林完治の関連作品 / Related Work

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  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ 天地風雲

    制作年: 1996
    中国近代史の実在のヒーロー、黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)の活躍を描く人気シリーズの第6作。シリーズ第1~3作「天地黎明」(91)「天地大乱」(92)「天地争覇」(93)で主演したジェット・リーが当たり役に復帰、装いも新たにアメリカ、テキサスでロケを敢行したのも話題に。製作は同シリーズのツイ・ハーク(「ブラック・マスク 黒侠」)。監督・アクション監督は「金城武の死角都市・香港」(監督・主演)のサモ・ハン・キンポー。製作総指揮は「ブラック・マスク 黒侠」のチャールズ・ヒョン。撮影はウォルター・グレッグ。音楽は「ゴッドギャンブラー」シリーズのローウェル・ロー。共演は同シリーズの常連ロザムンド・クァン、ション・シンシンはじめ、TVシリーズ版『黄飛鴻』(日本ではスターチャンネルで放映)のチャン・クォクボンほか。
  • グリマーマン

    制作年: 1996
    猟奇連続殺人事件に端を発した陰謀に挑む刑事の活躍を描いたアクション映画。「暴走特急」「エグゼクティブ デシジョン」のスティーヴン・セガールが自身の原点である刑事アクションに久々に復帰し、生身の肉体を駆使した豪快な立ち回りを演じている。監督は「ケイティ」のジョン・グレイ。脚本は、これが初めての映画となるケヴィン・ブロドビン。製作総指揮は「ボディ・ターゲット」のマイケル・ラシュミル、撮影は「ベビーシッター」のリック・ボタ、音楽はロックグループ、イエスに在籍した「フェア・ゲーム」のトレヴァー・ラビン、美術は「フリントストーン モダン石器時代」のウィリアム・サンデル、編集は「がんばれ!ルーキー」のドン・キャンバーンが担当。共演は『ダーティ・シェイム』(V)のキーナン・アイヴォリー・ウェイアンズ、「ショーシャンクの空に」のボブ・ガントン、「ブレイブハート」のブライアン・コックス、「遙かなる大地へ」のミッシェル・ジョンソン、「パーフェクト・ワールド」のジョン・M・ジャクソン、「恋はデジャ・ブ」のスティーヴン・トロボウスキーほか。
    80
  • D&D 完全黙秘

    制作年: 1996
    中国政府の公安刑事の活躍を描くハード・アクション。主演は香港屈指のクンフー・スター、「ターゲット・ブルー」のリー・リンチェイ。監督は同作のほかで彼とコンビを組むコーリィ・ユンで、武術指導も彼とユエン・タクが共同で担当。製作は香港のヒットメーカー、「ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ/烈火風雲」のバリー・ウォンとティファニー・チェン、エグゼクティヴ・プロデューサーは同作のジミー・ヒョンとチャールズ・ヒョンのコンビ。脚本はウォンの原案をサンディ・ショウが執筆。撮影は「ターゲット・ブルー」のトム・ラウ、音楽は「ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ/烈火風雲」のジェームズ・ウォンとマーク・ライのコンビ、美術は陳敏雄、編集は「ターゲット・ブルー」のアンジー・ラム、衣裳は「極道追踪」のチェン・クォフーがそれぞれ担当。共演は「酔拳2」のアニタ・ムイ、「プロジェクトS」のユー・ロングァンのほか、『新少林寺伝説/ニューレジェンド・オブ・ショーリン』(V)でもリーリンチェイとコンビを組んだシー・ミャオが息の合った親子鷹演技をみせる。
  • バーチャル・ウォーズ2

    制作年: 1996
    仮想体験(VR)が創造した電脳空間が生んだ悪魔と科学者の闘争を描くSFアクション。モダン・ホラーの巨匠スティーヴン・キング原作の「バーチャル・ウォーズ」と直接関係はなく、続編ではない。監督・脚本はテレビ・シリーズ『マックス・ヘッドルーム』のパイロット版を手がけたファラッド・マン。原案はマンと「ロボコップ」のマイケル・マイナーの共同。製作は「ハウリング」シリーズのエドワード・シモンズと「ハード・ウェイ」のキース・フォックス、エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴ・レーン、ロバート・ブリングル、ピーター・マクレー、クライヴ・ターナー、アブラム・ブッチ・カプラン、撮影は「ラスト・ボーイスカウト」のワード・ラッセル。音楽は「トレマーズ」のロバート・フォークがスコアを書き、音楽監修を「JM」のアニタ・キャマラタが手がけた。美術はアーネスト・ロス、編集はジョエル・グッドマン、衣裳はデボラ・エヴァートン。デジタル視覚効果は「ウォーターワールド」のシネサイト社、実写用ミニチュアは「スピード」のセッサッムズ・エンジニアリング社がそれぞれ担当。出演は「愛がこわれるとき」のパトリック・バーギン、「マックス・ヘッドルーム」のマット・フリューワーほか。
  • キャンディマン2

    制作年: 1995
    「ヘル・レイザー」などで知られるモダン・ホラーの鬼才、クライヴ・バーカー創作によるキャラクター、伝説の怪人“キャンディマン”の恐怖を描くサスペンス・ホラーの続編。今回は“キャンディマン”出生の秘密も明かされる。監督は「地獄のシスター」『デッド・イン・ザ・ウォーター』(V)のビル・コンドン。脚本はバーカーの原作をランド・ラヴィッチとマーク・クルーガーが共同で執筆。製作は「カリフォルニア(1993)」のシガージョン・サイヴァットソンと「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間」のグレッグ・フィーンバーグ。撮影は「未確認生命体/MAX」のトビアス・シュライスラー、音楽はアメリカを代表する現代音楽家で、「海辺のアインシュタイン」をはじめ前作「キャンディマン」など映画音楽も手掛けるフィリップ・グラス、美術はバリー・ロビンソン、編集はヴァージニア・カッツがそれぞれ担当。主演は前作「キャンディマン」に続きトニー・トッド。共演は「ザ・ゲート」「フック」のケリー・ローワン、「エイリアン」のヴェロニカ・カートライトほか。
  • 男たちの危険な午後

