向田優の関連作品 / Related Work

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  • 輝け星くず

    制作年: 2024
    「函館珈琲」の西尾孔志監督によるヒューマンドラマ。薬物に手を出し逮捕されたかや乃。閉所恐怖症で元マジシャンの父・慎介と、かや乃の恋人・光太郎は、彼女が勾留されている四国まで出向くことに。海を越える旅の果て、3人は再び光を浴びることができるのか……。出演は、本作で初主演を飾る山崎果倫、「ある殺人、落葉のころに」の森優作、「ロストケア」の岩谷健司。2023年11月24日より大阪にて完成披露先行上映。
  • Sin Clock

    制作年: 2023
    窪塚洋介が18年ぶり長編映画単独主演を務めるクライム・サスペンス。家庭にも社会にも居場所を失ったタクシー運転手の高木は、人生の一発逆転を賭け、同僚たちと共に巨額の黒い金につながる絵画強奪計画を計画するが、事態は思いもよらぬ方向へ……。共演は「HiGH&LOW THE WORST X (クロス)」の坂口涼太郎、「君は永遠にそいつらより若い」の葵揚。監督の牧賢治はこれが商業映画デビュー作となる。
  • 自分革命映画闘争

    制作年: 2023
    「パンク侍、切られて候」の石井岳龍監督による、2006年からの神戸芸術工科大学での映画創作研究活動の集大成かつ原点に戻った実験的冒険ドラマ。神戸芸工大映画コース教授の石井岳龍は、自分革命映画闘争ワークの実践に駆られ狂的状態に陥り、突如失踪する。石井岳龍教授を監督自ら演じるのみならず制作スタッフ全員がカメラの前に立ち、フィクションとドキュメントが混ざり合う中、映画を学び、作り上げていくプロセスそのものを描いていく。2023年3月18日より神戸・元町映画館にて先行公開。
  • フィリピンパブ嬢の社会学

    制作年: 2023
    中島弘象による実体験を綴った同名ノンフィクションを原作に「ママ、ごはんまだ?」の白羽弥仁監督が映画化。パブで偶然出会ったフィリピン人・ミカに詰め寄られ、付き合うことになった大学院生・中島翔太。そんなある日、ミカが偽装結婚をしていることが判明し……。出演は「奇跡(2011)」以来の主演作品となる前田航基、本作でデビューを飾った一宮レイゼル、「PLAN75」のステファニー・アリアン。2023年11月10日より愛知県先行上映。
  • ハミンンンンンング

    制作年: 2023
    2022年に解散した劇団子供鉅人の舞台を西岡眞博監督が脚本化し、原作者で元劇団主宰の益山貴司が演出した青春群像劇。テレクラでアルバイトをしているトーコは、人気バンドのギターヴォーカル、よっくんと出会う。闇を抱えるトーコに、よっくんと仲間たちは翻弄されていく。松本真依、寺井竜哉ら関西の演劇界を牽引する俳優が出演。
  • 煙とウララ

    制作年: 2022
    大学在学中にプロと共同制作した「魚の目」(共同監督:ますだあやこ)で第15回田辺弁慶映画祭キネマイスター賞などの映画賞に輝いた板野侑衣子監督による短編ドラマ。廃校になった出身校で行われた街コンを抜け出したアオイが屋上で思いふけっていると……。出演は、舞台を中心に活動する渡辺綾子、「36.8℃ サンジュウロクドハチブ」の岸本華和ほか。田辺・弁慶映画祭セレクション2022にて「魚の目」と同時上映。
  • 泥の子と狭い家の物語

    制作年: 2022
    ラジオドラマも制作された、オカモト國ヒコ原作による舞台を映画化。様々な問題を抱えながらも平凡に暮らす内田家に、ある日、加賀美と名乗る女が祖母の介護にやって来る。最初は幸せを運んでくる天使のように見えた加賀美だったが、徐々にその正体を見せ始め……。出演は、ガールズポップユニット BREAK TIME GIRLSの織田ひまり、「もみの家」の田中美里、宝塚歌劇団出身の月丘七央。監督は、本作が長編デビューとなる西岡眞博。
  • 魚の目

