アンドレ・プレヴィンの関連作品 / Related Work

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  • キス・ミー・ケイト

    ブロードウェイのヒット、ミュージカルの映画化で1953年のアカデミー賞ミュージカル音楽賞受賞作。プロデューサーはジャック・カミングス。監督は「世紀の女王」「錨を上げて」「アニーよ銃をとれ」等のジョージ・シドニー。脚本はドロシー・キングスレイ、音楽はアンドレ・プレヴイン、ソール・チャップリン、作曲はコール・ポーター、振付はハーメス・パンが担当。出演はキャサリン・グレイスン、ハワード・キールほか。
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  • ローラーボール(1975)

    近未来、戦争も犯罪もなくなった人類の闘争心を駆り立てる唯一の殺人スポーツ、ローラーボールを通して管理された社会の恐ろしさを描く。製作・監督は「ジーザス・クライスト・スーパースター」のノーマン・ジュイソン、撮影はダグラス・スローカム、原作・脚本はウィリアム・ハリソン、音楽はアンドレ・プレヴィン、編集はアントン・ギブスが各々担当。出演はジェームズ・カーン、ジョン・ハウスマン、モード・アダムス、ジョン・ベック、モーゼス・ガン、パメラ・ヘンズリー、バーバラ・トレンサム、ラルフ・リチャードソンなど。
  • ペンチャー・ワゴン

    1951年上演以来長期にわたってヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。「マイ・フェア・レディ」のアラン・ジェイ・ラーナーが舞台、映画とも製作を担当し、さらに脚色をパディ・チャイエフスキーと共に行っている。監督はジョシュア・ローガン、撮影はウィリアム・フレイカーが担当。作曲は「マイ・フェア・レディ」のフレデリック・ロー、また映画化に際して、ラーナーが書き加えた時に、アンドレ・プレヴィンが曲をつけている。コラル曲の編曲と指揮はロジャー・ワグナー、交響楽作曲指揮はネルソン・リドル。美術はカール・ブラウンガーが担当。振付にはジャック・ベイカーがあたっている。セット及び衣装デザインは、ジョン・トラスコット、特殊効果はモーリス・アイアーズ、ラリー・ハンプトンの担当。編集にはロバート・ジョーンズがあたっている。出演は「太平洋の地獄」のリー・マーヴィン、「マンハッタン無宿」のクリント・イーストウッド、「ペルーの鳥」のジーン・セバーグ。他に、ハーブ・ブレスネル、レイ・ウォルストン、アラン・バクスター、ポーラ・トルーマン、トム・リゴン、スー・キャセイ、ウィリアム・オコンネルなど。テクニカラー、パナビジョン。1969年作品。
  • 恋人よ帰れ!わが胸に

    「あなただけ今晩は」の監督ビリー・ワイルダーが長年のパートナー、I・A・L・ダイアモンドと共同で脚本を書き、ワイルダーが製作・監督した。撮影はジョセフ・ラシェル、音楽はアンドレ・プレヴィンが担当した。出演は「グレート・レース」のジャック・レモン、「蜃気楼」のウォルター・マッソー、「テキサスの四人」のロン・リッチ、「西部開拓史」のクリフ・オズモンド、ジュディ・ウェストほか。
  • モダンミリー

    リチャード・モリスの脚本を「ハワイ」のジョージ・ロイ・ヒルが監督したミュージカル。撮影は「テキサス」のラッセル・メティ、音楽は「続・荒野の七人」のエルマー・バーンスタイン、作曲はアンドレ・プレヴィン、衣裳デザインはジャン・ルイがそれぞれ担当した。出演は「引き裂かれたカーテン」のジュリー・アンドリュース、舞台俳優のメアリー・タイラー・ムーア、キャロル・チャニング、「素晴らしきヒコーキ野郎」のジェームズ・フォックス、ジョン・ギャビンほか。製作はロス・ハンター。
  • スインガー

    ローレンス・ロマンの脚本を、「ラスベガス万才」のジョージ・シドニーが製作・監督したミュージカル篇。撮影はジョセフ・バイロック、音楽はマーティ・ペーチ、振付はデイヴィッド・ウィンタースが担当した。なお主題歌はアンドレ・プレヴィンが作曲している。出演は「ラスベガス万才」でジョージ・シドニーと組んだアン・マーグレット、「リオ・コンチョス」のアンソニー・フランシオサほか。
  • サンセット物語