    制作年: 1995
    卒業記念に世間を騒がせるいたずらを実行した若者たちが、本物の銀行強盗事件に巻き込まれる異色サスペンス。監督はポール・ワーナー、製作はエドワード・ベイツ、エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイ・コーエン、撮影はマーク・J・ゴードン、音楽はハミー・マン、編集はスティーヴ・ナーヴィス、美術はアンドリュー・プレクト、衣装はエレナ・バラノヴァがそれぞれ担当。出演は「フリーライド」のミッキー・ローク、「スリーサム」のスティーブン・ボールドウィンとデイヴィッド・アークウェット、「バック・ビート」のシェリル・リー、『新ハリウッド・ナイトメア』(V)のヨナ・ブレックマン、「ボーイズ・ライフ」のジェイソン・ロンドンほか。
  • タイ・カップ

    制作年: 1995
    大リーグ史上伝説の名打者、タイラス・カッブの矛盾に満ちた生涯を描く異色の伝記映画。監督・脚本は「さよならゲーム」「ハードプレイ」とスポーツ映画を得意とするロン・シェルトン。製作はシェルトンとコンビのデイヴィッド・レスター、エクゼクティヴ・プロデューサーは「ボーイズ・オン・ザ・サイド」のベテラン、アーノン・ミルチャン。撮影は「フォーエヴァー・ヤング 時を超えた告白」のラッセル・ボイド、音楽は「バットマン・フォーエヴァー」のエリオット・ゴールデンサル、美術はアーミン・ガンツとスコット・T・リトナーが担当。主演は「ブルースカイ(1994)」のトミー・リー・ジョーンズ。共演は「バットマン(1989)」「ミストレス」のロバート・ウール、「わかれ路(1994)」のロリータ・ダヴィドヴィッチほか。
    60
  • 冷たい夜は死の匂い

    制作年: 1995
    忌まわしい過去を持つ中年夫婦に監禁された人妻の恐怖を描くサスペンス。監督は巨匠ジョン・ヒューストンの実子のダニー・ヒューストン、製作はレスリー・グリーフ(共同脚本も)、エグゼクティヴ・プロデューサーは「トゥルークライム」のマーク・アミン、チャールズ・フィンチ、脚本はアンドリュー・ネイダーマンの小説(本邦未訳)をもとにヘンリー・スレッサーとグリーフが執筆し、撮影はニック・マクリーン、音楽はピーター・マニング・ロビンソン、美術はボビー・エイモア、編集はロバート・シルヴィとエリック・L・ビアソンがそれぞれ担当。出演は「シャーキーズ・マシーン」などのベテラン、バート・レイノルズ、「タイムコップ」のミア・サーラ、「殺しのドレス」「カウガール・ブルース」などのアンジー・ディッキンソンほか。
  • ハード・ブレット 仁義なき銃弾

    制作年: 1995
    麻薬取り引きに絡み、対決を余儀なくされる2人の男の確執を描いたギャング・アクション。監督は「ビギナーズ」「ボクの彼女は地球人」のジュリアン・テンプル。脚本は、主演のミッキー・ロークの長年の友人であるブルース・ルーベンスタインが、自身の経験に基づいてエディ・クックと執筆。製作はジョン・フロック、エグゼクティヴ・プロテューサーはグレッグ・コートとグラハム・バーク。撮影はクレセンゾ・G・P・ノータライル、音楽監修はランダル・ポスター、美術はクリストファー・ノウォク、編集はニーヴン・ハウィーが担当。主演は「男たちの危険な午後」のミッキー・ロークと、「ポエティック・ジャスティス」など俳優としても活躍するラッパーの2Pacことトゥーパック・シャクール(96年暗殺)。
  • テロリスト・ゲーム2 危険な標的

    制作年: 1995
    多様化・複雑化する凶悪な国際犯罪に対処する国連のUNACO(国際犯罪対策機構)エージェントの活躍を描くスパイ・アクション。前作「テロリスト・ゲーム」に続き、冒険小説の巨匠アリステア・マクリーンが遺した原案に基づく「UNACOファイル」シリーズ第2作。監督・脚本は前作に続き、デイヴィッド・S・ジャクソン。製作も前作と同じ、「赤い影」「オーロラ殺人事件」のピーター・スネル。撮影はマイケル・B・ネグリン、音楽は「キングコング2」「ライオン・ハート」のジョン・スコット、美術はマーティン・ハバート、編集はエリック・ボイド=パーキンスが担当。主演は前作に続き、「ゴールデンアイ」のピアース・ブロスナン。共演も同じく前作のアレクサンドラ・ポール、「ローリング・サンダー」のウィリアム・ディヴェインほか。CATV用に作られた作品を日本では劇場公開した。
  • クラッシュ(1995)

    制作年: 1995
    スタジアム・レゲエ・コンサートの裏で蠢く売上金強奪計画の陰謀を、熱気溢れるレゲエ・サウンドの洪水の中で描くサスペンス。監督は、スティービー・ワンダー等、200本以上のビデオ・クリップを手掛け、アワード・ウイニング賞も獲得している黒人監督、ビル・パーカー。製作は「蜘蛛女のキス」のキャロリン・ファイファーと、キャロリン・アリ。出演は「ユージュアル・サスペクツ」のジャンカルロ・エスポジート、TV『メルローズ・プレイス』のジャスミン・ガイほか。。
  • KIDS(1995)