    制作年: 2021
    同志社女子大学の学生たちがプロと共同制作し、第15回田辺弁慶映画祭キネマイスター賞などの賞を獲得した中編青春群像劇。優等生の殻をかぶり自分の本心を出せない怜奈ら高校生たち。狭い水槽の中でもがくように生きる彼女たちは、弱さを上手く愛せずにいた。同志社女子大学大学院2回生のますだあやこと同大学2回生の板野侑衣子が監督。「あした、授業参観いくから。」の島田愛梨珠らが出演。各パートにプロのスタッフが1人ずつつき、他は京都で映像を学ぶ大学生たちが担当した。第10回関西学生映画祭観客賞、第24回京都国際学生映画祭行定勲賞を受賞。2021年9月25日より大阪シアターセブンにて上映。田辺・弁慶映画祭セレクション2022にて板野侑衣子監督の短編「煙とウララ」と同時上映。
  • 夏、至るころ

    制作年: 2020
    女優の池田エライザの初監督作品。田川市で暮らす高校3年生の翔と泰我はずっと一緒に太鼓を叩いてきた。だが夏祭りを前に、泰我が受験勉強のために太鼓をやめると言い出し、翔は愕然としてしまう。幸せとは何かを求め、二人は生まれて初めて人生と向き合う。福岡県福岡市出身の池田エライザは、「地域」「食」「高校生」をテーマにした映画24区の青春映画制作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑」の企画と出会い、福岡市に隣接する田川市を初めて訪れた。シナリオ・ハンティングや演技ワークショップを実施するなかで、人びとの温かさと緑あふれる景色に魅せられてオリジナルの物語を紡ぐ。それは、すぐ傍らにあったのに、気づかなかった大切な日常と、かけがえのない人たちのこと。夢をもつことすら難しい現代の若者の、言葉にならない不安や葛藤、生きる力をリアルに描き出した池田の演出力は、韓国・全州国際映画祭、中国・上海国際映画祭などで上映され、絶賛された。
  • ソローキンの見た桜

    制作年: 2019
    日露戦争時代に愛媛県松山市に設けられた全国初の捕虜収容所をモチーフにした、日露合作の悲恋物語。弟を戦争で亡くしロシア兵を憎む日本人看護師ゆいは、ロシア兵将校ソローキンの手当てをすることに。いつしか惹かれ合う二人だったが、彼には密命があった。第1回日本放送文化大賞ラジオ部門グランプリに輝いたラジオドラマ『~松山ロシア人捕虜収容所外伝~ソローキンの観た桜』を映画化。監督はオールロシアロケ作品「レミニセンティア」の井上雅貴。「2つ目の窓」「海を駆ける」の阿部純子が、ロシア人将校と運命的な出会いをする日本人看護師とその子孫のTVディレクターの二役を演じる。2019年3月16日より愛媛県先行ロードショー。
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    • 感動的な
    • 泣ける
  • HARAJUKU 天使がくれた七日間

    制作年: 2018
    2019年に好評を博したフォトシネマ朗読劇の映画化。原宿にある銭湯“明治湯”の店主・英雄の前にある日、彼の魂を回収しに来たという天使が現れる。突然、自分の死を知らされた英雄は、何とか助かろうと必死に天使と交渉し、7日間の猶予を得るが……。出演は「教科書にないッ!6」の馬場良馬、「映画刀剣乱舞」の椎名鯛造。
  • 36.8℃ サンジュウロクドハチブ

    制作年: 2017
    地域の食や高校生とコラボした青春映画制作プロジェクト“ぼくらのレシピ図鑑”第1弾。加古川に住む女子高生・若菜は家族や友達との間に微妙な温度差を感じている。進路や元カレの悩みを打ち明けられるのは、SNSで知り合ったOLのみずほさんだけだった。監督・脚本は、「幸福のスイッチ」の安田真奈。出演は、「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」の堀田真由。2017年11月18日よりイオンシネマ加古川にて先行上映。
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