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ルイス・マイルストーンの関連作品 / Related Work
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戦艦バウンティ
制作年: 1962世界の海洋史上に最も有名な反乱事件を描くスペクタクルもの。海洋冒険作家チームのチャールズ・ノードッフとジェームズ・ノーマン・ホールの3部作に基いて「死の接吻(1947)」のチャールズ・レデラーが脚本を書き、「オーシャンと十一人の仲間」のルイス・マイルストーンが監督した。撮影は「ベン・ハー(1959)」のロバート・サーティースで、タヒチ島及び周辺の島々で約1年間のロケを行った。音楽は「リリー」のブロニスロー・ケイパー、製作は「ウィンチェスター銃'73」のアーロン・ローゼンバーグである。出演者は「片眼のジャック」のマーロン・ブランド、「息子と恋人」のトレヴァー・ハワード、舞台俳優のリチャード・ハリス、ポリネシア人の踊子タリタ、「ベン・ハー(1959)」のヒュー・グリフィスなど。60点 -
オーシャンと十一人の仲間
制作年: 1960ラスベガスを舞台に、第二次大戦生き残りの戦友たちがくりひろげるコメディ・タッチのギャング映画。ジョージ・クレイトン・ジョンソンとジャック・C・ラッセルの原作をチャールズ・レデラーとハリー・ブラウンが共同で脚色し、「勝利なき戦い」のルイス・マイルストーンが監督した。撮影は「カンカン」のウィリアム・ダニエルス、音楽をネルソン・リドルが担当。出演は「カンカン」のフランク・シナトラ、「果てしなき夢」のディーン・マーティン、ピーター・ローフォード、サミイ・デイヴィス・ジュニア、アンジー・ディッキンソン、リチャード・コンテ、シーザー・ロメロら。特別出演としてジョージ・ラフト、レッド・スケルトン、シャーリー・マクレーン。製作ルイス・マイルストーン。90点 -
メルバ
制作年: 195319世紀末から廿世紀初めにかけて華かな存在であった女流歌手ネリー・メルバの伝記映画である。製作は「アフリカの女王」のS・P・イーグルで、ホライズン・プロの第2回(1953年)作品。監督のルイス・マイルストーン、脚本のハリー・カーニッツは「廿日鼠と人間」と同じスタフ。撮影はテッド・スケイフ、(「アフリカの女王」の撮影助手)音楽監督は「邪魔者は殺せ」のミューア・マシーソンの担当。メルバにはメトロポリタン・オペラの新人パトリス・マンセルが扮し、ロバート・モーリー(「文化果つるところ」)、ジョン・マッカラム(「鷲の谷」)、ジョン・ジャスティン(「超音ジェット機」)、マーティタ・ハント(「大いなる遺産」)、アレック・クルーンズ、シビル・ソーンダイクらが共演。 -
レ・ミゼラブル(1952)
制作年: 1952『西部戦線異状なし』のルイス・マイルストン監督、『地球の静止する日』のマイケル・レニー主演で贈る歴史文芸大作。ジャン・ヴァルジャンはある日、リンゴを盗んだ男が自分の名を名乗り裁かれようとしていると聞き…。“スタジオ・クラシック”。【スタッフ&キャスト】監督:ルイス・マイルストン 製作:フレッド・コールマー 原作:ヴィクトル・ユーゴー 脚本:リチャード・マーフィ 出演:マイケル・レニー/デブラ・パジェット/ロバート・ニュートン/エドマンド・グウェン -
凱旋門
制作年: 1948「西部戦線異常なし」を書いたエリッヒ・マリア・レマルクのベスト・セラー小説の映画化で、第二次大戦前のパリ、リヴィエラを背景としたメロドラマ。脚色は「勇者のみ」のハリー・ブラウンが、監督のルイス・マイルストーン(「ラッキー・パートナー」)と協同した。撮影は「鉄路の弾痕」のラッセル・メティ、音楽はルイス・グリュンバークが担当。「白い恐怖」のイングリッド・バーグマンと「モナリザの微笑」のシャルル・ボワイエが主演し、以下「大時計」のチャール ズ・ロートン、「アニーよ銃をとれ」のルイス・カルハーンに、スティーブン・ベカッシー、カート・ボイス、リア・クマーラらが助演。60点 -