    制作年: 1995
    セックスとドラッグ、アルコールと暴力が日常となったNYのストリート・キッズの生態を、ドキュメンタリー・タッチで赤裸々に描いた異色の青春映画。監督は『タルサ』(71)、『ティーンエイジ・ラスト』(83)の2冊の作品集で話題となった写真家ラリー・クラークで彼の初監督作品。脚本は、スケートボーダーだった高校生の時にクラークと知り合い、19歳で初のシナリオである本作を執筆したハーモニー・コリン、製作はケイリー・ウッズ。エグゼクティヴ・プロデューサーは、『タルサ』に影響された映画「ドラッグストア・カウボーイ」を監督したガス・ヴァン・サント、パトリック・パンザレッラ、マイケル・チャンバース。撮影は、「マイ・プライベート・アイダホ」などヴァン・サント組の常連エリック・アラン・エドワーズ、美術はケヴィン・トンプソン、編集はクリストファー・テレフセン。音楽はルー・バーロウとション・デイヴィスがスコアを書き、ランダル・ポスターの監修の下、フォーク・インプロージョン、ダニエル・ジョンストンなどが挿入曲を提供。主演は全員素人の少年少女ばかりで、ヒロインを演じたクロエ・セヴィニーは本作以降、人気ブランド〈ミュウミュウ〉のイメージガールも務め、ストリート・キッズのアイドルとしてその言動が注目される存在とまでなった。
  • ブルージュース

    制作年: 1995
    様々な思惑を抱えて、危険なビーチでのサーフィンに繰り出した若者たちの姿を描く青春ドラマ。出演は「ダーティー・ウィークエンド」のショーン・パートウィー、「トレインスポッティング」でブレイクする以前だったユアン・マクレガー、「コロンブス」のキャサリン・ゼタ・ジョーンズほか。
  • ハイランダー3 超戦士大決戦

    制作年: 1994
    「ハイランダー 悪魔の戦士」「ハイランダー2 甦る戦士」に続き、永遠の生命を与えられ、果てしのない闘争を運命づけられた超人、ハイランダーの活躍を描くSF伝奇アクションのシリーズ第3作。作品の時系列としては、第1作の後に位置する。監督は前2作のラッセル・マルケイから、彼と同じくミュージック・ビデオの分野で活躍してきた新鋭アンディ・モラハンに交代。脚本はポール・オール、製作はクロード・ルジェ。カナダ、スコットランド、モロッコ、ニューヨークと世界各国にロケした撮影はスティーヴン・シバース、音楽は「原始のマン」のJ・ピーター・ロビンソン。美術は前2作も手掛けたガイルズ・エアードとベン・モラハンのコンビ。CGを駆使した特殊効果をルイス・クレイグ、視覚効果を「エイリアン」のベテラン、ブライアン・ジョンソンが担当。主演は前2作に続いてクリストフ・ランベール。「ガンメン-狼たちのバラッド-」に続いて彼との共演となるマリオ・ヴァン・ピーブルズのほか、「ロボコップ3」のマコ、『暗闇のささやき』(V)のデボラ・アンガーらが助演。
  • バルカン・ランナー

    制作年: 1994
    世界の火薬庫バルカン半島と東欧ブルガリアの首都ソフィアを舞台に、特殊部隊のエージェントと国際的な犯罪組織の戦いを描いたアクションもの。監督は「フェラーリの鷹」(ステルヴィオ・マッシ名義)「戦場の野獣たち ヘルズ・ヒーロー」などのベテラン、マックス・スティール。製作管理はテオドロ・アグリーニ、脚本はダニーロ・マッシ、撮影はステファノ・カタラーノ。音楽はスコアをアントネーニョ・リボナティが書き、主題歌はチンチア・アレッサンドーリ。主演はイザベル・ロシノヴァとのステファン・フェラーラ。共演はデイジー・ホワイト、ジョヴァンニ・オリヴィエら。
  • D2 マイティ・ダック

    制作年: 1994
    落ちこぼれ少年アイスホッケー・チームとその熱血コーチの成長と触れ合いをを描いたスポ根コメディ「飛べないアヒル」(D1)の続編。今度は少年たちのチーム“ダックス”が、世界選手権に挑む。監督は『ファミリー・タイズ』『L.A.ロー/七人の弁護士』『こちらブルームーン探偵社』などのテレビドラマや舞台で鳴らしたサム・ワイスマンに交代。キャラクター原案・脚本は、前作に続きスティーヴン・ブリル。製作は前作「飛べないアヒル」「三銃士(1993)」のジョーダン・カーナーとジョン・アヴネット。撮影はデイヴィッド・クローネンバーグ作品で知られ、ホッケー映画「栄光のエンブレム」や「ロボコップ2」なども手がけたマーク・アーウィン。音楽は、スコアをTVを中心に活躍するJ・A・C・レッドフォードが書き、クイーンの挿入曲『伝説のチャンピオン』『ウィー・ウィル・ロック・ユー』がドラマを盛り上げる。前作に続きキャリア30年のジャック・ホワイトがホッケー指導を担当。コーチ役を再び演じるのは「張り込みプラス」「ジャッジメント・ナイト」のエミリオ・エステヴェス。共演は「カイロの紫のバラ」のマイケル・タッカー、「刑事ジョン・ブック 目撃者」のヤン・ロービッシュ、そして全米とカナダから集められた子役スターたちと、前作のキャストが再結集。
  • クォーターバック(1994)

