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ハリー・ジャクソンの関連作品 / Related Work
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バンド・ワゴン(1953)
制作年: 1953「巴里のアメリカ人」のコンビ、製作アーサー・フリード、監督 ヴィンセント・ミネリの手になるテクニカラーのミュージカル1953年作品である。主演は「イースター・パレード」のフレッド・アステアと「雨に唄えば」のシッド・シャリッシという新チーム。オリジナル・シナリオは「雨に唄えば」のライター・チーム、ベティ・カムデン=アドルフ・グリーンの共作で、音楽監督は、「ショウ・ボート(1951)」のアドルフ・ドイッチェ、撮影は「彼女は2挺拳銃」のハリイ・ジャクスンの担当。歌曲はハワード・ディーツ作詞、アーサー・シュワルツ作曲で、ミュージカル場面の振付にはマイケル・キッドがあたった。アステア、チャリッシをめぐって、オスカー・レヴァント(「巴里のアメリカ人」)、ブロードウェイのミュージカル・スタア、ナネット・ファブレイ、ジャック・ブキャナンらが助演。90点 -
女海賊アン
制作年: 1951ジョージ・ジェッセルが製作し、「インディアン渓谷」のジャック・ターナーが監督したテクニカラー海洋活劇1951年作品。ハーバート・ラヴェネル・サスのストーリーに基づいて、「永遠のアンバー」のフィリップ・ダンとアーサー・カイザーが脚色した。撮影はハリー・ジャクソン、音楽はフランツ・ワックスマン(「青いヴェール」)の担当。主演は「春の珍事」のジーン・ピタース、それに「南海の劫火(1951)」のルイ・ジュールダンとデブラ・パジェットで、ハーバート・マーシャル(「白昼の決闘」)、トマス・ゴメス(「印度の放浪児」)、ジェームズ・ロバートスン。ジャスティス、フランシス・ピアロットらが助演する。 -
土曜は貴方に
制作年: 1950「水着の女王」のジャック・カミングスが製作に当り、「ゼンダ城の虜(1952)」のリチャード・ソープが監督したテクニカラーのミュージカル1950年作品で、原題の“Three Little Wordsをはじめ数々のヒット・ソングを生み出した歌曲チーム、バート・カルマー、ハリイ・ルビイの伝記を描くもの。脚本はMGMのミュージカル(「テクサス・カーニヴァル」「みめ美わし」・未輸入)を数多く手がけているジョージ・ウェルズが書き、撮影は「バンド・ワゴン」のハリイ・ジャクスン、音楽監督は「暴力行為」のアンドレ・プレヴィン、舞踊の振付と監督は「ロッキーの春風」のハーメス・パンが担当した。主演は「バンド・ワゴン」のフレッド・アステア、「世紀の女王」のレッド・スケルトン、「踊る大紐育」のヴェラ=エレン、「砂漠部隊」のアーリン・ダールで、キーナン・ウィン(「兄弟はみな勇敢だった」)、グロリア・デ・ヘヴン(「姉妹と水兵」)、デビー・レイノルズ(「雨に唄えば」)、ハリイ・シャノン(「真昼の決闘」)、ポール・ハーヴェイ(「恋は青空の下」)、カールトン・カーペンター(「花嫁の父」)らの他に、歌手のゲイル・ロビンズ、フィル・リーガンらが助演している。100点 -
バシュフル盆地のブロンド美人
制作年: 1949流れ弾が何故か判事のお尻に命中してしまい逃亡する羽目になった酒場の女性歌手を描くロマンティック・コメディ西部劇。監督は名匠プレストン・スタージェス。出演はベティ・グレーブル、セザール・ロメロ、オルガ・サン・ファンほか。2010年2月20日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「映画史上の名作3」にて16ミリ上映。 -
日曜は鶏料理
制作年: 1949「三十四丁目の奇跡(1947)」と同じくジョージ・シートンが脚本を書き監督したウィリアム・パールバーグ製作の喜劇で、1949年作品である。原作はジュリアス・J・エプスタインとフィリップ・G・エプスタイン合作の舞台喜劇で、「三十四丁目の奇跡(1947)」の作者ヴァレンタイン・デイヴィースがシートンと脚色に協力した。主役は戦後ミュージカルもので急に人気を得たダン・デイリーと、ブロードウェイのミュージカルの舞台から来て「紳士協定」でアカデミー助演賞を得たセレステ・ホルムで、助演は新人コリーン・タウンセンド、ラジオ・ドラマから来たアラン・ヤング、「三十四丁目の奇跡(1947)」のナタリー・ウッド、ウィリアム・フロウリー及びポーター・ホール「暴力行為」のコニー・ギルクリスト、ウィリアム・カラハン等で、撮影はハリー・ジャクソンが指揮し、音楽はアルフレッド・ニューマンが作曲している。 -
ハリウッドデカメロン
制作年: 1934「輝く瞳」「紐育の口笛」のジェームズ・ダンが「水兵万歳」のジョージ・マーシャルが監督に当たった。脚本はジミー・スターが書き下ろしたもので、撮影には「水兵万歳」のハリー・ジャクソンが任じた。助演は「水兵万歳」「歓呼の嵐」のフランク・ミッチェル及びジャック・デューラント、新顔のジョン・ブラッドフォード、「家なき少年群」のグラント・ミッチェル、「空軍の覇者」のフランク・メルトンの面々である。 -
ラッキー・ボーイ
制作年: 1928「珍雄凱旋」で我国に紹介された舞台の人気者ジョージ・ジェッセル氏の主演する映画で、ヴァイオラ・ブラザーズ・ショーア女史の原作にヒントを得て「田舎娘」のノーマン・タウログ氏とチャールズ・シー・ウィルスン氏とが監督したものである。ジョッセル氏の相手役は「ニューヨーク」「瞳を刺す足」出演のマーガレット・クィンビー嬢であるが、そのほか「三人水兵恋行脚」のグェン・リー嬢、ウィリアム・ストラウス氏、ローザ・ロザノヴァ嬢、リチャード・タッカー氏、等も出演している。発声版の方は、パート・トーキーで、それに歌、擬音、伴奏がついている。この方ではジョッセル氏が得意の歌を聞かせるのである。
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