ハンナ・シグラ ハンナシグラ

  • 出身地:ポーランド(当時はドイツ領)、カトヴィッツ
  • 生年月日:1943年12月25日

ハンナ・シグラの関連作品 / Related Work

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  • ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト)

    制作年: 2022
    映画監督ジャン=リュック・ゴダールの謎に包まれた作家人生を紐解くドキュメンタリー。彼の革新的な功績を整理し、網羅的に紹介するほか、家族や友人、元パートナーたちによる証言や、豪華な出演陣によるインタビューを織り込み、その知られざる素顔に迫る。監督・脚本・編集は、ドキュメンタリーの編集を数多く手掛けてきたシリル・ルティ。第79回ヴェネツィア国際映画祭ヴェネツィア・クラシック・ドキュメンタリー部門上映作品。
  • ペトラ・フォン・カントの苦い涙

    制作年: 1972
    1960年代後半~1970年代の“ニュー・ジャーマン・シネマ”の旗手ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督による1972年製作のメロドラマ。ファッションデザイナーのペトラは助手のマレーネを下僕のように扱う一方、若くて美しい女性カーリンに惹かれ……。ファスビンダー監督が1971年に書いた同名戯曲を自らの手で映画化。「不安が不安」「シナのルーレット」などファスビンダー作品の常連マーギット・カーステンゼンがデザイナーのペトラ・フォン・カントを演じる。1972年第22回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。1972年ドイツ映画賞にて主演女優賞・助演女優賞・撮影賞を受賞。2022年のフランソワ・オゾン監督作「苦い涙」は本作をリメイクしたもの。日本では2023年6月16日より劇場初公開。
  • 苦い涙

    制作年: 2022
    フランソワ・オゾン監督が、ドイツの鬼才ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの『ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972)』を現代風にアレンジ。アパルトマンの一室を舞台に、若く美しい青年に翻弄される映画監督の愛のドラマを風刺やユーモアを交えて描き出す。出演は「悪なき殺人」のドゥニ・メノーシェ、「カミーユ・クローデル」のイザベル・アジャーニ、ファスビンダーのミューズでオリジナル版にも出演したハンナ・シグラ。
  • すべてうまくいきますように

    制作年: 2021
    フランソワ・オゾン監督がソフィー・マルソーと初めて組んで贈る、愛する家族の尊厳死をめぐる物語。芸術や美食を楽しみ、ユーモアと好奇心にあふれ、人生を謳歌していた父が突然、倒れた。順調に回復するものの、父は安楽死を願う。二人の娘たちは葛藤を抱えながらも、その思いに真正面から向き合おうとするが……。父のアンドレを演じるのはトリュフォーやロメール作品で知られる名優、アンドレ・デュソリエ。共演には、オゾン作品の「まぼろし」(01)「スイミング・プール」の主演女優シャーロット・ランプリング、「17歳」(13)のジェラルディーヌ・ペラス、「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」(19) のエリック・カラヴァカ。カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
  • ヘルムート・ニュートンと12人の女たち

    制作年: 2020
    『VOGUE』誌をはじめとするファッション誌で女性を撮り続けたファッション・フォトグラファーの巨匠ヘルムート・ニュートンの生誕100年を記念し、その撮影の舞台裏を、彼にインスピレーションを与えた12人の女性たちの視点から捉え直したドキュメンタリー。シャーロット・ランプリングやイザベラ・ロッセリーニ、ハンナ・シグラなどといった女優たちや、米国版『VOGUE』編集長のアナ・ウィンター、モデルのクラウディア・シファーらのインタビューを収録、ニュートンを鋭く批判した批評家スーザン・ソンタグとのTV討論のアーカイブ映像なども紹介する。
    90
  • 第三世代

    制作年: 1979
    ニュー・ジャーマン・シネマの鬼才ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの劇場未公開作を渋谷ユーロスペースで国内初上映。革命への理念を持たず、目先のスリルだけを追い求める“第三世代”のテロリストたちが、企業と警察の煽動に乗って誘拐事件を起こす。出演は「13回の新月のある年に」のフォルカー・シュペングラー、「ミモザの島に消えた母」のビュル・オジエ、「マリア・ブラウンの結婚」のハンナ・シグラ、「ダウンサイズ」のウド・キアー。ファスビンダー自身は、製作、監督、脚本、撮影の4役を兼任。

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