    制作年: 1994
    アメリカン・フットボールのカレッジ・リーグで念願の初優勝目指して躍進する若者たちを描くスポーツ・ドラマ。監督は「メジャーリーグ」「メジャーリーグ2」で大ヒットを飛ばしたデイヴィッド・ウォード、製作はサミュエル・ゴールドウィン・ジュニア、エグゼクティヴ・プロデューサーはダンカン・ヘンダーソン、トム・ロスマン、脚本はデイヴィッド・ウォード、アーロン・ラッサム、撮影はヴィクター・ハマー、音楽は「エリザ」のミシェル・コロンビエ、編集はポール・セイダー、キンバリー・レイ、美術はアルバート・ブレナーがそれぞれ担当。出演は「リバー・ランズ・スルー・イット」のクレイグ・シェーファー、「ザ・チェイス」のクリスティ・スワンソン、「ゴッドファーザー」「フォー・ザ・ボーイズ」ほかの名優ジェームズ・カーン、「メジャーリーグ2」のオマー・エップス、「フリント・ストーン モダン石器時代」のホール・ベリーほか。
  • ソルジャー・ゴールド

    制作年: 1994
    “人間核弾頭”の異名を持つドルフ・ラングレンが初めてプロデュースも手掛け、ネオ・ナチと戦う元ペンタスロン選手として活躍するアクション映画。監督は「ハード・トゥ・キル」のブルース・マルムース、製作はマーティン・E・カーン、ジェイソン・クラーク、エグゼクティヴ・プロデューサーをドルフ・ラングレン、脚本はウィリアム・スタディウム、ゲイリー・マクドナルド、ゲイリー・タヴォアー、撮影はミッシャ・ススロフ、音楽はデイヴィッド・スピアー、編集はリチャード・ノード、ジョセフ・ストウスキー、美術はジェイムス・ヒンクルがそれぞれ担当。出演は「メン・オブ・ウォー」のドルフ・ラングレン、「ダーティハリー2」などのデイヴィッド・ソウルほか。
  • 沈黙の要塞

    制作年: 1994
    厳寒のアラスカの大地を舞台に、巨大企業の陰謀に挑むタフガイの活躍を、環境保護テーマも盛り込んで描いたアクション大作。「沈黙の戦艦」のスティーヴン・セガールが初監督・製作・主演の三役をこなした。脚本はエド・ホロウィツとロビン・U・ルシン。製作はセガール、「アウト・フォー・ジャスティス」のジュリアス・R・ナッソー、「JFK」のA・キットマン・ホーの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「生きてこそ」のロバート・ワッツと、ジェフリー・ロビノフ。撮影は「死の標的」のリック・ウェイト、音楽は「フリー・ウィリー」のバジル・ポールドゥリス、SFX(爆破コーディネーター)は「沈黙の戦艦」のトーマス・フィッシャーが担当。共演は「ハンナとその姉妹」のマイケル・ケイン、「天と地」のジョアン・チェン、「ハートブルー」のジョン・C・マッギンリーら。
    70
  • ヘルバウンド 地獄のヒーロー5

    制作年: 1993
    チャック・ノリス演ずる、シカゴ警察のタフガイ捜査官フランク・シャターが現代に甦った悪魔の化身と戦うアクション映画。同じくチャック・ノリス主演の「地獄のヒーロー」シリーズ前4作とは直接関係ない。監督はチャックの実弟で、空手のインストラクターからスタントマンを経て、兄とのコンビで「デルタフォース2」などを手がけたアーロン・ノリス。イアン・ラヴィン、アンソニー・リディオ、ブレント・フリーマンの原案をフリーマンが脚色。製作はアンソニー・リディオとディーン・フェルナンディーニ、エクゼクティヴ・プロデューサーは「デルタフォース」のヨーラム・グローバスと、クリストファー・ピアース。撮影はジョアオ・フェルナンデス、音楽はジョージ・S・クリントンが担当。主演は『サイドキックス』(V)のチャック・ノリス、共演は「アサシン」のカルヴィン・レヴェルズほか。
  • ヒドゥン2

    制作年: 1993
    地球人に乗り移った異星人同士の壮絶な闘いを描くシリーズ第2弾。監督は新鋭のセス・ピンスカー。製作は「ヒドゥン」のマイケル・メルツァーとデイヴィッド・ヘルパン。ヒドゥンキャラクター原案はボブ・ハント。SFXとエイリアン・デザインはトッド・マスターズ。音楽はデイヴィッド・マクヒューが担当。
  • デス・クルーズ 欲望の嵐

    制作年: 1993
    ヨットでクルージングに出かけた夫婦が体験する恐怖を描くサスペンス・スリラー。監督は「ジャック・ルビー」のジョン・マッケンジー。製作はタラク・ベン・アマー、ペビー・グィセス、ジョン・デイビス、メリル・カーフ。原作はマーク・モンゴメリーとクリス・バクスター。脚本はモンゴメリー。撮影は「ビリー・ザ・ハスラー」のクライブ・ティックナー。音楽は「フランス軍中尉の女」のカール・デイヴィス。編集はグラハム・ウォーカー、美術はエンリコ・フィオレンティーニがそれぞれ担当。
  • アフリカン・ダンク

    制作年: 1993
    バスケットボールを介して出会った異なる文化圏の若者2人が、理解と友情を深めていく姿を描いた笑いと感動のスポーツドラマ。監督はテレビ・ドラマ『刑事スタスキー&ハッチ』のハッチ役で知られる俳優出身で、「バトルランナー」「冬の恋人たち」のポール・マイケル・グレイザー。脚本はバスケの大ファンであるマックス・アップルのオリジナル。製作はテッド・フィールド、ロザリー・スウェドリン、ロバート・W・コートの共同。撮影は「ハーヴェスト」のディック・ポープ、音楽は「飛べないアヒル」のデイヴィッド・ニューマンが担当。また、元NBAのプレイヤー、ボブ・マカドゥーがテクニカル・アドバイザーとして参加。主演は「JFK」「ア・フュー・グッドメン」のケヴィン・ベーコンと本作が映画初出演となるナイロビの高校生、チャールズ・ギトンガ・マイーナ。共演は「ガンジー」のウィンストン・ヌショナほか。
  • クール・ランニング

