ひさうちみちおの関連作品 / Related Work

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  • ジャーマン+雨

    制作年: 2006
    ある田舎町に暮らす人々の姿を、不細工でわがままなヒロインを中心に描く異色の日本映画。監督は「ちえみちゃんとこっくんぱっちょ」で第2回CO2オープンコンペ部門最優秀賞に選ばれ、本作で第3回CO2シネアスト大阪市長賞を受賞した横浜聡子。出演は「そんな無茶な!」の野嵜好美、テレビ『あぐり家日和』の藤岡涼音。
    50
  • 理髪店主のかなしみ

    制作年: 2002
    ガロ出身の漫画家ひさうちみちおの同名原作を、「不貞の季節」「東京ゴミ女」の廣木隆一監督が映画化。主演は、監督の「東京ゴミ女」にも出演した田口トモロヲ。フェティッシュ、サド・マゾ、緊縛など、SM に焦点を当て描く異色ラブストーリー。
  • ぬるぬる燗燗

    制作年: 1996
    女の肌で温めた究極のぬる燗作りに命を賭けた居酒屋主人の愛と意地のドラマ。監督はこれが劇映画デビューとなる西山洋一。撮影を「したくて、したくて、たまらない、女。」の芦澤明子、照明を「Shall We ダンス?」の長田達也、編集を「82分署」の神谷信武が担当。主演には藤田敏八と渡辺護という映画監督ふたりを配した異色のキャスティングである。なお、今作は92年に関西テレビで放映された『ドラマドス/ぬるぬる燗燗』(関西テレビ=ディレクターズ・カンパニー)を映画化した作品。R指定。
  • ビリケン(1996)

    制作年: 1996
    通天閣に祀られた、幸運を呼ぶ神様・ビリケンの活躍を描いた痛快人情ファンタジー。大阪・新世界を舞台に、大阪庶民のバイタリティーをコミカルに見せている。監督は「BOXER JOE」の阪本順治で、「どついたるねん」「王手」に続く“新世界三部作”の締めくくりとなる作品である。脚本は「王手」の豊田利晃と阪本の共同。撮影は「水の中の八月」の笠松則通が担当している。主役のビリケンには、今作のコメディ演技で新境地を開いた「罠(1996)」の杉本哲太。ほかに「極道戦争・武闘派」の雁瀧太郎、「眠る男」の岸部一徳、「罠(1996)」の山口智子らが脇を固めている。二代目通天閣40周年記念映画。96年度キネマ旬報ベストテン第9位。
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  • BeRLiN

    制作年: 1995
    失踪したホテトル嬢を捜す人々の心情をあたたかなタッチで描く群像ドラマ。テレビ・クルーが取材を通しヒロインを捜す構成を取り、回想部分をカラー、現在をモノクロ、取材内容をVTR画面により描いている。監督・脚本は「エレファントソング」の利重剛。撮影は「Love Letter」の篠田昇、音楽は「遥かな時代の階段を」のめいなCo.がそれぞれ担当。主演は「大失恋。」の中谷美紀と「コールド・フィーバー」の永瀬正敏。95年度日本映画監督協会新人賞を受賞。
  • バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ

    制作年: 1991
    現代人のストレスをテーマに、主人公が「バカヤロー!」と叫ぶまでのシチュエーションを描くオムニバス第4弾。総指揮・脚本は「おいしい結婚」の森田芳光。監督はコントグループ“爆笑問題”の太田光(第1話)、CM出身の加藤良一(第2話)、森田組出身の明石知幸(第3話)でいずれも本作が映画デビュー。撮影監督は「おいしい結婚」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 精霊のささやき

    制作年: 1987
    心を病んだ人々が住む洋館にやって来た少女が、彼らの淋しい気持をとぎほぐしていく様を描いていく幻想映画。脚本は植岡喜晴と岡村香織の共同執筆。監督は今迄、自主映画を手がけ、これが劇場用第一作目となる植岡喜晴、撮影は「夢みるように眠りたい」の長田勇市がそれぞれ担当。
  • メイン・テーマ

    制作年: 1984
    沖縄を舞台に、元幼稚園の先生とマジックを修業中の青年とが結ばれるまでを、二人に関係する中年カップルの恋を交錯させて描く。片岡義男原作の同名小説の映画化で、脚本、監督は「ときめきに死す」の森田芳光、撮影は「人魚伝説」の前田米造がそれぞれ担当。
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  • 快楽学園 禁じられた遊び

    制作年: 1980
    神聖な学園を舞台に、男女生徒の恋のかけひきや、女性徒を犯そうと狙う教師たちの繰り広げる騒動を描く。ひさうちみちおの劇画の映画化で脚本は「ハードスキャンダル -性の漂流者-」の荒井晴彦、監督は「少女娼婦 けものみち」の神代辰巳、撮影は「愛の白昼夢」の米田実がそれぞれ担当。
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