    ギャビン・ランバートの小説を彼自身が脚色、「マンハッタン物語」のロバート・マリガンが監督したハリウッド・スターの出世物語。撮影はチャールズ・ラング、音楽は「マイ・フェア・レディ」のアレンジャー、アンドレ・プレヴィンが担当、彼の作曲になるミュージック・ナンバーが3曲挿入されている。なお主演ナタリー・ウッドの衣裳を、イーディス・ヘッドが「グレート・レース」につづき担当している。出演はナタリー・ウッドのほかに「サウンド・オブ・ミュージック」のクリストファー・プラマー、「逃亡地帯」の新人ロバート・レッドフォードほか。製作は「アラバマ物語」「マンハッタン物語」など、ロバート・マリガンとはコンビのアラン・J・パクラ。
  • ねえ!キスしてよ

    アンナ・ボナッチの戯曲『幻惑の時』を、「あなただけ今晩は」のI・A・L・ダイアモンドとビリー・ワイルダーが共同脚色、ビリー・ワイルダーが製作・監督したコメディ。撮影はワイルダー作品の常連ジョセフ・ラシェル、音楽は「あなただけ今晩は」(アカデミー賞)のアンドレ・プレヴィンが担当し、ジョージ・ガーシュウィン作曲の未発表作品が3曲挿入されている。出演は「何という生き方」のディーン・マーティン、「人間の絆」のキム・ノヴァク、舞台出身のレイ・ウォルストン、TV畑のフェリシア・ファーほか。
  • マイ・フェア・レディ

    ジョージ・バーナード・ショウの「ピグマリオン」を脚色したミュージカル。脚色(作詞)は「恋のてほどき」のアラン・ジェイ・ラーナー。「スタア誕生(1954)」のジョージ・キューカーが演出したミュージカル。撮影はハリー・ストラドリング、音楽はアラン・ジェイ・ラーナーの作詞、舞台と同じくフレデリック・ロー及びアンドレ・プレヴィンが作曲をそれぞれ担当した。出演は「クレオパトラ(1963)」のレックス・ハリソン、「シャレード」のオードリー・ヘップバーン、舞台で同じ役を演じたスタンレー・ハロウェイ、「恋をしましょう(1960)」のウィルフリッド・ハイド・ホワイト、ジェレミー・ブレットなど。
  • 誰が私を殺したのか?

    ライアン・ジェームズの原作をアルバート・ビーチとオスカー・ミラードが脚色、ポール・ヘンリードが演出したサスペンスドラマ。撮影は「何がジェーンに起こったか?」のアーネスト・ホーラー、音楽はアンドレ・プレヴィンが担当した。製作はウィリアム・H・ライト。出演は「何がジェーンに起こったか?」のベティ・デイヴィス、「西部開拓史」のカール・マルデン、「荒野の3軍曹」のピーター・ローフォード、「5月の7日間」のジョージ・マクレディ、「ミスタア・ロバーツ」のフィリップ・ケイリー、モニカ・ヘンリードなど。
  • あなただけ今晩は

    パリで公開された原作のミュージカルを「ワン・ツー・スリー ラブハント大作戦」「アパートの鍵貸します」のビリー・ワイルダーが、同映画の脚本家I・A・L・ダイアモンドの共同シナリオを得て演出した純愛コメディ。「アパートの鍵貸します」でアカデミー賞を獲った美術監督アレクサンダー・トゥローナー、撮影をジョセフ・ラシェルと「アパートの鍵貸します」スタッフが担当、「ポギーとベス」のアカデミー作曲家アンドレ・プレヴィンが「すてきなジェシカ」のシャンソン作曲家マルグリッド・モノのオリジナルの編曲に当っている。出演者は「パジャマゲーム」のシャーリー・マクレーン、「酒とバラの日々」のジャック・レモン、「南太平洋」のブルース・ヤーネル、ほかに英国舞台俳優ルー・ジャコビ、ハーシェル・バーナルディ、ホープ・ホリディ、ジョアン・ショーリー、グレイス・リー・ホイットニー、トゥラ・サターナ、ハリエット・ヤングなど。
  • ワンツースリー ラブ・ハント作戦