    制作年: 1993
    雪も降らぬ南国から冬季オリンピックに出場したジャマイカ史上初のボブスレー・チームの奮戦ぶりを、笑いと感動豊かに描いたスポーツ・コメディ。88年のカルガリー・オリンピックにおける実話を元にしたリン・シーファートとマイケル・リッチーの原案を、シーファート、トミー・スワードロウ、マイケル・ゴールドバーグの3人が脚色、ジョン・タートルトーブが監督に当たった。製作はドーン・スティール、撮影はフェドン・パパマイケル。音楽は、オリジナルスコアを「アサシン」のハンス・ジマーが書き、大御所ジミー・クリフから新人タイガーまで、レゲエ・スターたちの曲が随所に挿入されている。主演は「クリフハンガー」のレオン、「モ'・ベター・ブルース」のダグ・E・ダグ、歌手・俳優・作曲家で映画初出演のマリク・ヨバ、本作のキャスティング担当だったラウル・D・ルイス。共演は「ホーム・アローン」のジョン・キャンディら。
  • ネイビーフォース テロリスト壊滅作戦

    制作年: 1993
    国際テロリストとアメリカ海軍特殊部隊″シールズ″の戦闘を描くアクション映画。監督は元キャノン・フィルムの社長で「ラヴ・ストリームス」などを製作、「オーバー・ザ・トップ」「ハンナ・セネシュ」などの監督としても活躍するメナヘム・ゴーラン。製作は「ウォッチャーズ 第3生命体」を監督したダミアン・リー、ジョセフ・ゴールドマンとリーの原案を元にダミアン・リーとグレゴリー・リーが脚本を執筆。撮影はイェルヒール・ヒリック・ニーマン、音楽はローレンス・シュラッギが担当。出演は「マイケル・パレ ボディハード」などのアクション俳優マイケル・パレ、「ビッグ・ウェンズデー」のジャン・マイケル・ヴィンセント、「アンタッチャブル」のビリー・ドラゴ、新人クローデット・ミンクほか。
  • インターセプター(1992)

    制作年: 1992
    壮絶な破壊力を発揮する最新鋭戦闘機F117Aステルス。この戦闘機を巡って繰り広げられる悪の組織とアメリカ空軍との熾烈な攻防を描いたスカイバトル・アクション。主演は「Uボート」「砂の惑星」「対決(1989)」などで印象に残るドイツ出身の個性派俳優ユルゲン・プロホノフ。空軍パイロット、ウィンフィールドには「レッド・オクトーバーを追え!」「トイ・ソルジャー」のアンドリュー・ディヴォフが扮する。監督は短編映画で数々の受賞経験を持つマイケル・コーン。製作は「アビス」「インディアン・ランナー」のフランク・コステンコ。ステルス空中戦の特撮は「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」「ライトスタッフ」「ネバー・エンディング・ストーリー」「ゴーストバスターズ」などのヒット作に参加しているリチャード・ケリガンが担当した。
  • キャンディマン(1992)

    制作年: 1992
    1993年アヴォリアッツ映画祭で主演女優賞、音楽賞、観客賞を受賞した作品。キャンディマンという伝説の殺人鬼に生け贄として目を付けられてしまった大学院生の悪夢を描く。原作は英国のスティーブン・キングと呼ばれるクライブ・バーカーによるもので、それを監督のバーナード・ローズが脚本化し、映画化した。音楽はミニマル音楽の巨匠フィリップ・グラス。製作はシガージョン・サイヴァットソン、アラン・ポール、スティーブ・ゴーリン。エグゼクティヴ・プロデューサーは原作のクライブ・バーカーが担当している。その他撮影はアンソニー・B・リッチモンド。特殊視覚効果はボブ・キーン。編集はダン・レイ。
    60
  • 原始のマン

    制作年: 1992
    落ちこぼれ高校生2人組と、突然現代に出現した1万年前の原始人が巻き起こす騒動を描く学園コメディ。この作品が監督デビュー作となるレス・メイフィールドと、製作・原案のジョージ・ザルームは、「ロジャー・ラビット」などのメイキング・フィルムや、「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」の製作を手掛けたコンビ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「サイコ2」のヒルトン・グリーン。脚本・共同原案は「ビルとテッドの大冒険」のショーン・シェップス。撮影はミュージック・ビデオ出身のロバート・ブリンクマン。音楽はJ・ピーター・ロビンソンが担当。主演は「メンフィス・ベル」のショーン・アスティン、「青春の輝き」のブレンダン・フレイザー、MTVの人気司会者のポーリー・ショア。
  • 殺人捜査網 地獄のアレクサ

    制作年: 1992
    CIAのエージェントと一匹狼の刑事、そして美人テロリスト。この3人が共通の敵に向かって生死を賭けた戦いを挑むバイオレンス・アクション。脚本はジョン・ウェイドナー(今作では編集も担当している)とケン・ランプラフ。監督はジョン・メルヒ。彼は「復讐都市L.A.」や「ドラッグ・チェイス」などのアクションものを得意とする監督で、本作ではリチャード・ペピンとともに製作も手掛けている。音楽はルイス・フェブレ。美術はグレッグ・マーティン。
  • ダスト・デビル

