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ビクトル・エリセの関連作品 / Related Work
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瞳をとじて(2023)
制作年: 2023「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ監督の「マルメロの陽光」以来31年ぶりの長編劇映画となるヒューマンミステリー。22年前に姿を消した俳優フリオを取り上げるTV番組の取材の中で、当時の映画監督でフリオの親友だったミゲルは自身の半生を追想する。「静かなる復讐」のマノロ・ソロがミゲルを、「ミツバチのささやき」で撮影当時5歳にして主役のアナを演じたアナ・トレントが失踪したフリオの一人娘アナを演じる。2023年第76回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門上映作品。 -
ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区
制作年: 2012ポルトガル発祥の地といわれる古都ギマランイスをテーマに、「ル・アーヴルの靴みがき」のアキ・カウリスマキ、「コロッサル・ユース」のペドロ・コスタ、「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ、「夜顔」のマノエル・ド・オリヴェイラが競作したオムニバス。EU提唱の2012年“欧州文化首都”に指定されたギマランイスを紹介するために企画された作品。 -
3.11 A Sense of Home Films
制作年: 2011東日本大震災後、「朱花の月」の河瀬直美監督の呼び掛けで終結した世界の映像作家21名が、“A Sense of Home”をテーマに3分11秒で製作した短編のオムニバス。監督は、「ブンミおじさんの森」のアピチャッポン・ウィーラセタクン、「四川のうた」のジャ・ジャンクー、「母なる証明」のポン・ジュノ。 -
10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
制作年: 2002世界の映画界を牽引してきた巨匠監督15人が、“時間”をテーマに各自自由に製作したコンピレーション・フィルム。本作はそのうちの1本で、もう1本に「10ミニッツ・オールダー イデアの森」がある。 -
ライフライン(2002)
制作年: 2002世界の映画監督15人が、“時間”をテーマに競作した短編集「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」の1本。監督は「マルメロの陽光」のヴィクトル・エリセ。 -
セレブレートシネマ101
制作年: 1996映画生誕百年、世界で活躍する映画監督が自身の「映画を撮ることの意味」を映像化した短編オムニバス集。監修は宮岡秀行、織田要。参加監督は、マルコ・ベロッキオ、ビクトル・エリセ、ロバート・クレイマー、青山真治、ジョナス・メカス、ロブ・ニルソン、ヒデホ・ウラタ、アレクサンドル・ソクーロフ。Hi-8作品。1996年2月3日広島県シネツインにてプレミア上映。 -
マルメロの陽光
制作年: 1992スペイン現代美術を代表する画家アントニオ・ロペスの創作過程を追ったドキュメンタリー・フィルム。アントニオ・ロペスは、二〇世紀後半の世界の美術界で注目される「マドリード・リアリズム」の中心的存在で、寡作で知られる画家。彼の長年のテーマである陽光に輝くマルメロの実を描くことを中心に、彼をめぐる世界の、様々な側面を描いていく。監督・脚本は「エル・スール」のビクトル・エリセ。製作はロペス夫人で、自身も画家であるマリア・モレノ。原案はエリセとロペス。撮影はハヴィエル・アギレサロベとアンヘル・ルイス・フェルナンデス。音楽はパスカル・ゲーニュが担当。ロペス夫妻の友人として、現代スペイン美術の堂々たるメンバーが出演している。キネマ旬報ベストテン第五位 -
ミツバチのささやき
制作年: 1973スペイン内戦がフランコの勝利に終結した直後、1940年の中部カスティーリャ高地の小さな村を舞台に6歳の少女アナと彼女の家族たちの日常を描く。製作はエリアス・ケレヘタ、監督・原案は「エル・スール」のビクトル・エリセでエリセのデビュー作にあたる。脚色・脚本はアンヘル・フェルナンデス・サントスとビクトル・エリセ、撮影はルイス・カドラード、音楽はルイス・デ・パブロ、編集はパブロ・G・デル・アモが担当。出演はアナ・トレント、イサベル・テリェリアなど。1985年2月9日公開(初公開時配給:フランス映画社)。ミニシアターの傑作上映企画『theアートシアター』として、HDリマスター版が2017年3月25日より上映(配給:アイ・ヴィー・シー)。76点
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