岸本加世子の関連作品 / Related Work

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  • 鈴木家の嘘

    作家主義・俳優発掘をテーマにした松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第6弾となる人間ドラマ。ある日突然、ひきこもりの長男が自殺する。ショックで記憶を失った母のために、父と長女は「彼は仕事でアルゼンチンに行った」と嘘をつく。監督・脚本は、「セトウツミ」などの助監督を務めてきた野尻克己。出演は、「北の桜守」の岸辺一徳、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の原日出子、「菊とギロチン」の木竜麻生、「モリのいる場所」の加瀬亮。
    70
  • いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)

    向井理が家族や親戚と共に自費出版した祖母・芦村朋子の半生記『何日君再来』を、向井自身が企画にも携わり映画化。病に倒れた朋子の代わりに手記をまとめる孫の理。そこには彼も知らない、厳しい時代を生きぬいた朋子と亡夫・吾郎の愛の物語が綴られていた。若き日の朋子役に「きみはいい子」の尾野真千子が、向井理が自身の祖父である吾郎役にあたり、時代に翻弄されながらも懸命に生きる夫婦を体現する。監督は「神様のカルテ」の深川栄洋。また、向井理が水木しげるを演じたNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』を手がけた山本むつみが脚本を担当する。
    100
  • 先生と迷い猫

    木附千晶が執筆したノンフィクション『迷子のミーちゃん~地域猫と商店街再生のものがたり~』を原案に、行方不明になった地域猫の捜索を通じて、定年退職した元校長先生と地元の人々の交流を描いたドラマ。イッセー尾形にとって「太陽」以来9年ぶりの主演作公開となる。監督は「神様のカルテ」シリーズの深川栄洋。
    70
  • おしん(2013)

    1983~84年にNHK連続テレビ小説として放送され、平均視聴率52.6%という大記録を樹立した橋田壽賀子原作のドラマ「おしん」を、新たなスタッフ、キャストで映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、ひたむきに家族を思い、成長する姿を描く。おしん役はオーディションで選出された新人子役の濱田ここねが務め、母・ふじ役を上戸彩、父・作造役を稲垣吾郎、おしんの奉公先・加賀屋のくに役を泉ピン子が演じる。明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家は、7歳のおしんを奉公に出す。奉公先の材木問屋で働きづめの毎日を送るおしんは、雪が溶けたら家に帰れると信じて、つらい日々を乗り切っていく。しかしある時、店の財布から50銭銀貨がなくなる事件が発生。濡れ衣を着せられたおしんは、店を飛び出してしまう。撮影は、舞台となる山形県でオールロケを敢行。監督も同県出身者で、「あの空をおぼえてる」「星に願いを。」などで知られる冨樫森が務めた。
    80
  • 星守る犬

    村上たかしの同名コミックを「スープ・オペラ」の瀧本智行監督が映画化。市役所職員が身元不明の男性と飼い犬の遺体の足跡を訪ね歩く中、自身の孤独な人生と重ね合わせていく。出演は「SPACE BATTLESHIPヤマト」の西田敏行、「ノルウェイの森」の玉山鉄二、「私の優しくない先輩」の川島海荷、「スープ・オペラ」の余貴美子、「高校デビュー」の温水洋一。
    70
  • ブルー・パシフィック・ストーリーズ「カモミールの羽」

    若者を中心に高い支持を受けている3人のアーティストが、海をテーマに作り上げたオムニバス。監督は、「ララピポ」の主題歌を歌ったAI、「カムイ外伝」などで女優としても活躍する土屋アンナ、「キャッチ・ア・ウェーブ」に本名の西宮佑騎で出演した元Def TechのMicro。「ドロップ」の成宮寛貴らが出演。
  • 那須少年記

    戦後の混乱が残る昭和29年の栃木県・那須。雄大な自然の中、ここへ転校してきた14歳の少年が多感な時代を過ごし、成長していく様を描く人間ドラマ。監督は「ルナハイツ」の初山恭洋。主人公・オサムを演じるのは「バッテリー」の太賀。子どもたちの成長を温かく見守る女性教師・大月役に、「Mayu ココロの星」の平山あやが扮している。
  • 監督・ばんざい!