    制作年: 1992
    砂漠の町で起こる猟奇的な殺人事件を描くホラー映画。ミュージック・ビデオ界出身で、近未来SF映画『ハード・ウェア』で注目されたリチャード・スタンリー監督の第2作。製作はジョアン・セラー、脚本はスタンリー、撮影はスティーヴン・シヴァース、音楽はサイモン・ボスウェルがそれぞれ担当。
  • 飛べないアヒル

    制作年: 1992
    弱小の少年アイスホッケー・チームのコーチになった若い弁護士の姿を描くスポーツドラマ。監督は「ビルとテッドの大冒険」のスティーブン・ヘレク。製作は「フライド・グリーン・トマト」のコンビ、ジョーダン・カーナーとジョン・アヴネット。脚本は俳優でもある「バットマン リターンズ」(出演)のスティーヴン・ブリル。撮影は「カフス!」のトーマス・デル・ルース。音楽は「ローズ家の戦争」のデイヴィッド・ニューマンが担当。主演は「フリージャック」のエミリオ・エステヴェス。「レッド・オクトーバーを追え!」のジョス・アックランド、「いとこのビニー」のレーン・スミス、舞台で活躍するハイディ・クリング、「刑事ジョン・ブック 目撃者」のジョセフ・ソマーらが共演。
  • リーサル・コップ

    制作年: 1992
    マフィアのボスを追う若い刑事が、陰謀に巻き込まれながらも一人、勇敢に敵と闘っていくというストーリー。マーシャル・アーツ系のアクション映画。監督は「アリゲーター2」「ウォッチャーズ 第3生命体」など、バトル・アクションもので腕を磨いてきた気鋭、ジョン・ヘス。脚本はトーマス・イアン・グリフィス。音楽は「エルム街の悪夢」「デッドリー・フレンド」のチャールズ・バーンスタイン。グリフィスとの共同プロデュースをアーウィン・ストッフが、製作総指揮をマイケル・ハープスターが行っている。
  • マニアックコップ3 復讐の炎

    制作年: 1992
    元同僚の汚名を晴らすべく蘇った復讐鬼マニアック・コップが巻き起こす連続殺人事件とその末を描くアクション・ホラーの第3弾。監督はシリーズ第一作「地獄のマッドコップ」のウィリアム・ラスティグ。エグゼクティブプロデューサーはW・K・ボーダー。製作はジョエル・ソアソンとマイケル・レーイ。脚本は「地獄のマッド・コップ」のラリー・コーエン。撮影はジャック・ヘイトキン。美術はクラーク・ハンター。音楽はジェエル・ゴールドスミス。「フック」のスタント・コーディネーター、スピロ・ラザトスがカーチェイスのスタントを担当している。
  • プラグヘッド 悪魔の電脳人間

    制作年: 1991
    近未来の地球を舞台に、冷酷無比な悪の電脳人間と女用心棒との戦いを描いたSFアクション映画。監督は本作がデビュー作となるスティーヴン・ロヴィー。製作はスティーヴン・リーチ、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイルズ・A・コープランド3世とポール・コリクマン、脚本はスティーヴン・ロヴィーとロバート・ロヴィー、撮影はジェイミー・トンプソン、音楽はデボラ・ホランドが担当。
  • アフリカン・ダンディー

    制作年: 1991
    アフリカの架空都市で、自然を破壊する国連軍に立ち向かう男の姿をコミカルに描くブラック・コメディ。監督はデイヴィッド・リスター、製作はアンドレ・スコルツとカール・フィッシャー、エグゼクティヴ・プロデューサーはエドガー・ボールド、脚本はレオン・シュスターとポール・スラボロプッツィーが担当。
  • スプラッター殺人事件 クレイジー・コップ

    制作年: 1990
    残虐な連続殺人とそれを追う二人の刑事の活躍をスプラッター描写とパロディを満載して描くコメディ。監督、脚本はディーン・スチェッター。製作はジェームズ・A・バフィッコ、ローレンス・バーベラ、ビヴァリー・ペンバーシー。原案はトム・タリー。撮影はピーター・レニアーズ。音楽はマイケル・メルヴィン。特殊メイクアップに「死霊のえじき」の大御所トム・サヴィーニ。
  • マニアック・コップ2

    制作年: 1990
    「マニアックコップ」のラリー・コーエン、ウィリアム・ラスティグのコンビによるシリーズ2作目。甦えった警官殺人鬼の人間的葛藤とそれを追う刑事、警察精神科医たちのスプラッタ・バイオレンス・ホラー。製作は「マニアックコップ」(87・ビデオ)のラリー・コーエン、エグゼクティブ・プロデューサーはデイヴィッド・ホッギンス、フランク・ダレシオ、監督・脚本は「処刑マニア」(89・ビデオ)ウィリアム・ラスティグ、撮影はジェームズ・ローモ、音楽はジェイ・チャタウェイが担当。主演はロバート・ダヴィ、クラウディア・クリスチャンほか。
  • バトル・ヘルハウス

    制作年: 1990
    アメリカ、ニューイングランドの神父一家に襲いかかる恐怖の出来事を描くホラー映画。監督・脚本は「人喰い地獄 ゾンビ復活」のクライド・アンダーソン、共同脚本は「トップ・モデル 魔性の女」のサラ・アスプルーン、撮影はラリー・J・フレイザー、音楽は「ザ・トレイン」のカルロ・マリア・コルディオが担当。
  • アリーナ

    制作年: 1989
    未来の宇宙で繰り広げられる人間対エイリアンの格闘技を描くSFアクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・バンド、製作はアーウィン・ヤブランス、監督は「エリミネーターズ」(ビデオ発売)のピーター・マヌージアン、脚本はダニー・ビルソンとポール・デメオ、撮影はマック・アールバーグ、音楽はリチャード・バンドが担当。
  • 追想のワルツ