呪いの血
制作年: 1946『西部戦線異状なし』のルイス・マイルストン監督によるサスペンススリラー。家から逃げ出すことばかりを考えていたマーサは、ある夜誤って伯母を殺害してしまい…。バーバラ・スタンウィックとカーク・ダグラスが共演。“IVC BEST SELECTION”。【スタッフ&キャスト】監督:ルイス・マイルストン 脚本:ロバート・ロッセン 撮影:ヴィクター・ミルナー 出演:バーバラ・スタンウィック/カーク・ダグラス -
激戦地(1946)
制作年: 1946「凱旋門」のルイス・マイルストーンが1946年に製作監督に当たった戦争映画で、はじめ米国でA Walk In The Sunの題名で20世紀フォックスから発売されたものの改題作品である。「凱旋門」のハリー・ブラウンが書いた戦記小説に基づき、現在監督として活躍しているロバート・ロッセン「海の狼(1941)」が脚色し、「拳銃魔」のラッセル・ハーランが撮影を、フレデリック・E・リッチが音楽監督を担当した。出演俳優はすべて男で、「愚かなり我が心」のダナ・アンドリュース、「他人の家」のシチャード・コンテ、「永遠の調べ」のスターリング・ホロウェイ、「赤い河」のジョン・アイアランド、「真昼の決闘」のロイド・ブリジス、リチャード・ベネディクト「いついつまでも」のクリス・ドレイクらである。 -
ラッキー・パートナー
制作年: 1940「心の旅路」「失はれた地平線」のロナルド・コールマンと「恋愛手帳」「恋の十日間」のジンジャー・ロジャースが主演する映画で、フランスの俳優劇作家サッシャ・ギドリーのストーリーを「ガス燈」のジョン・ヴァン・ドルーテンが「追憶(1941)」のアラン・スコットと協力脚色し「雨」「西部戦線異常なし」のルイス・マイルストーン「恋愛手帳」のロバート・デ・グラスが撮影監督、「疑惑の影」のディミトリ・ティオムキンが音楽を担当した。助演者は「恋の十日間」のスプリング・バイントン「いちごブロンド」のジャック・カーソン、「海を渡る唄」のハリー・ダヴェンポート、セシリア・ロフタス等である。 -
廿日鼠と人間(1939)
制作年: 1939「激戦地」のリュイス・マルストンが1939年に製作監督した作品で、「革命児サパタ」のジョン・スタインベックの原作小説をジョージ・S・カウフマンが舞台劇に書き直したものから、ユージーン・ソロウが脚色した。撮影はノーバート・ブロディン、作曲は「女相続人」のアーロン・コープランドの担当。主演は「アメリカの恋人」のバージェス・メレディス、「暗黒街の巨頭」のベティ・フィールド、「真昼の決闘」のロン・チャニー・ジュニア で、「烙印」のチャールズ・ビック・フォード、ニューヨークグループ劇場のローマン・ボーネン、「セントルイス」のボブ・スティール、ノア・ビアリー・ジュニアらが助演する。 -
海は桃色
制作年: 1936「ミシシッピ」「1936年の大放送」のビング・クロスビーが「1936年の大放送」「恋と胃袋」のエセル・マーマンと「人生は42歳から」「風の接吻」のチャールズ・ラグルズと共に主演する映画で「パリは夜もすがら」に次ぐルイス・マイルストーン監督作品である。原作はハワード・リンゼイとラッセル・クラウズ合作の喜劇で、コール。ポーター他数名が作詞作曲にあたり「ロジタ(1936)」のリロイ・プリンツが按舞、「わたし貴婦人よ」「今宵は二人で」のカール・ストラッスが撮影した。助演者は「パリは夜もすがら」のアイダ・ルピノ、「ピストルと音楽」のダレイス・ブラッドリー、「愛と光」のアーサー・トリーチャー、ロバート・マクウェード等である。 -
将軍暁に死す
