ニウ・チェンザーの関連作品 / Related Work

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  • 軍中楽園

    制作年: 2014
    「モンガに散る」のニウ・チェンザーが監督、第51回金馬奨で最優秀助演男優賞および最優秀助演女優賞を獲得した歴史劇。1969年、中国と台湾の緊張が続く中、台湾青年兵バオタイは攻防の最前線の島にある軍中楽園と呼ばれる娼館を管理することになる。「モンガに散る」で監督と組んだイーサン・ルアン、「ゴッド・オブ・ウォー」のレジーナ・ワン、「孔子の教え」のチェン・ジェンビンらが出演、1990年前後まで40年にわたり実在した娼館を舞台に、運命に翻弄される男女を演じた。第10回大阪アジアン映画祭にて日本初上映。
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  • LOVE

    制作年: 2011
    「モンガに散る」のニウ・チェンザー監督が、バレンタイン・シーズンに向けてキュートに「愛」を語る。イーサン・ルアン、マーク・チャオ、エディ・ポンら旬の台湾・中国スターが主演した期待の新作!2012年3月9日より大阪で開催された第7回大阪アジアン映画祭にて上映。
  • モンガに散る

    制作年: 2010
    1980年代、黒社会の抗争が絶えない台北一の繁華街モンガを舞台に、極道の世界に染まっていく若者たちの友情と絆を描く人間ドラマ。監督は「ビバ!監督人生!!」のニウ・チェンザー。出演は「ウエスト・ゲートNo.6」のイーサン・ルアン、「九月に降る風」のリディアン・ヴォーンなど。
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  • ビバ!監督人生!!

    制作年: 2007
    台湾ドラマ界を引っ張る演出家ニウ・チェンザーが自らの半生を切り取ったかのような視点で描くダメ男、映画監督の苦悩を描いた人間ドラマ。監督ニウ・チェンザー自ら出演。共演に「闘茶 tea fight」のチャン・チュンニン。
  • ミレニアム・マンボ

    制作年: 2001
    新世紀の台北で刹那的に生きる若者たちを描いた青春映画。監督は「フラワーズ・オブ・シャンハイ」のホウ・シャオシェン。製作・脚本はシャオシェン作品常連のチュー・ティエンウェン。製作総指揮・美術は「好男好女」以降のシャオシェン作品常連であるホワン・ウェンイン。撮影は「夏至」のリー・ピンビン。音楽は「憂欝な楽園」のリン・チャン、人気グループのフィッシュ、「フラワーズ・オブ・シャンハイ」の半野喜弘。編集はシャオシェン作品常連のリャオ・チンソン。出演は「クローサー」のスー・チー、「フラワーズ・オブ・シャンハイ」のガオ・ジェ、「現実の続き 夢の終り」のトゥアン・ジュンハォほか。2001年カンヌ国際映画祭高等技術院賞、同年台湾金馬奨撮影賞、オリジナル作曲賞、音響賞を受賞。4Kレストア版が2024年2月16日より劇場公開される(配給:SPOTTED PRODUCTIONS)。2024年7月20日より『台湾巨匠傑作選2024』にて4Kレストア版を劇場上映(配給:オリオフィルムズ)。
  • 極道黒社会 RAINY DOG

    制作年: 1997
    台湾の黒社会を舞台に、日本人ヒットマンと台湾人少年の心の交流を通してハードな人間愛を描いたハード・ボイルド。侯孝賢監督作品を手掛けてきたプロデューサー・張華坤をはじめ、台湾の一流スタッフを迎え、オール台湾ロケで撮影されている。監督は「岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇」の三池崇史。脚本は「泥棒貴族 ボディハンター」の井上誠吾。撮影を「カップルズ」の李以須が担当した。主演は「復讐 消えない傷痕」の哀川翔。
  • バナナパラダイス

    制作年: 1989
    「熱帯魚」などのプロデューサーとしても知られる台湾映画界の巨匠ワン・トン監督の日本劇場初公開となる大作。1949年、幼馴染を頼って国共内戦中の国民党軍に潜り込んだメンシュアンは、大陸から南国台湾に渡る。ある日、二人にスパイ容疑がかかり……。出演は、「軍中楽園」監督のニウ・チェンザー、「風櫃の少年」のチャン・シー。『台湾巨匠傑作選2020』にて上映。デジタルリマスター版が、2024年7月20日より『台湾巨匠傑作選2024』にて劇場上映(配給:オリオフィルムズ)。
  • 風櫃の少年

    制作年: 1984
    不良少年たちの苦悩、恋愛を描いた青春映画。監督は「悲情城市」の侯孝賢、脚本は朱天文、撮影は陳坤厚が担当。出演は、鈕承澤、張世、李秀玲ほか。2024年7月20日より『台湾巨匠傑作選2024』にて劇場上映(配給:オリオフィルムズ)。
  • 少年(1983) デジタルリマスター版

    制作年: 1983
    1983年第20回金馬奨最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞した、台湾ニューシネマ初期を代表する傑作。未婚の母シウインは息子アジャの将来のためにターシュンと結婚。やがてシウインとターシュンの間に子供が二人生まれ、アジャは不良になる。共に映画製作をしていたチェン・クンホウ監督とホウ・シャオシェンが1982年に台湾四大紙のひとつ『聯合報』の文芸欄に掲載されたチュウ・ティエンウェンの短編小説に目をつけ、ふたりが設立した映画製作会社最初の作品の原作として採用。チュウ・ティエンウェンは「風櫃の少年」以降ホウ・シャオシェン監督作品の脚本を手がけている。日本では特集『台湾巨匠傑作選2023』にて劇場初公開。
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