    世界的にも評価が高い北野武監督作品。出演は江守徹、岸本加世子、鈴木杏、大杉漣、宝田明、木村佳乃、松坂慶子といった、豪華な役者陣。カンヌ国際映画祭60回記念企画にて『世界の映画監督35人』に日本人で唯一選ばれた北野監督が撮った壮大なるおバカな映画賛歌。
  • 転がれ!たま子

    幼いころに心を閉ざした24歳の女性の冒険と自立を描く、等身大の成長物語。監督は、「LOVE/JUICE」の新藤風。出演はモデル出身の山田麻衣子。
  • TAKESHIS’

    売れない芸人の北野と、テレビ界の大物タレントであるビートたけしが出会い、虚構とも現実とも区別がつかないファンタジーの世界が繰り広げられる。2005年のベネチア国際映画祭でサプライズ上映された北野武監督作。出演は、北野映画の常連である大杉漣、寺島進、渡辺哲、津田寛治、岸本加世子に加え、京野ことみ。
  • 昭和歌謡大全集

    1994年の週刊プレイボーイ連載時より物議を醸した村上龍の小説『昭和歌謡大全集』が、「命」の篠原哲雄監督で映画化。些細な行き違いから少年グループとおばさんグループが血で血を洗う抗争を繰り広げる様子をブラック・ユーモアと過激なバイオレンスで描く。出演は松田龍平、池内博之、樋口可南子、岸本加世子。
    80
  • Dolls ドールズ(2002)

    文楽人形が物語る、3つの純愛を描いたドラマ。監督・脚本は「BROTHER」の北野武。撮影を「GO」の柳島克己が担当している。出演は、「化粧師 KEWAISHI」の菅野美穂、「クロエ chloe」の西島秀俊、「忘れられぬ人々」の三橋達也、「旅の途中で FARDA」の松原智恵子、「東京★ざんすっ 約束」の深田恭子、新人の武重勉ら。第59回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品、第26回日本アカデミー賞優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀美術賞、優秀音楽賞受賞、第27回報知映画賞助演女優賞(菅野美穂)受賞、平成十四年度文化庁映画芸術振興事業作品。
  • 化粧師 KEWAISHI

    女性解放の予感に満ちた大正時代を背景に、人生の一歩を踏み出そうとする女性たちと、化粧を通して彼女たちを後押しした化粧師の交流を描いた人間ドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる『三国志の大地』の田中光敏。石ノ森章太郎による原作漫画を基に、「セイリング 海にはばたく」の横田与志が脚色。撮影を「大河の一滴」の浜田毅が担当している。主演は「冷静と情熱のあいだ」の椎名桔平。第14回東京国際映画祭最優秀脚本賞受賞作品。
  • 秘密(1999)

    死んだ妻の人格を宿した娘と、彼女と夫婦生活を送ることになった中年男の愛の行方を描いたドラマ。監督は「お受験」の滝田洋二郎。99年度日本推理作家協会賞を受賞した東野圭吾による同名小説を、「SF サムライ・フィクション」の斉藤ひろしが脚色。撮影を「お受験」の栢野直樹が担当している。主演は、「鉄道員」の広末涼子と「洗濯機は俺にまかせろ」の小林薫。
  • 菊次郎の夏

    遊び人の中年男と母親を探す小学生、不釣り合いなふたりが繰り広げる一夏の冒険を描いたロードムービー。監督・脚本は「HANAーBI」の北野武。撮影を柳島克己が担当している。主演は、「残侠」のビートたけしと映画初出演の子役・関口雄介。99年度カンヌ国際映画祭正式出品作品。
  • HANA-BI

    妻や同僚の生と死を目の当たりにした、孤独な刑事の生き様を描いたドラマ。監督・脚本は「キッズ・リターン」の北野武。撮影を「岸和田少年愚連隊血煙り純情篇」の山本英夫が担当している。主演は「GONIN2」のビートたけし。97年ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、サンパウロ映画祭バンデイラ・パウリスタ賞、ヨーロピアン・アカデミー賞スクリーン・インターナショナル賞受賞。
  • 新サラリーマン専科

