小野寺昭洋 オノデラアキヒロ

小野寺昭洋の関連作品 / Related Work

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  • せかいのおきく

    制作年: 2023
    阪本順治が、先進的な循環型社会を実現していた江戸時代を舞台に、オリジナル脚本で贈るモノクロ時代劇。江戸末期を舞台に、貧乏長屋で暮らす、声を失った武家育ちの娘おきくと、社会の最下層で人々の糞尿を売り買いして生きる青年・中次と矢亮の青春物語。出演は「映画 イチケイのカラス」の黒木華、「ホテルアイリス」の寛一郎、「シン・仮面ライダー」の池松壮亮。美術監督として活躍してきた原田満生が発起人となり、気鋭の日本映画製作チームと世界の自然科学研究者が連携し、様々な時代の“良い日”に生きる人々の物語を映画で伝える“YOIHI PROJECT”の劇場映画第1弾。
  • わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯

    制作年: 2022
    長野県出身、東京女子大学で学び、24歳で亡くなった明治・大正・昭和初期の社会運動家、伊藤千代子の生涯を描く劇映画。多くの国民が貧困にあえいでいた軍国主義の日本において、敢然と戦争に反対し、社会の平等と女性の自立を目指して闘ったその勇姿を追う。新人の井上百合子が伊藤千代子を演じ、竹下景子が東京女子大学を創立した教育者の安井てつ、窪塚俊介が伊藤千代子の夫だった浅野晃、金田明夫が歌人の土屋文明を演じたほか、石丸謙二郎、嵐圭史が脇を固めた。原作は藤田廣登の『時代の証言者 伊藤千代子』。企画・プロデュース・監督は長編アニメーション映画「ガラスのうさぎ」、劇映画「アンダンテ 稲の旋律」「ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~」「校庭に東風吹いて」の桂壮三郎。
  • 冬薔薇(ふゆそうび)

    制作年: 2022
    「半世界」の阪本順治監督が主演・伊藤健太郎をイメージして脚本を当て書きした人間ドラマ。ある港町。渡口淳は不良仲間とつるみ、他人から金をせびってはだらだらと暮らしていた。ある日仲間が何者かに襲われ、その犯人像に思いがけない人物が浮かび上がる。堕落した生活を送る淳を伊藤健太郎が、淳の両親を「深夜食堂」の小林薫と「ホテルローヤル」の余貴美子が、不良グループのリーダーを「泣き虫しょったんの奇跡」の永山絢斗が演じ、寄る辺ない者たちの物語を紡ぐ。
  • おもいで写眞

    制作年: 2021
    「パンとバスと2度目のハツコイ」の深川麻衣主演のヒューマンドラマ。祖母の死をきっかけに東京から故郷に戻った結子は、幼なじみで役所に勤める一郎の誘いで遺影の撮影の仕事を始める。最初は縁起が悪いと敬遠される結子だったが、一人の老人と出会い……。監督・脚本・原作は、「ユリゴコロ」の熊澤尚人。出演は、「アンダー・ユア・ベッド」の高良健吾、「うさぎドロップ」の香里奈、「朝が来る」の井浦新、「マチネの終わりに」の古谷一行、「家族はつらいよ」シリーズの吉行和子。
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  • 弟とアンドロイドと僕

    制作年: 2020
    「顔」「一度も撃ってません」など数々の作品で組んできた阪本順治監督と豊川悦司が贈る人間ドラマ。幼い頃から自分が存在している実感を抱けずにいる孤独なロボット工学者の桐生薫は、”もう一人の僕”である自分と瓜二つのアンドロイドの開発に没頭し……。監督自身の人生観や思索が反映されたオリジナル脚本で、孤独について描く。この世に身の置きどころのないロボット工学者・桐生薫を豊川悦司が、桐生の義理の弟を「デイアンドナイト」の安藤政信が、父親を「凪待ち」の吉澤健が演じる。
  • ”隠れビッチ”やってました。

    制作年: 2019
    あらいぴろよのエッセイ漫画を、連続テレビ小説『ひよっこ』で主人公の親友を演じた佐久間由衣主演で映画化。心の隙間を満たすゲームのように清純派を装い男たちを翻弄するひろみは、本気で好きになった安藤を落とせず自棄になった姿を三沢に見られてしまう。監督は「旅猫リポート」の三木康一郎。愛されたいという気持ちを持て余すひろみを佐久間由衣が、ひろみが自分と向き合うきっかけとなる三沢を「怒り」の森山未來が、ひろみを見守るシェアハウス仲間を「銃」の村上虹郎と「ハッピーアイランド」の大後寿々花が演じる。第32回東京国際映画祭特別招待作品。
    99

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