    東西に分裂して世界の不安な注目を浴びているベルリンを舞台に、「アパートの鍵貸します」のビリー・ワイルダーが、戦前にベルリンで観たフェレンツ・モルナールの一幕劇から得たヒントを基に、「昼下りの情事」以来のI・A・L・ダイアモンドと共同で脚本を執筆。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・L・ファップ。音楽はアンドレ・プレヴィンが、ソ連の作曲家ハチャトリアンの「剣の舞」等を借用して作曲している。出演者は「ミスタア・ロバーツ」のジェームズ・キャグニー、「荒野の七人」「ファニー」のホルスト・ブッフホルツ、パメラ・ティフィン、アーリン・フランシスなど。
  • 黙示録の四騎士(1961)

    「血と砂(1941)」などで有名なスペインの作家ヴィセンテ・ブラスコ・イバネスの原作の再映画化。監督は「肉体の遺産」のヴィンセント・ミネリ。脚色はロバート・アードリーとジョン・ゲイが担当。撮影はミルトン・クラスナー。音楽はアンドレ・プレヴィン。出演者はグレン・フォード、イングリッド・チューリン、カール・ベーム、リー・J・コッブなど。
  • 凡ては夜に始まる

    「果てしなき夢」のジョセフ・アンソニー監督がマージット・ベスジとオーエン・エルフォードの原作を映画化したミステリー・コメディ。脚色はエドモンド・ベロイン、モーリス・リッチリン、シドニー・シェルダンの3人の共同。撮影は「果てしなき夢」のジョセフ・ラシェル。音楽はアンドレ・プレヴィン。出演するのは「オーシャンと十一人の仲間」のディーン・マーティンとシャーリー・マクレーン。製作はハル・B・ウォリス。
  • エルマー・ガントリー 魅せられた男

    ノーベル賞作家ハリー・シンクレア・ルイスの原作を「熱いトタン屋根の猫」のリチャード・ブルックスが自ら脚色・監督した、野望に燃える1人の男を描いたドラマ。撮影は「バラの肌着」のジョン・アルトン、音楽をアンドレ・プレヴィンが担当。出演は「許されざる者(1960)」のバート・ランカスター、「スパルタカス」のジーン・シモンズ、ほかにアーサー・ケネディ、シャーリー・ジョーンズら。製作バーナード・スミス。
  • ペペ

    「奥様ごめんなさい」のジョージ・シドニーが監督したオール・スター喜劇。原作はレオナルド・スピゲルとソニア・レヴィーンが書き、脚色をドロシー・キングスレイとクロード・ビニヨンが担当した。撮影はジョー・マクドナルド。音楽はジョニー・グリーン。出演するのは「八十日間世界一周」のカンティンフラス、「エルマー・ガントリー 魅せられた男」のシャーリー・ジョーンズなど。その他ゲストとしてビング・クロスビー、フランク・シナトラ、モーリス・シャヴァリエ、グリア・ガースン、ジャネット・リー、キム・ノヴァックなど多くのハリウッド・スターが出演している。製作ジョージ・シドニー。
  • ポギーとベス

    ジョージ・ガーシュウィンのミュージカルを「カルメン(1954)」のオットー・プレミンジャー監督が映画化した作品。脚色は「雨を降らす男」のR・リチャード・ナッシュ。撮影はレオン・シャムロイ。音楽をアンドレ・プレヴィンが監督している。出演するのは「手錠のままの脱獄」のシドニー・ポワチエ、「カルメン(1954)」のドロシー・ダンドリッジほかオール黒人キャスト。製作はサミュエル・ゴールドウィン。
  • 地下街の住人

    ビート族の代表的作家ジャック・ケルアックの小説「地下街の人々」の映画化。ロバート・トムが脚色し、「山」「命ある限り」などの脚色家ラナルド・マクドゥガルが監督にあたった。彼の4本目の作品。撮影と音楽は「恋の手ほどき(1958)」のジョセフ・ルッテンバーグとアンドレ・プレビンがそれぞれ担当。出演は「恋の手ほどき(1958)」のレスリー・キャロン、「肉体の遺産」の新人ジョージ・ペパードのほか、ジャニス・ルールら。アンドレ・プレビンら多数のジャズ歌手、楽士たちも彼ら自身として出演。製作アーサー・フリード。
  • 奥様ごめんなさい