制作年: 1936「真珠の首飾」「オペラ・ハット」のゲイリー・クーパーと、「死刑か無罪か」「世界は動く」のCarrollが主演する映画で、「パリは夜もすがら」「生みは桃色」のルイス・マイルストーンが監督したもの。原作はチャールズ・G・ブース作の小説で米国新進劇作家クリフォード・オデッツが脚色に当たった。撮影は「十字軍」「薔薇はなぜ紅い」のヴィクター・ミルナーの担当。音楽は作曲家ワーナー・ジャンセンが編曲し、ポリス・モロスが演奏指揮に任じた。助演は「女罠」「ベンガルの槍騎兵」のエイキム・タミロフ、「キャラバン」のダッドリー・ディグス、「姫君海を渡る」のポーター・ホール及びウィリアム・フローリー、「男の敵」のJ・M・ケリガンという顔ぶれである。0点 -
パリは夜もすがら
制作年: 1935「海を嫌う船長」「風来坊」のルイス・マイルストーンが監督に当たった映画で、「コンチネンタル」の作者ドワイト・テイラー作の戯曲により「メリイ・ウイドウ」のサミュエル・ホッフェンシュタインが「花咲く頃」のフランツ・シュルツと協力して脚色した。なお潤色には「むすめ結婚症」のキーン・トンプソンが当たった。主なる出演者は紐育メトロポリタンで歌っていたメアリー・エリスと「恋の一夜」「今宵も楽しく」のチュリオ・カルミナチで「女装陸戦隊」のアイダ・ルビーノ、「ルムバ」のリン・オヴァーマン、新人ジェームズ・ブレイクリー、「復活(1934)」のジェシ・ラルフ、エイキム・タミロフ等が助演している。撮影は「カレッジ・リズム」「ルムバ」のテッド・テズラフの担任。 -
海を嫌う船長
制作年: 1934「犯罪都市(1931)」「雨」「風来坊」のルイス・マイルストーンが監督した作品で「火の翼」の脚色者で大衆作家のウォーレス・スミスが自作の小説を自ら脚色したもの。出演者の主なるものは「肉弾鬼中隊(1934)」のヴィクター・マクラグレン、「クリスチナ女王」「街の伊達男」のジョン・ギルバート、「その夜の真心」のヘレン・ヴィンソン、「銀鼠流線型」のアリスン・スキップワース、舞台から映画入りしたフレッド・キーティング、「或る夜の出来事」のウォルター・コノリー、「不思議の国のアリス(1933)」のレオン・エロール、「彼女の用心棒」のウィン・ギブソン、「雨」のウォルター・カトレット、「恋をしましょう(1933)」のタラ・ビレル等である。撮影は「ますらを」「青空天国」のジョセフ・オーガストの担当である。 -
風来坊(1933)
制作年: 1933「犯罪都市(1931)」「雨」に次ぐルイス・マイルストーン監督作品で「ジャズ・シンガー(1927)」「シンギング・フール」に主演したアル・ジョルソンが主演する。原作は「犯罪都市(1931)」「国際盗賊ホテル」のベン・ヘクトが書き下ろしたもので「農園のレベッカ」「脱走兵」のS・N・ベールマンが脚色に当たった。作詞作曲は「今晩愛して頂戴ナ」のリチャード・ロジャースとロレンツ・ハートの担任である。助演者は「若き血に燃ゆる頃」「戦く幻影」のマッジ・エヴァンス、「踊子夫人」「千万ドルの醜聞」のフランク・モーガン、「空中大曲芸団」のチェスター・コンクリン、「禁酒天国」のハリー・ラングドン、黒人俳優エドガー・コナー等である。なお撮影は「南海の却火」「陽炎の春」のルシエン・アンドリオの担当である。 -
雨(1932)
制作年: 1932「蜃気楼の女」「令嬢殺人事件」主演のジョーン・クローフォードをMGMから借りて「犯罪都市(1931)」「西部戦線異状なし」のルイス・マイルストーンが監督製作した映画で、W・サマセット・モームの小説に基いてジョン・コルトンとC・ランドルフが合作した有名な舞台劇を映画化したもの。脚色には「西部戦線異状なし」のマクスウェル・アンダーソンが当たり、キャメラは「令嬢殺人事件」「蜃気楼の女」のオリヴァー・マーシュが担任した。クロフォード嬢を助けて「狂乱のアメリカ」「北海の漁火」のウォルター・ヒューストンを始め、「百米恋愛自由型」のウィリアム・ガーガン、「ルンペン紳士」「拳闘のキャグネー」のガイ・キッビー、「犯罪都市(1931)」のマット・ムーア及びウォルター・カトレット、「街の風景」のビューラー・ボンディ、ケンドル・リーが出演。80点 -