    制作年: 1989
    ホームパーティーの一日、家族や友人に囲まれてある一組の夫婦が回想する50年間に渡る人生模様を描くドラマ。製作はラーシュ・コルビ、マーサ・クリステンセンの原作を基に監督・脚本は「貴族にされた酔っぱらい」のカスパー・ロストルプ、撮影はクラウス・ローフ、音楽はフッシが担当。出演はフリッツ・ヘルムース、リッケ・ベンツェンほか。
  • ミート・ザ・フィーブル 怒りのヒポポタマス

    制作年: 1989
    パペット(人形)だけによって構成される劇団のスキャンダラスな内幕を描くブラック・コメディー。監督の「バッド・テイスト」のピーター・ジャクソンがジム・ブースと共に製作を兼ね、脚本はフランシス・ウォルシュ、スティーブン・シンクレア、ダニー・マルヘロンとジャクソンの共同、撮影はマレー・ミルネ、音楽はピーター・ダセントが担当。
  • 豚と天国

    制作年: 1988
    ペルーの首都リマを舞台に、世代も階級も異なる人々の3つの人生模様をブラック・ユーモアをもって描く寓話。監督・脚本はフランシスコ・ロンバルディ、製作はジェラルド・ヘレロ、共同脚本はジョヴァンナ・ポラローロとアウグスト・カバダ、撮影はホセ・ルイス・ロペス・リナレス、音楽はアレハンドロ・マッソが担当。90年モントリオール世界映画祭グランプリ受賞。
  • ナイトウィッシュ

    制作年: 1988
    赴心理学に取り憑かれた教授の実験に強引に付きあわされる学生たちを襲う幻覚の世界を描くホラー。エグゼクティブ・プロデューサーはポール・ホワイトとジュンイチ・マチダ、監督・脚本は「Line of fire」(87・未公開)のブルース・R・クック、撮影はショーン・マクリーン、音楽をマーク・ライダーとフィル・デイヴィーズが担当。出演はアリーシャ・ダス、ジャック・スターレットほか。
  • エイリアン・ゾンビ

    制作年: 1987
    正体不明のモンスターに襲われた若者たちの恐怖と戦いを描くホラー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・アミン、製作はリチャード・L・アルバート、監督はエメット・オルストン、ジョン・ビュークラーの原作を基に、脚本はジム・バージェスとブルース・アキヤマの共同、撮影はR・マイケル・ストリンガー、音楽はダン・スライダーが担当。出演はジョージ・ケネディ、デイヴィッド・マイケル・オニールほか。
  • 君といた丘

    制作年: 1987
    '62年のオーストラリアを舞台に、16歳の高校生の淡い初恋を描く青春ドラマ。製作はテリー・ヘイズとダグ・ミッチェル、ジョージ・ミラー、監督・脚本は「ワン・ナイト・スタンド」のジョン・ダイガン、撮影はジェフ・バートンが担当。出演はノア・テイラー、ローエン・カーメンほか。
  • 皆殺しの挽歌

    制作年: 1987
    東南アジアの某国を舞台に妻子を殺された男の復讐を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはスバジオ・S、製作はゴープ・T・サムタニ、監督はアリザル、脚本はデビー・アーマンド、撮影はH・アサマウィとバムバン・トリマノ、音楽はビリー・J・ブジャージョが担当。主演はクリス・ミッチャムほか。
  • アウトロー・コップ

    制作年: 1987
    国際テロリスト壊滅のために活躍するはぐれ刑事の戦いを描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはシルヴィオ・シアノとピーター・ハーン、製作はサルヴァトーレ・スメリリオ、監督はステルヴィオ・マッシ、脚本はボッシ・フーバーとアート・ベルヌ、撮影はピエール・ルイジ・サンティ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニが担当。出演はマウリツィオ・メルリほか。
  • 吐きだめの悪魔

    制作年: 1987
    古い安物ワインを飲んだ浮浪者が続々と溶け、爆発するというホラー。製作・脚本はロイ・フランクス。監督はジム・ミューロー。撮影はデイヴィッド・スパーリング、音楽はリック・ウルフィック、特殊メイクはジェニファー・アスピナルが担当。出演はビル・チェピル、マイク・ラッキーほか。
  • ハード・プリズン

    制作年: 1987
    不条理にも女子刑務所に囚われの身となってしまった女性警官の戦いを描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはアイド・カウフマンとマイケル・ハーツ、制作・監督・脚本はエリック・ロージル、共同脚本はクレイグ・クサバとデューク・ハワード、撮影はロン・チャップマン、音楽はジョン・マサリが担当。出演はメラニー・コール、ウィリアム・J・カルツァーほか。
  • 超高性能兵器 サイクロン

    制作年: 1986
    ハイテク・モーターサイクルをめぐり国際的陰謀組織に恋人を殺された女性ライダーの戦いを描いた近未来アクション・アドヴェンチャー。製作はポール・ハーツバーグ、製作補はニール・ランデル、監督は日本初登場のフレッド・オーレン・レイ、脚本はポール・ガースン、撮影はポール・エリオット、音楽はデイヴィッド・A・ジャクソンが担当。出演はヘザー・トーマス、ジェフリー・コムスほか。
  • ニューヨーク・バンパイア

    制作年: 1986
    ニューヨークを舞台に、タクシー・ドライヴァーとして働く吸血鬼をめぐる愛と、連続殺人事件の恐怖を描く。製作総指揮はアーノルド・ブルックとスティーブン・フラックス、製作はマイケル・ボックナー、監督・脚本はジェラルド・チッコリッティ、撮影はロバート・バーグマンが担当。出演はシルヴィオ・オリヴィエロ、ヘレン・パパス、ニール・クリフォードほか。日本版字幕は林完治。カラー、ビスタサイズ。1986年作品。
  • 黒い炎・情事

