年: 1961
    ジョン・D・マクドナルドの「暴漢の汚点」をエド・ウォータースが脚色。俳優エドモンド・オブライエンの監督第1作で、撮影は「G・I・ブルース」のロイヤル・グリグスが担当。出演は、新人ステラ・スティーヴンス、「キング・オブ・キングス(1961)」のジェフリー・ハンター、「でっかい札束」のデイヴィッド・ジャンセンなど。
  • 札束の報酬

    制作年: 1961
    白昼ボストンで270万ドルが強奪されるというギャング事件を描いたアクション・ドラマ。アーウィン・ワインハウスとA・サンドフォード・ウォルフの共同シナリオを監督したのは「虎鮫作戦」のジェリー・ホッパー。撮影に当ったのはロイヤル・グリグス。音楽をヴァン・クリーヴが担当している。出演するのはJ・パット・オマリー、ロバート・ウィルキー、ロバート・ギストなど。製作はブライアン・フォイ。
  • G・I・ブルース

    制作年: 1960
    エルヴィス・プレスリーの軍隊生活をヒントに、エドモンド・ベロインとヘンリー・ガーソンのオリジナル・シナリオを「底抜け宇宙旅行」のノーマン・タウログが監督した音楽映画。撮影も「底抜け宇宙旅行」のロイヤル・グリグス、音楽をジョセフ・L・リリーが担当。出演は「闇に響く声」のプレスリー、「カンカン」のジュリエット・プラウズ、ほかにロバート・アイヴァース、レティチア・ローマンら。プレスリーが新曲を10曲歌う。製作ハル・B・ウォリス。
  • 底抜け宇宙旅行

    制作年: 1960
    ジェリー・ルイスの宇宙人ものの喜劇映画。ゴア・ヴィダルの戯曲をエドモンド・ベロイン、ヘンリー・ガーソンが共同脚色し、「お若いデス」のノーマン・タウログが監督した。撮影はロイヤル・グリグス、音楽は「ふんだりけったり」のリー・ハーライン。出演はルイスのほか、新星ジョーン・ブラックマンら。製作ハル・B・ウォリス。
  • 赤い砂塵

    制作年: 1959
    南北戦争前のカンサス地方を舞台に、西部男の友情と対決を描いたアクション・ドラマ。フランク・フェントンとジョセフ・ペトラッカのオリジナル・ストーリーをメルヴィン・フランクとA・I・ベゼリデスが共同で脚色し、「拳銃の罠」のメルヴィン・フランクが監督した。撮影は「十戒(1957)」のロイヤル・グリグス、音楽を「大いなる西部」のジェローム・モロスが担当。出演は「バスク決死隊」のジェフ・チャンドラー、「決断」のフェス・パーカー、ニコール・モーレイなど。
  • 決断

    制作年: 1958
    西部小説家として有名なルーク・ショートの原作を、ダドリー・ニコルズが脚色し、「闇に響く声」のマイケル・カーティズが監督した西部劇。撮影は「最後の一人まで(1958)」のロイヤル・グリグス、音楽はハリー・サックマン。出演は「暗黒街の女(1958)」のロバート・テイラー、「ミシシッピ決死隊」のフェス・パーカー、「真昼の欲情」のティナ・ルイス、ジャック・ロード、シャーリー・ハーマー、ジーン・エヴァンス、ミッキー・ショネシーら。製作フランク・フリーマン・ジュニア。
  • 大海賊

    制作年: 1958
    「十戒(1957)」のセシル・B・デミルが総指揮したスペクタクル映画。ライル・サクソンの原作をジェニー・マクファースンが改作し、それにもとづいてハロルド・ラム、エドウィン・ジャスタス・メイヤー、C・ガードナー・サリヴァンが脚色したデミルの戦前作の脚本を、新たにジェシー・L・ラスキー・ジュニア、ベレエス・モスクの2人が筆を加えている。監督はアンソニー・クイン。撮影は「底抜け1等兵」のロイヤル・グリグス。音楽エルマー・バーンスタイン。出演するのは「旅」のユル・ブリンナー、「大いなる西部」のチャールストン・ヘストン、シャルル・ボアイエ、クレア・ブルーム、インガー・スティーヴンス、ヘンリー・ハル等。製作ヘンリー・ウィルコクスン。テクニカラー・ビスタビジョン。1958年作品。
  • 最後の一人まで(1958)