犯罪都市(1931)
制作年: 1931「西部戦線異状なし」のルイス・マイルストーンが監督した映画で「地獄の天使(1930)」と同じくハワード・ヒューズのプロダクションとして有名なもの。原作は「国際盗賊ホテル」と同じくベン・ヘクト、チャールズ・マッカーサーが共同で書いた戯曲である。脚色は「略奪者」「キック・イン」のバートレット・コーマックが当たり、撮影は「泥人形」「肉と霊」のグレン・マクウィリアムスの担当である。出演者は「モロッコ」「ニュウ・ムーン」のアドルフ・マンジュウ、「大空の闘士」「青空狂想曲」のパット・オブライエン、「名門芸術」「マネキン英雄」のメアリー・ブライアンを始め、「極楽特急」「月世界征服(1931)」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「シマロン(1931)」「特集社会面」のジョージ・E・ストーン、「ウォタルウ橋」「フランケンシュタイン(1931)」のメイ・クラーク、「大空の闘士」のスリム・サマーヴィル、「少年時代」のマット・ムーア、「新聞街の殺人」のフランク・マクヒュー、モーリス・ブラック、クラレンス・H・ウィルソン、スペンサー・チャータース等である。90点 -
裏切者(1929)
制作年: 1929「父と子」に次ぐエミール・ヤニングス氏主演映画で、「忘れられた顔(1928)」「レッドスキン」の監督者ヴィクター・シェルツィンゲル氏と「婦人に御給仕」「あこがれ」の主演俳優ニコラス・スーサニン氏とが共作したストーリーを「楽園に帰る(1928)」「お転婆キキー(1926)」の脚色者ハンス・クレーリー氏が改作し、更にレオ・ピリンスキー氏と共同でクレーリー氏が脚色した。監督は、「暴力団(1928)」「楽園に帰る(1928)」のルイス・マイルストーン氏、撮影は「人生の乞食」「大尉の娘」のヘンリー・ジェラード氏が担任している。助演俳優は「女の一生」「モダン十戒」のエスター・ラルストン嬢と「狼の唄」「空行かば」のゲイリー・クーパー氏である。 -
楽園に帰る(1928)
制作年: 1928古くからヴァイタグラフ社の花形として名あり最近には「相縁奇縁」に出演したコリーヌ・グリフィス嬢のユナイテッド・アーティスツ入社第1回作品である。原作はドイツ戯曲で、ルドルフ・ベルナウアー氏とルドルフ・オエステルライヘル氏との合作したもの、それを長らくエルネスト・ルビッチュ物を手がけていたハンス・クレーリー氏が脚色し、「特製鋼鉄人形」「美人国二人行脚」と同じくルイス・マイルストーン氏が監督した。相手役は「かぼちゃ野郎」「高らかに歌え」主演のチャールズ・レイ氏で、その他「舷々相摩す」のローウェル・シャーマン氏、「人生サーカス」のルイズ・ドレッサー嬢、モード・ジョージ嬢、エドワード・マーティンデル氏などが出演する。 -
暴力団(1928)
制作年: 1928トーマス・ミーアン氏がカッド社に入っての第1回主演映画で、バートレット・コーマック氏原作の舞台劇を作者自ら映画的に改作し、「ジョニー髪を切れ」の監督者であり「電光トムソン」の脚色者のデル・アンドリュース氏が脚色し、「野球成金」「美人国二人行脚」「楽園に帰る(1928)」のルイス・マイルストーン氏が監督したもの。助演者は「美人国二人行脚」「アメリカ」のルイス・ウォルハイム氏、「奥様お耳拝借」「裏表7人組」のマリー・プレヴォー嬢、ジョージ・E・ストーン氏、スキーツ・ギャラガー氏、リー・モーラン氏等である。
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