    制作年: 1985
    若妻の秘められた愛の心と忘れ得ぬ欲情を特異なシチュエーションの中で描く。製作はエンツォ・ガルロとレッロ・スカラーノ、監督はマカロニ・ウェスタン「さすらいの一匹狼」のトニーノ・ヴァレリー、脚本はリッカルド・ジオーネとトニーノ・ヴァレリーの共同、撮影はジュリオ・アルボニコ、音楽はジェームズ・セネスとジョー・アモルーソが担当。出演はサンドラ・ウェイほか。
  • キラーハンド

    制作年: 1981
    人気漫画作家の失われた右手首が無意識の中で蘇るというユニークなホラー映画。監督・脚本は「7月4日に生まれて」「プラトーン」のオリヴァー・ストーン。製作はエドワード・R・プレスマン。撮影はキング・バゴット。音楽はジェームズ・ホーナー。編集はリチャード・マークス。主演はマイケル・ケイン。共演はアンドレア・マルコヴィッチ。
  • マンハント(1941)

    制作年: 1941
    ヒトラーに銃を向けたハンターと、彼を狩り出そうとするゲシュタポの追跡を描いた本格サスペンスの一編。本作のあと「死刑執行人もまた死す」「恐怖省」「外套と短剣」と続く、フリッツ・ラング監督のナチスものの最初の作品。従来のアメリカ映画にないナチスのリアルなイメージを米国の大衆に与え、以後のプロパガンダ映画のあり方に大きな影響を与えた。原作はジョフリー・ハウスホールドの小説『Rogue Male』で、「男の敵」「駅馬車(1939)」などジョン・フォード作品でお馴染みのダドリー・ニコルズが脚色。監督は当初、そのフォードが予定されていたが彼が難色を示したため、36年に渡米後、「暗黒街の弾痕」「西部魂(1941)」などを撮っていたフリッツ・ラングが当たった。スタッフには、撮影に「わが谷は緑なりき」のアーサー・ミラー、音楽を同作のアルフレッド・ニューマンが手掛けるといった具合に当代の名匠が担当。主演はこの作品で評価され、先述の「わが谷は緑なりき」や「ミニヴァー夫人」に起用された名優ウォルター・ピジョン。対するは本作以外でもナチスの将校役を何度か演じた、「イヴの総て」で知られる悪役俳優ジョージ・サンダース。また紅一点として、本作を契機に「飾窓の女」『Scarlet Street』「扉の影の秘密」と以後も3本のラング作品でヒロインを務めるジョーン・ベネットをはじめ、ナチスの追跡者役で怪演を見せる、「駅馬車(1939)」の他ホラー作品への出演で知られるジョン・キャラダイン、さらに後年「ヘルハウス」などホラー作品でも名を挙げる子役時代のロディ・マクドウォールなど個性的な役者が脇を固める。
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  • 周遊する蒸気船

    制作年: 1935
    巨匠ジョン・フォード監督がアメリカの国民的スター、ウィル・ロジャースを主演に迎え、アメリカ南部を舞台に繰り広げる笑いと涙にあふれる一連の人情喜劇〈ウィル・ロジャース三部作〉最後の作品。ロジャースはこの後まもなく飛行機事故で急逝し、本作が遺作となった。三部作の2本目「プリースト判事」に引き続き、製作はソル・M・ワーツェル、脚本は「男の敵」「駅馬車」など30年代のフォード作品の大半を手掛けたダドリー・ニコルズと、のちに「若き日のリンカン」を書くラマー・トロッティ、撮影は「アイアン・ホース」などのジョージ・シュナイダーマンがそれぞれ担当。美術はウィリアム・ダーリング、音楽は南部などのアメリカ民謡をもとに、サミュエル・ケイリンが監修。共演はジョン・マクガイア、アン・シャーリーほか、「天国は待ってくれる」「レディ・イヴ」などの名性格俳優ユージン・パレット、監督の兄で「太陽は光輝く」までほとんどの作品に顔を出す元西部劇スターのフランシス・フォード、三部作のレギュラーの黒人俳優ステピン・フェチット(「プリースト判事」のリメイク「太陽は光輝く」でも同じ役を演じた)、長年ロジャースと組んで舞台に立ち、また作家で「プリースト判事」の原作者でもあるアーヴィン・S・コッブなどが脇を固める。
  • プリースト判事

    制作年: 1934
    19世紀末の南部ケンタッキー州を舞台にした人情喜劇。ジョン・フォード監督が名コメディアンでコラムニストとして全米で愛されたウィル・ロジャースと組んだ三部作の第2作。製作は三部作を通してフォックス社(「周遊する蒸気船」製作中にダリル・ザナックの20世紀映画と合併して20世紀フォックスとなる)のソル・ワーツェル。脚本は「駅馬車」「周遊する蒸気船」のダドリー・ニコルズと「若き日のリンカン」のラマー・トロッティ。原作はウィル・ロジャースのギャグマンで共演者でもあったアーヴィン・S・コッブ(「周遊する蒸気船」に出演)の『太陽は光輝く』『神の思し召し』『マサックからの暴徒』ほかの短編小説。撮影は「アイアン・ホース」のジョージ・シュナイダーマン。音楽はシリル・モックリッジと「周遊する蒸気船」のサミュエル・ケイリン。共演は「国民の創生」などグリフィス映画の主役スター、ヘンリー・B・ウォルソールほか。フォードのの兄フランシス・フォードが酔っ払い役で顔を見せる。なおフォードは53年に本作と同じ原作から「太陽は光輝く」を監督している。(16ミリ版で上映)
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