    制作年: 1958
    史実として名高いカスター将軍に指揮された第七騎兵隊の全滅を背景に、インディアンの若者と、彼の愛する1頭の馬の運命を描いた西部劇。デイヴィッド・アッペルの小説「コマンチ」にもとづいて、「快傑ゾロ(1958)」のルイス・R・フォスターとリリー・ヘイワードの共同。撮影は「十戒(1957)」のロイヤル・グリグス。音楽オリヴァー・ウォーレス。ジョージ・ブルンスとギル・ジョージが主題歌「トンカ・ウェイカン」の作詞・作曲をしている。出演するのは「ジャイアンツ」のサル・ミネオ、フィリップ・ケイリー、ラファエル・カンポス、ジェローム・コートランド、ブリット・ロモンド、H・M・ワイナント、ジョン・ペイジ、ジョン・ウォイーグル、ハーバート・ランドリー、シドニー・スミス等。製作ジェームズ・プラット、総指揮ウォルト・ディズニー。テクニカラー・スタンダードサイズ。1958年作品。
  • 底抜け一等兵

    制作年: 1957
    ジョージ・ベイカーの軍隊漫画“可哀そうな二等兵”をもとにして、「底抜け楽じゃないデス」のジェリー・ルイスが主演した18本目の喜劇映画。監督は「偽将軍」のジョージ・マーシャル。エドモンド・ベロインとネイト・モナスターが原作漫画をシナリオ化し、撮影監督は「十戒(1957)」のロイヤル・グリグスが担当した。音楽はウォルター・シャーフ。主題歌ロバート・ライト、ジョージ・フォレスト作詞・作曲の『おなじことよ』と、チャールズ・オカラン、ダドリー・ブルックス、F・E・ミラーによる『なぜ払う』を、リリアン・モンテヴェッチが歌っている。他の出演者は「地獄の翼」のフィリス・カーク、「絹の靴下」のピーター・ローレ、デヴィッド・ウェイン、リリアン・モンテヴェッチ、ジーン・エバンン、ジョー・マンテル等。製作ハル・B・ウォリス。
  • 十戒(1957)

    制作年: 1957
    1923年、今回と同様セシル・B・デミルが監督した「十誡(1923)」の再映画化で、製作費1350万ドルを費やしたというスペクタクル宗教史劇、イーニアス・マッケンジー、ジェン・L・ラスキー・ジュニア、ジャック・ガリス、フレドリック・M・フランクの4人が脚本を書き、「胸に輝く星」のロイヤル・グリグスが撮影監督をつとめた。特殊撮影を受け持ったジョン・P・フルトンは1957年度アカデミー賞を受賞した。音楽は「最前線」のエルマー・バーンスタイン。主演は「三人のあらくれ者」のチャールトン・ヘストン、アン・バクスター、「追想」のユル・ブリンナー、「地獄の埠頭」のエドワード・G・ロビンソン、「勇者カイヤム」のデブラ・パジェット、そのほか「裸の天使」のジョン・デレク、「重役室」のニナ・フォック、「南部の反逆者」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「放浪の王者(1956)」のサー・セドリック・ハードウィック、「サヨナラ」のマーサ・スコット。231分版もあり。
    90
  • 胸に輝く星

    制作年: 1957
    バーニー・スレイターの原作を「太陽に向って走れ」のダドリー・ニコルズが脚色、「最前線」のアンソニー・マンが監督した異色西部劇。撮影監督は「三人のあらくれ者」のロイヤル・グリグス、音楽は「最前線」のエルマー・バーンスタイン。主演は「間違えられた男」のヘンリー・フォンダ、「ロンリーマン」のアンソニー・パーキンス。「ミスタア・ロバーツ」のベッツィ・パーマー、「黒い牡牛」のマイケル・レイ少年、「六番目の男」のジョン・マッキンタイア、それにネヴィル・ブランドらが助演する。
  • すてきな気持