    ノーマン・クラスナの喜劇「貴方と一緒にいたあのご婦人は誰?」の映画化で、クラスナ自身が脚色し、ジョージ・シドニーが監督した。撮影は「メイム叔母さん」のハリー・ストラドリング。音楽はアンドレ・プレヴィン。出演は「ペティコート作戦」のトニー・カーティス、「リオ・ブラボー」のディーン・マーティン、「休暇はパリで」のジャネット・リーの他、バーバラ・ニコルズ、ジェームズ・ウィットモア、ジョン・マッキンタイア、ラリー・キーティングら。製作ノーマン・クラスナ。黒白、スタンダードサイズ。1959年作品。
  • 0番号の家

    「井戸」「紐育秘密結社」「必殺の一弾」のラッセル・ラウス監督が、サン・クェンティン刑務所ロケをとりいれて作りあげた脱獄映画。ジャック・パランスが兄弟2役に扮して善悪二様の性格を演じわけるのが興味をよぶ。コスモポリタン誌連載のジャック・フィニーの原作をラウス監督自身とジャーナリスト出身のドン・M・マンキーウィッツが脚色。撮影監督は「復讐の谷」のジョージ・フォルシー、音楽は「バラの肌着」のアンドレ・プレヴァン。主要演技者は「ロンリーマン」のパランスが2役を演じ、デビューのバーバラ・ラングの他、ハロルド・J・ストーンと「理由なき反抗」のエドワード・プラットの4人のみ。製作チャールズ・スクニー。
  • バラの肌着

    「ブリガドーン」「炎の人ゴッホ」のヴィンセント・ミネリが監督した、スポーツ記者と女流デザイナーの恋愛をとりあげた都会喜劇。M・G・Mの衣装デザイナー、ヘレン・ローズの原案をジョージ・ウェルズが脚本化し、このシナリオは1958年度アカデミー創作脚本賞を得ている。撮影監督は「怒りの刃」のジョン・アルトン。音楽は「必殺の一弾」のアンドレ・プレヴァン、振付けは出演もしている「魅惑の巴里」のジャック・コール。「白鯨」のグレゴリー・ペックと「風と共に散る」のローレン・バコールが主演。「いつも上天気」のドロレス・グレイ、「縄張り」のミッキー・ショーネシー、サム・レヴィン等が助演する。製作ドア・シャーリー。
  • 絹の靴下

    エルンスト・ルビッチが1939年にグレタ・ガルボ主演で作った風刺喜劇「ニノチカ」の再映画化で今回はブロードウェイで上演されたミュージカル・プレイに従っている。メルシオール・レンギールの「ニノチカ」を原作にレナード・ガーシュとレナードスピーゲルガスが脚本を書き、「サンマー・ホリデイ」のルーベン・マムーリアンが久方ぶりに監督した。作詩作曲はコール・ポーター、ミュージカル台本をジョージ・S・カウフマン、リューイーン・マクグラス、エイブ・バロースの3人が書いた。撮影は「Z旗あげて」のロバート・ブロナー、音楽監督はアンドレ・プレヴィン。主演は「パリの恋人」のフレッド・アステア、「ラスヴェガスで逢いましょう」のシド・チャリシー、「高原児」のジャニス・ペイジ、「バスター・キートン物語」のピーター・ローレ。
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  • 腕環のロンド

    一つの腕環が次々と情事の相手の手に移っていく様子を描くバレエ映画。短縮版。オリジナルは92分。製作はアーサー・フリード、原作・監督はジーン・ケリー、撮影はフレディ・ヤング、音楽はアンドレ・プレヴィン、美術はアルフレッド・ユンゲが担当。出演はデイヴィッド・パルテルギ、ダフニ・デール、イゴール・ユスケヴィッチ、クロード・ベッシー、トミー・ラール、ベリタ、アーヴィング・デイヴィス、ダイアナ・アダムズ、ジーン・ケリー、タマラ・トウマノヴァなど。
  • 必殺の一弾