    平凡なサラリーマンの一家に巻き起こる騒動を描いたコメディ・シリーズの第3弾。監督は前2作も手掛けた朝原雄三。東海林さだおの人気漫画のキャラクターをもとに、前作でもチームを組んだ山田洋次、朝原雄三、鈴木敏夫が共同脚色をつとめた。撮影にはやはり前作同様、近森眞史があたっている。主演も前作と同じく三宅裕司がつとめるが、その妻の役は前作までの田中好子から、「Morocco 横浜愚連隊物語」の岸本加世子にバトンタッチされた。また、「GOING WEST 西へ…」の森繁久彌がゲスト出演している。
  • お日柄もよくご愁傷さま

    結婚式にお葬式、娘の出産や自分のリストラ、さらには家庭内の問題など、次から次へと起きる騒動を通して、家族の絆を見つめ直す中年サラリーマンの姿を描いたハートフル・コメディ。監督・原案は「修羅がゆく2 戦争勃発」の和泉聖治。脚本はテレビ・ドラマ『課長さんの厄年』の布勢博一。主演は長い俳優生活で本作が初の長篇主演作品となった「時の輝き」の橋爪功。
  • Morocco 横浜愚連隊物語

    終戦直後の進駐軍に占領された横浜を舞台に、無敵の愚連隊を率いた“モロッコの辰”と呼ばれる伝説の男の波乱の生涯を描く和製ノワール・ムービー。今作がその第1作で、パート2と二本立てで同時公開された。監督は「お日柄もよくご愁傷さま」の和泉聖治。映画「モロッコ」を愛し、ゲイリー・クーパーを気取る主人公“モロッコの辰”を演じるのは、「BAD GUY BEACH」の柳葉敏郎。ヒロイン・藤枝に「お日柄もよくご愁傷さま」の岸本加世子。さらに特別出演の中井貴一をはじめ、哀川翔、中野英雄、野村祐人、松田勝、内藤剛志、根津甚八、室田日出男ら豪華な共演陣が顔を揃えている。
  • Morocco 横浜愚連隊物語2

    血と銃の抗争に生きた伝説の男“モロッコの辰”の生涯を描く和製ノワールの第2作。パート1と二本立てで同時公開された。監督はパート1と同じ和泉聖治。主演の柳葉敏郎をはじめ、前作のキャストがずらりと並んでいる。
  • 空がこんなに青いわけがない

    商事会社勤めのサラリーマン一家の絆が徐々に薄れていく微妙な日常を、独特のズレで淡々と綴ったドラマ。劇団・東京乾電池で活躍する傍ら、映画、テレビ、CM等で個性的な役割を持つ俳優・柄本明の初監督作であり、相米慎二が製作(共同)にあたったのも話題の一つ。脚本の田村和義は現役サラリーマン。尾美としのり、高田純次、竹中直人、渡辺えり子などの個性派俳優が脇を固め、東京乾電池の役者も総出演している。
  • 風、スローダウン

    大阪を舞台に、それぞれ違った青春を送る三人の若者と、東京から来たひとりの女との夢とロマン、そして挫折を描く青春映画。脚本・監督は本作が第一回作品となるタレントの島田紳助。監修は「宇宙の法則」の井筒和幸。撮影は「バカヤロー!2 「幸せになりたい。」」の栢野直樹がそれぞれ担当。
  • 男はつらいよ 寅次郎紙風船

    旅先で知り合った若い娘や、昔のテキ屋仲間の未亡人と寅次郎が繰り広げる騒動を描くシリーズ二十八作目。脚本は「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
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  • 悪霊島

    瀬戸内海のある島を舞台に起る、連続殺人事件を追う金田一耕肋の活躍を描く。横溝正史の同名の小説の映画化で、脚本は「幸福号出帆」の清水邦夫、監督は「夜叉ヶ池」の篠田正浩、撮影も同作の宮川一夫がそれぞれ担当。
  • 夢一族 ザ・らいばる

    八十四歳の老結婚サギ師と二十四歳の若者がコンビを組んで繰り広げるコメディ。コーネル・ウールリッチの原作『睡眠口座』を映画化したもので、脚本は「真田幸村の謀略」の田中陽造、監督はTBSテレビで「時間ですよ」や「ムー一族」などで軽妙な演出を見せた久世光彦、撮影は「総長の首」の増田敏雄がそれぞれ担当。
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