    制作年: 1956
    ジーン・カーとエリナー・ブルークの舞台劇「数多くのハートの王様」から、「ダニー・ケイの黒いキツネ」のノーマン・パナマとメルヴィン・フランクが、またも共同で脚本を書き、監督、製作もかねた喜劇。撮影は「俺達は天使じゃない(1955)」のロイヤル・グリグス。作曲指揮は「夜は夜もすがら」のジョセフ・J・リリーで、あのすてきた気持ち(ジョージ・ガーシュウィン作曲)他2曲が、黒人歌手パール・ベイリーによって歌われる。主な出演者は「ロマンス・ライン」のボブ・ホープ、「波止場」のエヴァ・マリー・セイント、「口紅殺人事件」のジョージ・サンダースなど。漫画の人気作家アル・キャップが特別出演している。
  • バスター・キートン物語

    制作年: 1956
    笑わぬ喜劇俳優として一世を風靡、チャップリンとともに無声映画時代の喜劇王といわれたバスター・キートン(公開当時61歳)の半世記。キートン自ら製作に協力している。製作・脚本はロバート・スミスと「底抜け西部へ行く」の脚色者シドニー・シェルダン、監督もシェルダンが担当した。撮影監督は「すてきな気持」のロイヤル・グリグス、作曲は「八十日間世界一周」の故ヴィクター・ヤング。主演は、キートンになる「夜は夜もすがら」のドナルド・オコナー、その妻に「ローズ・マリー(1954)」のアン・ブライス、ほかに「連発銃は知っている」のロンダ・フレミング、「八十日間世界一周」のピーター・ローレ。
  • 三人のあらくれ者

    制作年: 1956
    レオナード・プラスキンスの原作を「襲われた幌馬車」のジェームズ・エドワード・グラントが脚色、「顔役時代」のルドルフ・マテが監督した西部劇。撮影は「すてきな気持」のロイヤル・グリグス、作曲指揮は「陽気のせいデス」のウォルター・シャーフが担当した。主演は、「インカ王国の秘宝」のチャールトン・ヘストン、「暴力は暴力だ!」のアン・バクスター、「叛逆者の群れ」のギルバート・ローランド、新人トム・トライオン、「硝煙のユタ荒原」のフォレスト・タッカー、「脱獄囚」のブルース・ベネットなど。
  • トコリの橋

    制作年: 1955
    「失われた少年」のウィリアム・パールバーグとジョージ・シートンが1955年に製作した色彩戦争映画。ジェームズ・A・ミッチェナーの原作より「日曜日は鶏料理」のヴァレンタイン・デイヴィースが脚色、「楽園に帰る(1953)」のマーク・ロブソンが監督に当たった。テクニカラー撮影は「底抜け最大のショウ」のロイヤル・グリグス、音楽はリン・マレーである。出演者は「麗しのサブリナ」のウィリアム・ホールデン、「セールスマンの死」のフレドリック・マーチ、「裏窓」のグレイス・ケリー、「腰抜けM・P」のミッキー・ルーニー、「哀愁日記」の淡路恵子、アール・ホリマン、ロバート・ストラウスなど。
  • 俺達は天使じゃない(1955)

    制作年: 1955
    フランス作家アルベール・ユッソンの戯曲をラナルド・マクドゥガルが脚色し「エジプト人」のマイケル・カーティズが監督、「シェーン」のロイヤル・グリグスが撮影を担当。主なる出演者は「三つ数えろ」のハンフリー・ボガート、「エジプト人」のピーター・ユスチノフ、「愛欲と戦場」のアルド・レイ、「可愛い配当」のジョーン・ベネットなど。音楽は「アンドロクレスと獅子」のフレデリック・ホランダー。製作は「女性よ永遠に」のパット・ダカンでビスタビジョン、テクニカラー。1955年作品。
  • 底抜け最大のショウ