    「紐育秘密結社」の製作クラレンス・グリーン、監督ラッセル・ラウスのコンビが発表する西部劇。早射ちの名人を父に持った男の宿命を中心とした異色篇。原作はフランク・D・ギルローイの“最後の刻印”、脚色は原作者ギルローイと、監督のラウスの共同。撮影は「禁断の惑星」のジョージ・J・フォルシイ、音楽はアンドレ・プレヴィンの担当。出演は「誘拐」のグレン・フォード、「星のない男」のジーン・クレイン「紐育秘密結社」のブロデリック・クロフォード、他にラス・タンブリン、リース・エリクスンなど。
  • いつも上天気

    「雨に唄えば」のアーサー・フリードが製作した音楽喜劇で「ブリガドーン」のジーン・ケリーと「我が心に君深く」のスタンリー・ドーネンが共同監督にあたる1955年作品。音楽はアンドレ・プレヴィン、脚色及び主題歌作詞は「踊る大紐育」のアドルフ・グリーンとベティ・カムデン。出演はジーン・ケリーと「ショウほど素敵な商売はない」のダン・デイリー、「掠奪された七人の花嫁」で振り付け担当のマイケル・キッド、「我が心に君深く」のシド・シャリース、映画初出演のドロレス・グレイなど。主題歌はベティ・カムデンとアドルフ・ガリーンによる次の7曲である。The time for partingMusic Is Better Than WordsLove Is Nothin' But A RacketOnce Upon A TimeI Like MyselfI Thought They'd Never LeaveThanks A Lot But No Thanks
  • 日本人の勲章

    「あの高地を取れ」のドア・シャーリーが1955年に製作した異色西部劇で、ハワード・ブレスリンの原作から「底抜け最大のショウ」のドン・マクガイアが脚色、「拳銃魔」のミラード・カウフマンが脚本化し、「海底の黄金」のジョン・スタージェスが監督に当たった。イーストマンカラー色彩の撮影は「裸の拍車」のウィリアム・C・メラー、「幌馬車隊」のアンドレ・プレヴィンが音楽を担当した。出演者は「折れた槍」のスペンサー・トレイシー、「裸の拍車」のロバート・ライアン以下、「奥様は芳紀17才」のアン・フランシス、「ホワイト・クリスマス」のディーン・ジャガー、「遠い国」のウォルター・ブレナン、「皇太子の初恋」のジョン・エリクソン、アーネスト・ボーグナインなど。
  • 幌馬車隊

    「赤い唇」のリチャード・ゴールドストーンが1950年に製作したテクニカラー色彩の西部劇で、アーヴィング・ラヴェッチの原作及び脚本から「午後の喇叭」のロイ・ローランドが監督に当たった。撮影はチャールズ・エドガー・シェーンバウム、音楽はアンドレ・プレヴィン。「スパイ(1952)」のジョエル・マクリーが主演し、以下「土曜は貴方に」のアーレン・ダール、「悪人と美女」のバリー・サリヴァン、「ジャバへの順風」のクロード・ジャーマン・ジュニア、「コマンド」のジェームズ・ウィットモア、ラモン・ノヴァロらが助演する。
  • 土曜は貴方に

    「水着の女王」のジャック・カミングスが製作に当り、「ゼンダ城の虜(1952)」のリチャード・ソープが監督したテクニカラーのミュージカル1950年作品で、原題の“Three Little Wordsをはじめ数々のヒット・ソングを生み出した歌曲チーム、バート・カルマー、ハリイ・ルビイの伝記を描くもの。脚本はMGMのミュージカル(「テクサス・カーニヴァル」「みめ美わし」・未輸入)を数多く手がけているジョージ・ウェルズが書き、撮影は「バンド・ワゴン」のハリイ・ジャクスン、音楽監督は「暴力行為」のアンドレ・プレヴィン、舞踊の振付と監督は「ロッキーの春風」のハーメス・パンが担当した。主演は「バンド・ワゴン」のフレッド・アステア、「世紀の女王」のレッド・スケルトン、「踊る大紐育」のヴェラ=エレン、「砂漠部隊」のアーリン・ダールで、キーナン・ウィン(「兄弟はみな勇敢だった」)、グロリア・デ・ヘヴン(「姉妹と水兵」)、デビー・レイノルズ(「雨に唄えば」)、ハリイ・シャノン(「真昼の決闘」)、ポール・ハーヴェイ(「恋は青空の下」)、カールトン・カーペンター(「花嫁の父」)らの他に、歌手のゲイル・ロビンズ、フィル・リーガンらが助演している。
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  • 印度の放浪児