    制作年: 1954
    「北京超特急」のハル・B・ウォリスが製作したヴィスタヴィジョン第2作で、「底抜けびっくり仰天」のディーン・マーティンとジェリー・ルイスが共演する喜劇である。ドン・マクガイアの脚本を「六つの橋を渡る男」のジョセフ・ペヴニーが監督した。テクニカラー色彩の撮影は「ホワイト・クリスマス」のロイヤル・グリグス、音楽はウォルター・シャーフである。共演は、「雷鳴の湾」のジョアン・ドルー、「リリー」のザ・ザ・ガボール、エルザ・ランチェスター、ウォーレス・フォードなど。
  • 巨象の道

    制作年: 1954
    「楽しき我が家」のアーヴィング・アシャーが製作した1954年作品で、インドにロケイションしたテクニカラー色彩のスペクタクル映画。ロバート・スタンディッシュの原作を「クオ・ヴァディス」のジョン・リー・メインが脚色、「北京超特急」のウィリアム・ディーターレが監督にあたった。撮影は「シェーン」のロイヤル・グリグス、音楽は「赤い山」のフランツ・ワックスマン。主演は「ラプソディー」のエリザベス・テイラーで、「恐怖の一夜(1950)」のダナ・アンドリューズとイギリス俳優ピーター・フィンチ(「ユーレカの砦」)が共演、以下「黒い絨毯」のエイブラハム・ソフィア、アブナー・バイバーマン、ノエル・ドレイトンらが助演。
  • ホワイト・クリスマス(1954)

    制作年: 1954
    パラマウントの新方式映画ヴィスタビジョンの第1回作品で、アーヴィング・バーリンの原案作詞作曲になる色彩ミュージカル。製作は作曲家出身のロバート・エメット・ドーラン(「聖メリイの鐘」)で、「青いヴェール」のノーマン・クラスナと「あの手この手」のティーム・ノーマン、パナマ=メルヴィン・フランク3名の合作のシナリオから「エジプト人」のマイケル・カーティスが監督した。撮影は「巨象の道」のロイヤル・グリグス。「失われた少年」のビング・クロスビー、「あの手この手」のダニー・ケイ、「楽しき我が家」のローズマリー・クルーニー、「土曜は貴方に」のヴェラ・エレン、「聖衣」のディーン・ジャガー、メアリー・ウィクス、ジョン・ブラッシア、アン・ホイットフィールドらが出演。
    90
  • シェーン

    制作年: 1953
    「生きるためのもの」のジョージ・スティーヴンスが製作監督に当たった心境的西部劇で1953年の発売。ジャック・シェーファーの小説から「果てしなき蒼空」の原作者A・B・ガスリー・ジュニアが脚色し、「腰抜けモロッコ騒動」のジャック・シャーが台辞を追加した。テクニカラー色彩の撮影はロイヤル・グリグス、音楽は「戦う雷鳥師団」のヴィクター・ヤングの担当である。主演は「砂漠部隊」のアラン・ラッド、「西部を駈ける恋」のジーン・アーサー、「三銃士(1948)」のヴァン・ヘフリンで、子役のブランドン・デ・ワイルド、「突然の恐怖」のジャック・パランス、「三人の名付け親」のベン・ジョンソン、「アリゾナの勇者」のエドガー・ブキャナン、エミール・メイヤー「暗黒の恐怖」、エライシャ・クック・ジュニア「犯罪王ディリンジャ」、ダグラス・スペンサー「インディアン征路」、ジョン・ディアクス「マクベス(1948)」、エレン・コービー「恐怖の一夜(1950)」などが共演している。2016年4月9日よりデジタルリマスター版を全国順次上映(配給:東北新社)。
    70
  • 最後の砦

    制作年: 1951
    「追われる男」のパイン・トマス・プロダクションが製作した南北戦争余話。演出はルイス・R・フォスター、撮影は「シェーン」でアカデミー撮影賞を得たロイヤル・グリグス、音楽はルシアン・カイリエが夫々担当している。出演は「命ある限り」のロナルド・レーガン、「戦略空軍命令」のブルース・ベネット、「風雲のバビロン」のロンダ・フレミングなど。テクニカラーによる1951年作品。
1-34件表示/全34件