    『ジャングル・ブック』のルドヤード・キプリングの長編小説を映画化した、テクニカラー1951年作品。製作は「パーキントン夫人」のレオン・ゴードン、監督は「大地は怒る」のヴィクター・サヴィルである。脚色は製作者のゴードン、「キング・ソロモン」のヘレン・ドイッチェ、リチャード・スカイヤーの3人の共同。撮影は「北西への道」のウィリアム・V・スコール、音楽は「暴力行為」のアンドレ・プレヴィンの担当。主演は「戦場を駈ける男」のエロール・フリンと「緑色の髪の少年」のディーン・ストックウェルで、ポール・ルーカス「女の顔」、ロバート・ダグラス「摩天楼」、トーマス・ゴメス「星は輝く」、セシル・ケラウェイ「ハーヴェイ」、レジナルド・オウエン「三銃士(1948)」、ローレット・リューツ「有史前の女」、ロマン・トポロウらが助演。
  • 山荘物語

    交通事故で子供を亡くした孤独な声楽家と孤児との交流を描く人間ドラマ。マージョリー・キーナン・ローリングスの原作の映画化で、脚本はウィリアム・ルドウィグとマーガレット・フィッツが執筆。製作はロバート・シスク、監督はリチャード・ソープ、撮影はチャールズ・G・クラーク、音楽はアンドレ・プレヴィン、編集はアーヴィン・ウォーバートンが担当。出演はジャネット・マクドナルド、ロイド・ノーラン、クロード・ジャーマン・ジュニアなど。
  • 暴力行為(1948)

    「捜索」を発表して認められた「不思議な少年」のフレッド・ジンネマンが監督した1949年作品で、コリアー・ヤングの原作をロバート・L・リチャーズが脚色した。撮影は「恋愛放送」「嘘つきお嬢さん」のロバート・サーティース、音楽はプロニスロー・カバーが作編曲した。キャストは「大地は怒る」「カンサス騎兵隊」のヴァン・ヘフリン「猟銃街道」のロバート・ライアンの主演、新人ジャネット・リー「偉大な嘘」のメアリー・アスター「大草原」のフィリス・サクスター「鉄のカーテン」のベリー・クローガー「百万人の音楽」のコニー・ギルクリスト等の助演である。
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  • 恋人たちの曲 悲愴

    偉大な芸術家チャイコフスキーの私生活での苦悩、その苦悩を払しょくするように、類まれなる才智による創作活動を続けた彼の劇的な生涯を画く。製作・監督は「肉体の悪魔(1971)」「ボーイフレンド」のケン・ラッセル、脚本は「大侵略」のメルヴィン・ブラッグ、撮影は「冬のライオン」のダグラス・スローカム、演奏はロンドン・シンフォニー・オーケストラ、指揮はアンドレ・プレヴィン、ピアノ独奏はラファエル・オロズコ、振付はテリー・ギルバート、衣裳デザインはシャーリー・ラッセル、編集はマイケル・ブラッドセルが各々担当。出演はTV『ドクター・ギルデア』のリチャード・チェンバレン、「恋する女たち」のグレンダ・ジャクソン、マックス・エイドリアン、クリストファー・ゲイブル、イザベラ・テレジンスカなど。
  • 下町天国

    「芸人ホテル」のアランク・シナトラと「嘘つきお嬢さん」のキャスリン・グレイソン、ピーター・ローフォード及びジミー・デューランティが主演するミュージカルもので、イソベル・レナートがジョン・マクゴワン書卸しのストーリーを脚色し、舞台から転じてミュージカルを得意としているリャード・ホーフが監督し「忘れじの歌」のロバート・ブランク撮影した1947年作品。助演者は新人グロリア・グレアム「心の旅路」のオーブリー・メイザー、新人マーシー・マクガイア及びビリー・ローイ等。
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